
今日は日曜日でシゴト休みなのでヒトリで映画観に行きました。
少年マガジン連載時にもかなり話題になったマンガのアニメ映画化です。
”退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。
ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。
しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。~っとHPにあらすじがあります。
マンガがすでに完結しているし、ネタバレを気にするコトもないと思いますが、耳の聞こえない 硝子 を苛めた 将也 が今度は苛められる側になって、孤立して高校生になってある目的のため 硝子 と再会して~ってオハナシです。
コレ、マンガのときも物議を醸し出したんですが、映画でもけっこう評価が分かれてるみたいです。
我が家でも、長男がコミックスの1巻だけ読んで、胸くそ悪いと以降を読むのをやめてしまったのを思い出しました。
じぶんは物語りを作り進めるのに必要なコトだと思うので読み進めたし、全部読んで良かったと思えたんですが。
映画も、字幕付きの件でもイロイロ言われてたりするみたいだし、内容が内容なだけに観るヒトによって感じるモノが違うようだし違って当然だと思います。
まあ、じぶんは楽しめたしイイ映画だと思いました。
一般的に言えば映像はキレイだしハナシもわかりやすくて良かったです。
障害ウンヌンに対しても、苛めについては言いようもないですが、こゆ現実もあるんだと思うし、問題提起としての意義は深いと思うので、そゆ価値を認めたいです。
原作を読んでるモノとしては、映画はココで終わり?っ的な感じがして、チョット物足りない気がしなくもなかったです。
全7巻のコミックス、小学生から高校生、その先までのオハナシを2時間の映画に収めるのはキビシイとは思いましたけど、ある意味、思いを残すとゆうか余韻とゆうか、そゆのを引きずるには良いカタチだったのかもしれません。
ナンにしても、じぶんは楽しめるイイ映画だと思いました。
京アニの美麗な映像もキャラのカワイサも良かったです。
賛否両論あると思いますけど、先ずは広く観ていただきたい映画だと思いました。
Posted at 2016/09/25 17:52:34 | |
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