ぽにゃのブログ一覧

今日もシゴト休みだったので、昨日に続いてヒトリで映画観てきました。

テレビで2期放送していた近未来日本の警察アニメの劇場版です。

人間の心理状態や性格的傾向の計測が可能になり、その数値、通称サイコパスによってすべての人間が管理されるコトにより、治安を維持して人々は「良き人生」を送る近未来の日本。
犯罪に関する数値も”犯罪係数”として計測され、数値の高いモノは、実際に犯罪を犯していなくても潜在犯として裁かれていた。
この、管理システム「シビュラシステム」を長期の内戦状態にあったSEAUn（東南アジア連合／シーアン）が実験的に導入。
管理下に置かれた水上都市シャンバラフロートはつかの間の平和を手にし、シビュラシステムの実験はうまくいっているかに見えたが～っみたいなハナシです。

テレビシリーズはあくまで日本が舞台でしたけど、劇場版では架空の国になってます。
テレビシリーズの1期で公安の執行官として活躍していた 狡噛慎也 がふたたび登場でしかも外国のテロリストで～っと、お楽しみドコロです。

で、なかなか面白かったです。
ハナシ的にはテレビシリーズを見ていたほうがより楽しめるとは思いますが、いちおう独立したハナシなのでコレを単体で観てもわからないコトはないと思います。
まあ、この世界観とかは、わからないとまったく入りこめないかもしれませんが...

世界に誇る日本のアニメですから、絵やら音やら、見応えはバッチリです。
テレビシリーズを見ていたヒトには間違いなくオススメとゆうか、観るべき作品だと思います。

R15+規制になってるんですが、エッチなシーンとかないし、ナニが問題なのかな？っと思ったらおそらく犯罪者を処罰する銃「ドミネーター」の使用シーンがNGなのかもしれません。
けっこうグロいので。
でも、テレビシリーズでも放送していたので、やっぱりよくわからない規制ですね。
そんなグロいシーンもあるので、ダレにでもオススメとは言えないですけど、ハナシは面白いし、架空の設定とはいえ、興味深い内容もあるので、ちょっとオススメしたい映画ではあります。

今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。

戦前、カナダへ移民した日本人たちで作られて活躍した野球チームのハナシです。

1900年代初頭、多くの日本人が、新天地を求めてカナダへ移住した。
差別と過酷な労働に関わらず、勤勉に働く日本人は、結果としてカナダ人のシゴトを奪うコトになり、さらにキビシイ差別を受けるようになる。
そんな中で生まれた日本人の野球チーム「バンクーバー朝日」は体力的にも差がある白人たちのチームに負け続けるが、やがて、器用なワザとスピード、頭脳プレーとゆう、日本人得意のスタイルで勝ち進むようになり～ってゆう感じのハナシです。

コレはなかなか面白かったです。
実話ベースってのもとても興味深かったです。
チカラじゃ勝てない相手にワザで対処する～って、日本人だな～って感じで。
ハナシ的には、そゆ小気味良さから発展して、カナダ人との関係が良くなるか～ってトコロで戦争によって思わぬ方向へ～っと、歴史がそうだったんでしょうから、そうなっています。

映画としては、面白かったですが、評判ほどの感動はどうかな？って感じでした。
映画のＨＰのイントロダクションを読んだときのほうが感動したような気がします。
もっと現代につながるトコまであればな～って感じでした。

ちょっと違うかもですけど、差別って、される側がキビシイのは当然ですけど、する側にいて、相手に敬意を表するってのもなかなかに勇気のいる行動だな～っとか思っちゃいました。

まあ、映画そのものは見応えもあったし面白いので、野球に興味がないヒトでも広く楽しめると思いました。

マンガです。

耳の聞こえない転校生のオンナのコを小学生のころにイジメて、転校させるまでになったオトコのコが今度はじぶんがイジメの対象になって、小中学校と暗い時間を過ごしたモノの、高校生になって、イジメていたオンナのコと再開して～ってハナシの７巻で最終巻です。
12月17日発売でした。

硝子 をかばって大ケガをして2週間眠り続けた 将也。
目覚めた 将也 は、病院を抜け出して 硝子 を探し、橋の上で 硝子 と出会う。
コレまでのコトをあやまり、今後のコトを話したふたりは、前に向かって歩きだすが～っみたいなハナシです。

まあ、ラストなので、いろいろとキレイに終わってます。
当初は障害者をイジメたり、イジメの描写やらオトナの対応やらに虫唾が走るような印象があって、その次は、恋愛モードに突入か？って感じになったこのオハナシ、いろんなコトを乗り越えて、成長していく～っとゆう、まだ未完成な人生の物語りになってました。
恋物語り的な部分も、ちょっとあやふやな感じですが、お互いが必要としあっている～ってのはよく出てるし、甘～い描写はまったくないですけど、未来を感じさせてくれるようになってます。

