
昨日、劇場版「Fate / stay night [Heaven's Feel] II.lost butterfly」を観た後に続けて観たのがコレです。
「ロッキー」シリーズのスピンオフ?の最新作と言ってイイのでしょうか。
ロッキー の最大のライバルにして親友だった アポロ。
ロシアの王者 イワン・ドラゴ と対戦して倒されたのち、帰らぬヒトとなった彼の息子 アドニス・クリード は ロッキー のサポートを受け一人前のボクサーと成長する。
ヘビー級チャンピオンとなった アドニス に挑戦の名乗りを上げたのは、ウクライナの過酷な環境から勝ち上がってきた、アポロ の息子 ヴィクター だった~っみたいなハナシです。
コレは面白かったです。
まあ、「ロッキー」の流れを汲んだ、王道とゆうか、テッパンな感じではあるんですけど。
ソコに、ドラゴ に父を殺された(試合中のコトですが)アドニス やらその後に ドラゴ は ロッキー に負けて、ロシアでの名誉も居場所もなくし、妻も去り、そんな ドラゴ と父子ふたりで這い上がるためにボクシングに懸けてきた ヴィクター とゆう、複数の親子のハナシを絡めてきたのが深いトコロですね。
親子のオハナシとしても楽しめるようになってると言ったら、チョット言い過ぎかも、ですけど、親子愛のハナシでもあるコトは間違いないと思います。
悪役?の ドラゴ&ヴィクター のキズナの深さには、悪役なのに、感動とゆうか応援したくなるようなモノがありました。
シリーズを見ていたヒトはモチロン、見てないヒトにも十分に楽しめる映画だと思います。
ボクシングなので、激しい殴り合いやらケガやらあるので、そゆ描写がNGなヒトにはムリかと思いますけど、そうでなければオススメ度の高いロッキー映画だと思いました。
Posted at 2019/01/16 20:58:37 | |
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