
今日、シゴト休みだったので新年1本目の映画をヒトリで観に行きました。
田辺聖子氏の小説が原作で実写映画化もされた作品の劇場版アニメです。
趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。
幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。
海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明け暮れる勤労学生。
そんな恒夫にジョゼとふたりで暮らす祖母・チヅは、あるバイトを持ち掛ける。
れはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。
しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。
~っとHPにあらすじがあります。
まあ、そんなふたりにイロイロあって~ってオハナシです。
じぶん、まったく予備知識なしで、予告編を見て面白そうだと思ったのでした。
予告編だけだと、ファンタジー要素もあるのかな?っと思っていたんですけど、まったくそんなコトはなく、リアルな世界のオハナシでした。
で、とても楽しめました。
絵柄は魅力的だし映像は当然スバラシイし、キャラもとてもイイしハナシがまた、山あり谷ありなんですけど、ピュアピュアでココロがキレイになるようでした。
ラブストーリーと言えると思うんですけど、じぶん的にはドストライクでした。
こゆの大好き~って。
ナニしろ、ジョゼ子ちゃんの魅力がたまらんです。
現実的に考えたらシビアな設定ですけど、フィクションだし、アニメだし、青春だし、イイよな~って思えちゃうんですね。
多少駆け足な感じもしますけど、98分にいろんな要素を詰め込んで、喜怒哀楽に感動も出来てとてもイイ作品だと思いました。
じぶん的にはかなりオススメ度高いな~っと思える映画でした。
Posted at 2021/01/07 22:06:45 | |
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