マンガです。
「明治緋色綺譚」の作者さんの新作の6巻です。
3月13日発売でした。
昭和初期、天性の歌声を持つ少女 小夜子 が映画スタァを目指すオハナシ、今巻は米英との開戦から1年半たち、「月がきれい」と残して黙って徴兵されていった 浅海 を追うように戦地で歌う慰問団に参加する 小夜子 です。
映画俳優仲間の 天良 からは「夫婦にならないか」っと告白されてるんですけど、やっぱり 浅海 のコトが気にかかる 小夜子 ってコトですね。
で、慰問の最中にもイロイロあります。
戦地でのコトなので、生死に関わるようなコトもあったりです。
そんなこんなで、浅海 に会えるんですが...っとゆう感じで、次巻に続くんですね。
映画のハナシはドコ行った?って感じですけど、戦時中はソレドコロじゃなかったってのも事実で、俳優だって徴兵されたし女優のヒトは慰問団として戦地を回っていたのも事実なんだと思います。
そんな中で再会した 小夜子 と 浅海、ですね。
再会したとは言え、浅海 は戦地から離れるコトはできないし、生きて帰れる保証はないですし、ナンもできないんですね。
で、どうなるんなだ~?ってのが気になるばかりです。
映画のハナシは置いといて、戦争に振り回される男女のオハナシとしても面白い(っと言ったら不謹慎かもですが)感じになってきました。
現実にはそんなハナシはいくらでもあっただろうしほとんどは悲劇で終わってるんだと思うんですけど。
マンガだし、悲劇な方向にはならないだろうな~っとゆう期待と共に、楽しく読んでいます。
やはり戦争が絡んでくると重くなるんですけど、そんな中でも 小夜子 のキャラが明るくしてくれるのがイイです。
6巻まできて、映画からはチョット離れて戦争ウンヌンってなってきましたけど、そゆのも興味深いハナシですので、気になるヒトは読んでみていただきたいトコロですね。
ブログ一覧 |
本 | 趣味
Posted at
2019/03/30 20:31:10