
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。
オーランド・ブルームが初の悪役ってコトで話題の映画です。
17世紀のフランス。銃士にあこがれてパリにやってきた青年ダルタニアン。
いざこざがあったものの、三銃士の仲間になった彼は、国王の側近でありながら若き国王の失脚をたくらむリシュリュー枢機卿の陰謀によって奪われた王妃の首飾りを取り戻すべく三銃士らとともにイギリスに向かうが~って感じのハナシです。
コレは単純に面白かったですね~
三銃士って、名前は知ってますけど、どんなハナシなのかはまったく知らなかったので、ナンの先入観もなく楽しめました。
タイトルは「三銃士」ですけど、主役はダルタニアンってコトで三銃士の面々もカッコいいんですけどダルタニアンのほうが活躍してるのは仕方ないトコなんでしょうね。
さらに悪役のオーランド・ブルームも登場シーンは少ないものの、やっぱり目立ち度は悪役の域を越えてますね。
オンナ悪役のミラ・ジョヴォヴィッチ(すごい名前ですが)の忍者なみのアクションもバカバカしいほどすごいし、国王が情けないぼっちゃんタイプだったり、王妃よりも侍女のほうがカワイイし大活躍だったりと、見どころもいっぱいでした。
残念だったのは、時間の関係で3D版を観たんですが、せっかく世界遺産での撮影だとかで17世紀のヨーロッパの荘厳な雰囲気を出しているハズなのに、すっごく安っぽい感じに見えてたコトでした。
コレが3Dでなくて通常版ならばもちっと厚みのある映像だったんじゃないかな~って思えてしかたありません。
3D版って、CGじゃない映像もCGみたいに見えちゃうんですね。
さらにじぶんの場合、全然3Dに見えないし...
まあ、ハナシはわかりやすくて面白いし、キレイなおねいちゃんも出てくるし、じゅうぶん楽しめる娯楽映画だと思いました。
Posted at 2011/10/29 18:22:28 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