
昨日、「攻殻機動隊 新劇場版」を観たあとに続けて観たのがコレです。
ヴァンパイアなヤクザ映画です。
不死身と恐れられた人情派ヤクザ(リリー・フランキー)に憧れてヤクザになった 市原隼人。
突然の刺客に倒れた リリー・フランキー が死の間際に 市原隼人 の首元に噛みついて「わが血を受け継いで、ヤクザ・ヴァンパイアの道を行け!!」っと言う。
実は リリー・フランキー は、ヴァンパイアヤクザで、その血を受け継いだ 市原隼人 が噛みついた人間もヴァンパイアヤクザになってしまう。
サラリーマンも主婦も女子高生も看護婦もみ~んなヤクザになって~ってオハナシです。
コレ、メチャクチャ映画でした。
三池崇史監督って、振り幅がこんなに激しいのか~って思いました。
あらかじめHPでどんな映画か調べてあったので、ある程度の覚悟はできてました。
脚本に「整合性はなくていい」っと監督から支持があったそうで、その通り、整合性もナンもありません。
ヴァンパイアとかゆう設定ソノモノが、どうでもイイんじゃない?って感じでした。
よくもコレが企画通って商業作品として上映されてるな~って。
まあ、じぶんは下調べしてあって覚悟もできてたし、貯まってたポイントで観たのでお金は払ってないのでまあ、イイか~って思いましたけど、コレ、ふつうにお金払って観たヒトは、怒っちゃうんじゃないの?っと思うようでした。
HPに書いてあるんですけど、別の企画が倒れてスケジュールに空きが出来たときに雑談から生まれた企画とのコトで、そもそもイキオイで始まった学芸会的なモノなのかも~って。
ソレにしてはキャスティングとか妙に豪華だったりして、言ってみれば、一流ドコロがそろって、豪華な遊びをした~ってトコなのかもしれません。
ナンにしても、いろんな面でブッ飛んでる映画です。
チャンとした映画が観たいとゆうヒトにはまったくオススメできません。
色モノ、ゲテモノが好き~ってヒトには楽しめると思います。
ハナシのタネ的に観るってのもアリかな?っとも思いました。
そんな映画です。
Posted at 2015/06/26 20:26:54 | |
トラックバック(0) |
映画 | 音楽/映画/テレビ