昨日「search/サーチ」を観たあとに続けて観たのがコレです。
古書店の女性店主が本に関する知識を生かして持ち込まれた古書のナゾを解いていくラノベの実写映画化です。
じぶんは原作はまったく未読ですが。
鎌倉の片隅にある古書店「ビブリア古書堂」。
店主の 篠川栞子(黒木華)は極度の人見知りだが本に対しては人並み外れた愛情と知識を持っていた。
五浦大輔(野村周平)が持ち込んだ祖母の遺品の夏目漱石の「それから」にあったサインの真贋を優れた洞察力と推理力で解き明かし、祖母 絹子(夏帆)が50年前に秘密の恋をしていたコトを指摘する。
コレが縁になり、大輔 は古書堂で働くようになる。
そんな中、栞子 が大切に保管する太宰治の「晩年」を奪おうとするナゾの人物が現れ~って感じのオハナシです。
コレは面白かったです。
ミステリってあまり得意じゃないんですけど、コレはそんなに複雑でなくて良かったです。
ハナシも面白くてナゾが早い段階でわかっちゃっても飽きずに見続けられるくらいでした。
じぶん的にはメガネの黒木華さんが完全にツボでした。
衣装や立ち居振る舞いも完全にハマりました。
コレだけで見る価値あるな~って。
じぶんみたいなヒトも少なからずいるかと思います。
そうでなくても1本の映画としてかなり楽しめると思いました。
鎌倉の景色もキレイだしサザンの主題歌も良かったです。
原作未読なので原作ファンのヒトがどう評価するかはわからないですけど、じぶん的にはオススメ度の高い映画だと思いました。
Posted at 2018/11/02 21:16:43 | |
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