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マンガです。

まったく知らなかったんですが、コミックナタリーのサイトで発売の紹介をしていて、ちょっと興味を持って調べてみたら、なかなか面白そうなので買ったのでした。
１１月１５日発売でした。

超がつくほど奥手（うぶ）な恋愛初心者、涙川克美（16歳）。
初めてのお付き合いに右往左往で、もう、爆発しそう！
っと、オビにあらすじがあります。
まあ、いまどきの女子高生からは想像もできないような、奥手な女子の初恋、とゆうか、成り行きで始まる、初めてのお付き合い物語りです。

コレ、面白いです。
恋愛初心者ってゆう設定ですが、そんなユルイ感じじゃなくて、こんなコいないだろ～ってくらいな奥手っぷりとソレゆえの空回りっぷりがかなりイイです。
基本的には恋愛モノなんですけど、所々のシーンが、恋愛マンガのフリをしたギャグマンガなんじゃないの～？ってゆう感じで、楽しめます。
かなりな天然っぷりで、ホントにこんなコがいたらかなりウザイだろうな～って思うんですけど、マンガだし、カワイイしで、許されちゃうんだな～ってコトですね。

ラストに気になる流れになってるので、今後の展開も楽しみなマンガです。

マンガです。

昨日ブログに書いた、「反面王子」とおなじく、マッグガーデンのアヴァルスシリーズで、同じく１１月１５日発売でした。

ヒロイン役で人気の声優naoは、自身が男である事を隠して活動中。
しかし、本当はヒーロー役がやりたいと思っていた。
そんな中、イケメン声優・灰田と共演する事になり――？
顔出しNG！ 異色声優の奮闘録。

と、裏表紙にあらすじがあります。
声優さんのオハナシですね。
で、声優系の業界マンガかと思ったら、そうゆう感じじゃなくて、ふつうのストーリモノでした。
オンナのヒトの声優さんが、オトコキャラをやるのはわりとよくありますけど、その逆ってのはまずないので、そゆ設定は面白いかと思いました。
まあ、不自然ですけどね。
で、オトコとゆうコトを隠して美少女キャラの声をやってる声優さんが、舞台挨拶でついに観客の前に立たなければならなくなったとき～みたいな展開が、なかなかに面白いです。
下手したら、すべてを失いかねないし。

まあ、マンガだし、うまいコト、オチをつけてるワケですが。

ソレともう１本、読み切りが収録されていて、ソレもなかなか面白かったです。
ただ、どうもちょっと雰囲気が違うな～っと思っていたら、コレ、ジャンルとしてはBLだったそうです。
まあ、薄い本に出てくるようなシーンは皆無だし、まったくそゆのを感じずにふつうに読むコトはできるんですが。

とりあえず、ちょっと異色の声優マンガ、ふつうに面白かったです。

マンガです。

美しく生まれたために、多くのオンナのヒトに告白されまくりなのに、幼なじみの 凛々 に告白してフラれたトラウマから、残念な性格になってしまい、オンナのヒトと付き合ってもその性格からすぐに告白してきたオンナのヒトのほうから離れていってしまう 友利圭 の残念王子っぷりマンガの３巻で、最終巻です。
１１月１５日発売でした。

今巻では、凛々 にまさかの彼氏（？）ができたり、 圭 にも、過去付き合ったオンナのヒトの中で、最長期間（８ヶ月）付き合っていた高校時代の彼女 千歳 が接近してきたりして、あいかわらずドタバタしています。
ドタバタしながら終局に持っていく、この流れがこの作者さんのラブコメのミドコロなのかな？って思えるような、面白くて、でも、イイ流れにココロ暖かくなるような、そんな感じです。
個人的にかなり好きな作家さんなので、贔屓目もあるとは思いますけど、やっぱり面白いし、とてもイイです。
読者を裏切らない、と言えば聞こえはイイですけど、要は、王道とゆうか、定番とゆうか、わかりきった流れなんですけど、ソレが心地よく読める、読み終わって、「あ～、良かった～」って思える、そんなチカラのあるマンガです。

王道ラブコメで、イイ読後感が味わいたい～ってヒトにはかなりオススメできるマンガじゃないかな？って個人的には思ってます。

マンガです。

「たいようのいえ」のデザートコミックスですが、別にデザート読んでないので、ソコで知ったワケではなく、マンガの情報をチェックしてる コミックナタリー で知って、内容に興味を持って買ったのでした。
１１月１３日発売でした。

死者の声を聞くことができる男、夜弦。
彼のもとには、大切な誰かに想いを伝えられなかった後悔を抱える人々が訪れてくる。
好きなのに、そして好きだからこそ、言えなかった言葉。
あなたなら、誰に伝えたいですか？

っと、裏表紙にあらすじがあります。
まあ、わりとよくある死んだヒトの想いを生きているヒトに伝える系のハナシですね。
で、コミックス１冊で、３話しかないってコトで、１話あたりのボリュームが大きいです。
さらに、あらすじには人々が訪れてくる～ってありますけど、この３話では、メインキャラ３人のエピソードだけでほぼ完結しています。
ソレでも十分に面白くて満足感はありましたけど。

生きている人間が、死んじゃったヒトに対して思っている、恨みとか裏切られた感を、実はそうじゃなくて、あなたのコトを想っていたからこそのコトだったんですよ～ってゆうのを伝えるコトによって、生きている人間が救われる～みたいな、けっこう普遍的な内容ではあります。
でも、やっぱイイんですね～
こゆのって。
まあ、生きてるヒトに、疑念を残さないように死んでくのがイチバン理想なんでしょうけど、なかなかそうはいかないですから。

ハナシはありがちだけど面白いし、絵柄もイイし、続きが読みたいトコなんですけど、コレで完結みたいなんですね。
できれば、コレでシリーズ化して欲しいな～って思った、そんなマンガでした。

マンガです。

オタク女子が主人公のマンガのハシリじゃないでしょうか。
マンガに登場している場所のモデル地が聖地化したのもこのあたりだと思います。
そんな偉大なマンガの１０巻です。

オタク女子 泉こなた が、好きなモノのために一般人には理解できないような労力や時間やお金を使いつつ、ちょっとオタクな友達や、まったく一般人の友達たちとも楽しく高校～大学ライフを送ってる～ってゆう、ユルメの４コマです。

今巻も、かわらずゆるゆる～って感じです。
が、やっぱり高校を卒業させるコトはなかったんじゃないかな～って感じですね。
大学生ならでは～ってゆうエピソードがほとんどないし、逆に高校じゃないから、いつも一緒だった面子がそろうのに、不自然な感じになっちゃってるし。
まあ、確実にパワーダウンはしているな～ってトコですか...
とは言え、オトナの事情もあって、終わらすコトもできないんだろうな～ってのも見えてくる、ナンとゆうか、ココに至って、すごくいろんな意味を持ったマンガになってしまったんだな～って感じですね。

まあ、最盛期のパワーはないですけど、ふつうに読んでソコソコ面白いし、気軽に読める４コマとして、読んでも後悔はしないマンガだとは思います。