リビングの松永さん　11巻

マンガです。

「花を召しませ」、「唇にキミの色」の作者さんの新作の11巻で最終巻です。
8月12日発売でした。

シェアハウスで暮らす女子高生 ミーコ が最年長のデザイナー 松永さん と両想いになったモノの、松永さん はハウスを出て事務所を開設、初の大仕事を成功させるも ミーコ に会いに行く途中で事故に～っと、王道展開です。

ミーコ のコトが好きな大学生 北条 も動いて、最終巻なのに、忙しいです。

まあ、ハッピーエンドしかあり得ないんですけど。

丁寧な絵柄で好感が持てるオハナシなので、イロイロありつつも、読み終えて良かったな～っと思えました。

トシの差恋愛のオトコ目線での理想形ですね。
リアルでもなくはないんでしょうけど、じぶんなんかには、すでに手遅れだし生きているうちにあり得ないコトなので、憧れしかありません。

そゆキモチを補完するのにもイイのかもしれません。

そゆキモチで読むヒトはまずいないでしょうけど。

ナンにしても、全11巻、多少間延びした感じの時もありましたけど、イイ作品だったと思います。

トータルでのオススメ度はけっこう高いかと思います。