ぽにゃのブログ一覧

マンガです。
昨日、一昨日とブログに書いた「閃光少女」、「不器用な匠ちゃん」とおなじくコミックフラッパーの掲載で、おなじく２月２３日発売でした。
今月発売のコミックフラッパーのコミックスでじぶんが買ったのは以上の３冊になります。

で、コレは、「戦車道」が女子のたしなみとして認められている世界での女子高戦車道のハナシです。
アニメが元で、そのコミカライズ版になります。
戦車道を復活させた大洗女子学園に入学した 秋山優花里 は、戦車道がない学校と思って大洗に入学した戦車道 西住流宗家の娘 西住みほ たちと共に、戦車道の授業を選択する。
校内での紅白戦を経て、初の対外試合、聖グロリアーナ戦には敗れたものの、その後の全国大会初戦で強豪サンダース大付属高校を破り２回戦アンツィオ高校戦に進出する。
試合前、アンツィオ高校のキャプテン　アンチョビ が乗り込んできて、西住 を呼びつけ「お前の戦車道は弱い」と宣言するが～みたいなハナシです。

アニメのコミカライズ版なんですが、この２巻ではアニメではサラッと流されていた２回戦のアンツィオ高校戦が詳しく描かれています。
ソレはソレで面白いんですけど、アニメではけっこうな名勝負だった、１回戦のサンダース大付属との試合が省かれちゃってます。
ソレってどうなのかな～って気がするんですけど、まあ、戦車戦やらオンナのコやら、面白いのには間違いないです。
コレ、アニメがちょっとヘンな終わり方をしていて、ハナシが完結していないので、コミカライズ版も、今後どうなるのかちょっと心配なんですけど、アニメのDVDやらキャラのカードゲームやら、けっこう宣伝してるし、今後シーズン２とかのカタチで続編が出るのかな？っと、ひそかに期待はしています。
乗り込んだ以上は、最後まで付き合うつもりでいるので、ぜひともキレイなカタチでハナシを終わりまで持っていって欲しいモンだと思う、そんな作品です。

マンガです。
昨日のブログに書いた、「閃光少女」とおなじくコミックフラッパーの掲載で、おなじく２月２３日発売でした。

武器の模型作りが趣味の 藍川さん、ひょんなコトからそれぞれ違うミニチュア作りの趣味の集まり「アトム会」に入り、会の仲間に初恋をしたモノの、おなじく会の友達の想う相手と同じヒトだったコトから初恋を封印して趣味に没頭しようとするものの、会の内外で、片思いがあっちこっちに発生して～って感じのハナシです。

コレも面白いんですよね～
武器の模型作りが趣味のオンナのコ、いるのかな～？っとか思うんですけど、今日日、歴女とかもふつうにいるし、そゆトコからより細部に特化していく趣味の世界があるのかな～っとか思ったり、まあ、趣味の世界は奥深いな～って感じですね。
見たコトも聞いたコトもないよう世界の武器が出てきたり、なかなかに興味深いトコもあります。
そゆ要素を織り交ぜながら、ラブコメとしての要素もキッチリ入っていて、なんとも面白いです。

絵もちょっと個性的な、パッと見では弱い感じなんですけど、読んでいくとソレが味わいになっていって、いい世界になってくような、不思議な魅力があります。
まあ、じぶんが好きになったからそう思うんだろ～ってハナシなんですけど。

武器の模型作りとか、ちょっとニッチな感じもしますけど、ふつうにラブコメとして楽しめるし、そっち方面での趣味のヒトにも楽しめるしと、絵柄に抵抗がなければダレでも読んで楽しめるマンガだと思います。

マンガです。
コミックフラッパー掲載で２月２３日発売でした。

高校写真部で顧問として働くコトになった、写真家志望だった 濱野 と、自由すぎる写真部員たちとの写真をめぐる日々の２巻です。
まあ、主役（？）は表紙の 坂口ヒカリ とゆうオンナのコなんですが。
２巻では、 濱野 と、ふだんあまり部活に顔を出さないけれど、部員たちに信頼の厚い、プロ志望の先輩部員との対決やら、名門写真部のある高校との対決やら、いろいろ対決しています。
名門校の顧問にボロクソに言われて、奮起して彼らに負けないような写真を撮りたい～っと、真剣に写真の勉強をしようとする部員たちとか、イマドキの感覚だと熱過ぎな気分もしますけど、や～、青春だな～、って感じです。
ヒカリ の恋ゴコロも発覚したりして、今後もハナシがふくらみそうで楽しみです。

