孔明のヨメ。　12巻

マンガです。

三国志の 諸葛孔明 とそのおくさん 月英 のイチャラブをメインに史実にも沿って描かれている作品の12巻です。
3月5日発売でした。

今巻は 劉表 の死によって 劉備 たちにナニも告げずに 曹操 への降伏を決めた荊州から、劉備軍 が逃げるオハナシです。
コレは三国志でも前半でけっこうヤマ場的に描かれているエピソードですね。

じぶんらだけが逃げるならナンの問題もないのに、劉備 を慕ってついてくる民を捨ておけずにいるために逃げる速度が遅くなって 曹操軍 に追い付かれるとゆう。

趙雲 が 阿斗（劉備の息子）を護ったモノの、婦人は自害した～っとゆうエピソードも描かれています。

丁寧に描かれているな～ってのはイマさらながらな感想でしょうか。
まあ、ハナシの進みかたがあまりにもゆっくりで、12巻にして、三国志の初期～中期のエピソードなんだ～って思いはありますね。

知られている史との違いもソレなりにあるし、そのあたりをどう感じるか？ってコトかと思います。

じぶんは面白いしイイんじゃない？って感じなんですけど。

ナンにしても三国志ファンならば読んで楽しめる作品だと思います。
こゆ解釈もあるんだ～って。

こんなのあり得ない～って全否定もあるかも、ですけど、ソレもまた三国志ですからね。

真実なんかわかりようもない歴史です。
楽しんだモン勝ちってコトですよね。