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マンガです。

「明治緋色綺譚」、「明治メランコリア」の作者さんの新作の2巻です。
1月12日発売でした。

昭和初期に天性の歌声を持つ少女 小夜子 が映画スタァを目指すオハナシ、今巻は、オーディションに落ちたモノのソコで出会った大女優に見いだされ、女優になるチャンスをつかみそうになったモノの、突然の母の失踪やらで声が出なくなった 小夜子 はその機会を逸して～って感じです。
まあ、ライバルの登場とかもあるんですが。

で、ラストでイキナリ場面が数年後になってたりと、なかなかにビックリ展開でした。

ビックリ展開ではあるんですけど、そのあたりはオイオイ描かれていくのかな？っと思いますので。
とりあえずは、モト大部屋女優だった母の失踪やらソコから父がチョット優しくなったりやら、よくわからないトコがあるので、そのあたりも事情が明かされるのかな？って感じです。

まあ、まだ始まったばかりだし、才能を生かして夢に向かって行く～って路線は興味深いので、コレからの展開が楽しみですね。
コレまでの丁寧な説明も、ですけど。

とりあえず、表紙の美麗なイラストはスバラシイと思いました。

この絵柄に惹かれて読むのもアリかと思います。