
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
絵本が原作とゆうプロレスと家族愛のオハナシです。
かつてトップレスラーだったモノの膝のケガでマスクマンのヒールレスラー ゴキブリマスク を10年も続けている 大村孝志。
妻は変わらずに応援してくれているが9歳の息子 祥太 にはシゴトを教えるコトができずにいた。
が、ひょんなコトから 祥太 にゴキブリマスクをしているコトがバレ、「わるもののパパなんて大嫌いだ」と言われてしまい~っみたいなハナシです。
コレは面白かったです。
みんなにブーイングを浴びてソレでも悪役に徹して、小さいコドモには知られたくないような役がバレ、名誉回復のためにカラダを張る父の姿、みたいな。
で、その名誉も、現在のじぶんの矜持を持って~ってゆうのがイイんですね。
面倒な解釈抜きで、プロレスを扱った親子愛映画として楽しめました。
半面、シゴトの貴賤に関して、思うトコロはかなりあったりしたんですが。
シゴトに貴賤はないってよく言いますけど、「チャンと勉強しないとオトナになったらああゆうシゴトしか出来なくなるよ~」っみたいなコトをゆう親御さんは現実にいるし、シゴトによる差別は確実にあります。
で、コドモは正直で残酷なので思ったコトをナンの疑問も持たずにクチにするんですね。
そゆのを思うと、じぶんのシゴトを我が子に言えない親もいると思います。
じぶんもドッチかとゆうとそんな感じだったので。
まあ、ソコまで深いメッセージはないと思うんですけど、そんなコトまで考えちゃうようなハナシでした。
映画ソノモノは全てが都合良く行くワケでもなく、現実路線ながらも親子愛とかはイイ感じで、とっても楽しめるモノでした。
プロレスのコトをそんなに知らなくても楽しめるしワクワクするしチット感動もする、イイ映画だと思いました。
Posted at 2018/09/29 19:31:46 | |
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