ツライコトがあっても、生きていれば～ってゆう、ありがちですけど、そんなコトを思えるのかな？って感じです。

ネットでも賛否両論あったマンガですが、ソレだけ話題になっているだけのコトはあったな～って思います。
面白い～ってゆう言い方はちょっと違うかもしれませんけど、すべて通して読んでみれば、いろいろ考えさせられて、感じるコトもできて、楽しめるマンガだと思います。

「このマンガがすごい！2015」オトコ編第1位のマンガ、気になる方は読んでみるコトをオススメします～
きっと後悔はしないと思います。

マンガです。

コレもじぶんの大好きな作家さんのラブコメの9巻です。
12月16日発売でした。

好きになった相手がすぐに他の相手とカップルになってしまうとゆう、不思議なジンクスを持つ超当て馬体質な 桃里にま と、彼女のまわりの友達、先輩その他大勢をめぐるオハナシの9巻です。

今巻では、にま の好きな（でもフラレている）隠岐島 たち２年生が修学旅行に行き、その道中と、留守番をしている にま たちのコトが描かれています。

一度は にま をフッたモノの、ナンだカンだと にま のコトが気になる 隠岐島 の前に彼の初恋の女性 美保 ソックリの少女 六日市 が現れて 隠岐島 に迫ったり、にま の親友 依子 が好きな 日御崎 が にま への想いに気付いたりと、あいかわらずアチコチでしょんぼりしています。

ナンでこう、うまくいかないのかな～？って、ムズムズするようなおなじみの展開です。
が、コレがイヤな感じではなくて、面白いんですね。
まさに、「しょんぼり」な感じで。
立ち直れないようなダメージとか、涙するような悲しみじゃなくて、「しょんぼり」っとゆう。
このバランスが悲壮感を持たせずに、楽しく読ませてくれるポイントなんでしょうね。

登場人物がけっこう多いんですが、役割分担とかもわかりやすくて混乱するコトもありません。
人物の名前も、いろいろミドコロだと思います。

絵柄もイイし、ハナシもムリがなくてわかりやすくて面白いし、コレも広くオススメできるマンガだと思います。
っとゆうか、ナンであまり話題にならないのか不思議なくらいなマンガだとじぶん的には思ってます。

マンガです。

じぶんのなかではラブコメではイチバン好きで、ラブコメ以外でも大ファンの作家さんの新作です。

仕送りナシ。貯金ナシ。バイトはクビ。ピアノは絶不調。最近何をやってもうまくいかないことばかり。
極めつけは、この小悪魔に憑りつかれたことかもしれない...。
っとオビにあります。

女子音大生と彼女がバイトでピアノを教えるコトになった男子中学生とのトシの差ラブコメです。
美人でピアノの腕もいいのに、まわりのお金持ちの学生たちに対して、イナカの青果店の娘とゆうコトでコンプレックスがあってとけ込めない 響子 と、イギリス人の母と日本人の父の裕福な家に生まれ、自身も優秀でイケメンの 瑛流（えいる）とゆう、トシの差もだけど、ソレ以外にもいろいろとデコボコなふたり～っとゆう、まあ、ありそうもない設定が、この作者さんの手にかかると、違和感なく、いそうだな～って思えちゃうのが不思議です。

言い寄ってくるトシ下の 瑛流 を警戒していた 響子 の変化？とゆうか、見失っていた本来のじぶんに気付いて、その上で変わっていく様子がとてもイイです。

ありえない設定で、都合の良過ぎるハナシ運びなんですけど、イイんですね～
まあ、マンガだしラブコメだし。
キャラの表情が、毎度ですけどとってもイイです。
キレイ顔もイイんですけど、ビックリしたり困ったり怒ったりと言った、いろんなキャラのいろんな表情が、ま～あ、イイんですね。
まあ、じぶんが好きだからよけいにそう思えるってのはあるのかもしれませんけど。

ナンにしても、1巻で完結で、サラッと読めて、ヘンなヒネリもなく楽しめて、ハッピーになれる、とてもステキなマンガだと思います。
あえて難点を挙げるなら、1巻で完結～ってコトでしょうか。
このキャラのエピソードをもっと掘り下げて欲しい～っとか、もちっと先のコトも読みたい～っとか、そゆ思いはありました。

ソレでも、1巻完結、とゆう、お気軽に読める～ってゆう点は、広くオススメできる利点でもあるので、コレはやっぱりコレでイイのかな？っとも思います。

いつも言ってるコトですけど、オトコのヒトでもじゅうぶん楽しめるマンガだと思いますし、いろんなヒトにオススメできるマンガだと思います。