ぽにゃのブログ一覧

もはややけっぱちのように映画ネタが続いてますが...今日もシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
ディズニーのアニメ５０作目を記念する作品だそうです。

深い森に囲まれた出入り口のない高い塔の中でダレにも知られるコトなく母親とふたりで１８年間も過ごしてきた少女ラプンツェル。
自由自在に操れる黄金色の長い魔法の髪を持つ彼女の夢は、毎年彼女の誕生日の夜に、空いっぱいに現れる灯りの正体を知るコトだった。
ある日、大泥棒のフリンが追手から逃れて塔の中に侵入して来るが、ラプンツェルの長い髪に捕えられてしまう。
この泥棒との偶然の出会いが、ラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりとなる～みたいなハナシです。

コレは、じぶん的にはすっごく面白かったです。
絵はメチャキレイだし、ハナシはわかりやすいしよく出来てるし、笑えてジーンときて、友情も愛情も盛りだくさんで、すごくよかったです。

そんなに期待してたワケじゃなかったんですけど、ディズニーの真骨頂って感じでした。
ラプンツェルの声をしょこたん（中川翔子さん）がやってるんですね。
知らなかったので、映画の最後に吹替え版の声の紹介を見て、ビックリしました。
しょこたん、声優さんもリッパにこなすんだな～って。

映画の色的に、家族連れとコドモばっかりで、ちょっと恥ずかしかったんですけど、観てホントによかったと思いました。

日曜日に「ツーリスト」を観たあとに観たのがコレです。
青森県鯵ヶ沢町のイカ焼き店に実在する秋田犬で、ライオンみたいな風貌とブサカワな顔で人気の「わさお」のオハナシです。

青森県鯵ヶ沢町でイカ焼き店を営んでいる薬師丸ひろ子のもとに、ある日、わさわさした白い毛に被われたライオンのような大きな犬があらわれる。
その犬は町中で目撃されているが、人間にはなつかずに、姿を見せてもすぐにドコかに行ってしまうという。

捨て犬を何頭も引き取って育ててきた薬師丸ひろ子は、その犬を見た目から「わさお」と名付け、ごはんをあたえる。

人間にココロをなかなか開かなかった「わさお」だが、毎日ごはんをくれる薬師丸ひろ子には、少しづつココロを通わせるようになるが～みたいなハナシです。

コレは...ちょっとガッカリとゆうか、実在するワンコのハナシだし、「わさお」役はホンモノの「わさお」がやってるしで、けっこう期待していたんですが、フィクションの部分が多いとゆうか、「わさお」が出ている、まったく別の作り話～みたいな感じでした...

まあ、「わさお」がイカ焼き屋さんで飼われるまでのいわゆる野犬時代は、どう過ごしていたかなんてコトはダレも知らないんだから仕方ないんですけど。
その後のエピソードもかなりムリヤリっぽくて、不自然でした。

ムリしてハナシを広げなくてもいいのにな～って感じでした。

まあ、「わさお」はブサカワ具合が味わい深くてよかったですが。

「わさお」が俳優として出演しているだけの映画と思って観れば、ソレなりに楽しめると思います。

映画ネタはイマイチ受け入れられづらいんみたいなんですが、じつは土曜日に映画観て、日曜日にもヒトリで映画観に行ってたのでした...
ナニしろ、２週間以上観れなかったので、観たい映画がたまっちゃってるモノで...

で、日曜日に観たのがコレです。
ジョニー・デップと、アンジェリーナ・ジョリー出演のデイトムービーです。

傷心旅行でイタリアを訪れていたジョニー・デップは、ヴェネチアに向かう電車のなかで上流階級的な美女アンジェリーナ・ジョリーに声をかけられる。
魅力的な彼女に誘われるままにひとときのアバンチュールに浮かれているジョニー・デップ。
じつはコレは仕組まれたモノで、直後からジョニー・デップは見知らぬオトコたちに命を狙われてしまう～って感じのハナシです。

コレはなかなか面白かったです。
予告編を見て、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの「ナイト＆デイ」的なお気楽デイトムービーだろうな～って思ってたんですけど、まあ、間違いじゃなかったですが、「ナイト＆デイ」よりも全然出来のいい、面白い映画でした。

陰謀に巻き込まれたジョニー・デップが、ワナとわかってもなお、アンジェリーナ・ジョリーを愛してしまい、彼女を守るために自ら渦中に飛び込んで行くけれど、ソコはジョニー・デップで、ときにコミカルに、ときにシリアスに、キメてくれます。
ハナシも、わかりやすく、よく出来ていて、観ていて飽きないし単純に楽しめました。

「ナイト＆デイ」みたいに気を失っている間にハナシが展開してる～みたいな手抜き（？）もないし、観て楽しめて、元気になれる映画だと思いました。

あと、個人的にはヴェネチアのいろんな風景が出るんですが、ソレを見ていて、「ＡＲＩＡ」のアレはココなんだな～っとか、映画とは関係ないコトを考えてしまいました...

今日、シゴトの帰りにバイクに給油してきました。
燃費報告です。
走行距離：189.0km
給油量：6.90L
燃費：27.3913km/L
寒い時期ですけどソレにしてもちょっと悪いような...
前回、緊急避難的に給油した、家の備蓄ガソリンを入れたのがいけなかったのかな...？
どれくらい保存してたのかわからないガソリンだし。
その後はガソリン騒動もあって、なるべく燃費を気遣った走り方をしていたつもりなのに。

まあ、言っても仕方のないコトですが。
今回はいつもの出光のＧＳで入れたし、次に期待しますか。

で、レギュラー、カード払いで151円でした。
やっぱり高くなってきてますね...
まあ、地域とかによってもかなり差があるんでしょうけど、燃料の値段も確実に高くなってきているのは間違いないですね。

昨日「トゥルー・グリッド」を観たあとに観たのがコレです。
アカデミーの助演男優賞と助演女優賞を受賞した、ボクシング映画です。

異父兄弟のディッキーとミッキーはふたりともプロボクサーだった。
兄のディッキーは才能はあったがライバルとの対戦に敗れてから薬物中毒になり破綻した生活を送っていた末に投獄されてしまう。
弟のミッキーは努力家で真面目だがなかなか試合に勝つコトができない。
一度はボクシングから遠ざかった生活をしていたミッキーだが、やはり夢を忘れるコトができず、出所してきたディッキーをトレーナーとして迎え、兄のかなえるコトのできなかった世界チャンピオンを目指してふたたび挑戦を始める～みたいなハナシです。

コレはなかなかに面白かったです。
ベースが実話でホントにいる兄弟ボクサーのハナシだそうで、そのあたりもなかなかに感動モノでした。
年齢的にもピークを過ぎたボクサーの復活物語りであるとともに、兄弟、家族、恋人、町の人々とのつながりとか、いろんな要素があって、派手さはそんなにないですけど見どころはいっぱいでした。

ボクシングに興味がなくても物語りでじゅうぶん楽しめる映画だと思いました。