写真が好きなヒトなら、けっこう「わかるわかる～」って感じで読めるし、そうでないヒトでも、写真をウマク撮るコツとかがわかって、そゆ意味でもためになるマンガでもあります。

まあ、深く考えなくても、青春写真マンガとして、楽しめるマンガです。

昨日、映画観たあとにクルマに給油しました。
で、今日、シゴトの帰りにバイクに給油しました。
ダブルで燃費報告です。

ワゴンR（昨日）
走行距離：277.1km
給油量：26.62L
燃費：10.4094km/L
まあまあです。

２５０TR（今日）
走行距離：176.4km
給油量：6.66L
燃費：26.4864km/L
イマイチです。

どちらもレギュラー、カード払いで１４７円でした。
ガソリン、巷では１５０円の看板の見かけるようになったし、まだ上がるのかな...

で、写真は今日、長男がコンビニで売ってた～って買ってきた、初音ミクのチャーム（？）です。
何種類かのパターンがあって、箱に入ってて、どの種類かは選べない～ってやつです。
昨日、じぶんの車のキーホルダーのアクセサリー、と言っても、コレももともとはガチャポンで取ったやつですけど、が、壊れちゃって、ナンかキーホルダーないかな～って言ってたんですけど、ソレを聞いていた長男が、コレを買ってきたってワケです。
種類が選べないなか、なかなか、とゆうか、イチバンカワイイのが当たって、ラッキーはラッキーなんですけど、そもそも、大学生の長男がいるオジサンが、コレを使うのってどうなの...？って感じですね。
初音ミク、キライじゃないとゆうか、どっちかと言えば好きですけど、さすがにちょっと使えないかな～って考え中です。
とか言いながら、ちゃっかり使ってたりするかも～っとも思ってるんですけど...

今日は日曜でシゴト休みなのでヒトリで映画観てきました。

東日本大震災直後の岩手県釜石市での出来事を描いたハナシです。
東日本大震災と直後の津波で大きな被害を受けた岩手県釜石市。
定年後、地域の民生委員をしていた 相葉常夫（西田敏行）は、遺体安置所となった廃校になった中学校での遺体の扱いと遺族への対応の混乱振りを目の当たりにして、定年前に葬儀社に勤めていて、遺体の扱いに慣れ、遺族の気持ちを汲み取るコトもできるコトから、旧知の市長に直談判して遺体安置所でのボランティアを務めるコトになる。
一人一人の遺体に優しく語りかけ、「遺体には生きている人と同じように接しなさい」と語る彼の言動に、膨大な遺体に戸惑っていた職員たちも、一人でも多く、遺族のもとに帰してあげたいと奮闘し始める～ってハナシです。

コレはネタバレもナンもないです。
そゆハナシです。
映画＝娯楽、と思うと、コレはまったく娯楽要素はないし、面白くも楽しくもありません。
観ていて悲しくなるばかりです。
でも、コレは観るべきだと思う映画でした。

海から山にかけて細長い土地で構成されている釜石市は、津波の被害を受けた地域と難を逃れた地域に分かれていて、そのために、生き残ったヒトたちが同じ町に住んでいたヒトたちの遺体の捜索、運搬、検視、DNA採取、身元確認を行わなければならず、同じ被災者でありながらもツライ役割を担わなければならなかったとゆう現実が淡々と描かれています。
遺体への尊厳とか、死生観とか、いろいろ深いトコロもありますけど、こんな現実があった～っと知るため、忘れないためにも多くのヒトが観るべきだな～って思いました。

じぶんはおくさんの実家が釜石で、何度も訪れていたので、知っている町並みとかが写しだされてやっぱりいろいろ思い出して悲しくなりました。
でも、観て良かったと思いました。