
今日は日曜日で混むからイヤなんですけど、先週、インフルエンザで映画観に行けなかったのでガンバってヒトリで映画観に行きました。
映画館で予告編を見て面白そうだと思っていたオリジナル(?)アニメ映画です。
幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真(シン)。
彼をずっと見守ってきた、幼なじみの琴莉(コトリ)。
高校三年の今、ようやく一歩を踏み出そうとしたふたりの前に突然、もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れるー。
っとHPにイントロダクションがあります。
いわゆるパラレルワールドモノ、でしょうか。
相対するふたつの世界があって、あちらの世界でヒトが死ぬと、こちらでもそのヒトが死ぬ~ってゆうのが設定として新しいトコロでしょうか。
で、あちらの日本で独裁的権力者である 公女コトコ 殺害を企てるも鉄壁のガードに阻まれ、こちらの日本で 公女コトコ と相対する人物を殺すほうが確実とこちらの日本にやってきた ジン。
この ジン が 真 の相対者で コトコ の相対者が 琴莉 で~って感じです。
この設定がゼツミョウですね。
こちらでは互いに好きあっている二人があちらではイノチを狙い、ソレを阻止するために相手を殺そうそしている、とゆう。
コレだけでハナシが面白いです。
が、ハナシはソコからさらに進んで行きますが。
映像はイイしキャラもイイし、とくにオンナのコキャラはみんなスバラシイです。
ハナシも面白くて多少のツッコミドコロは気にしないようにして見ていたんですが、この手のSF?に多いんですけど、肝心のリクツが説明されないんですね。
「解決方が解明された!」「やったね!」っで、ナンかドンドコドン~って解決しちゃう、っと。
そもそもがあり得ない設定のハナシで、ソレの解決方なんてのもあり得ないんですけど、デタラメ理論でも強引でも、こうこうでこうしてバッチリよ~っ的な説明があれば、ハナシの流れとしてわかるんですけど。
そゆのがなくて、抽象的なシーンみたいなのが流れて解決~ってのが、残念で。
まあ、ソレは残念なんですけど、ソコ以外は良かったと思います。
パラレルワールド系やらアクションやら好きなヒトはかなり楽しめる映画だとは思いました。
Posted at 2019/01/27 18:15:13 | |
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