ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

元ナンバーワンホストの 太郎 が園長をする無認可保育園のオハナシの9巻で最終巻です。
10月13日発売でした。

太郎 と熱血保育士 ニーナ の恋も進展するか～ってトコで、ニーナ が友人の働く認可保育園へヘルプとしてしばらく働くコトになり、無認可と認可の違いを肌で感じて新鮮かつ勉強になっている ニーナ だが、思わぬコトから 元の保育園になかなか帰れない事態となり～っみたいなハナシです。

まあ、ラストなのでバタバタとハナシが進んで行きます。
当然、ハッピーエンドなワケなんですが、あまりにもウマく行き過ぎな感がしなくもないです。
ココに来ての新キャラ登場で 太郎 の父の友人でお金持ちで新しい保育園の土地と建物を提供～っとか...
マンガだし、不愉快になるような流れは一切ないし、コレでイイんだな～っとも思いますけど。

ナンにしても、ハッピーエンドです。
ウマく行き過ぎでもナンでもハッピーエンドでなによりです。
期待を裏切らないハッピーエンドでした。

で、おまけ4コマも、良かったです。
保育園のその後みたいなのがサラッと描かれていて。

ナニしろ、笑えて感動もして勉強にもなって～っと、楽しませてもらえた作品です。
子育て中のヒトは共感できるし、そうでないヒトにも十分楽しめるマンガだと思います。

マンガです。

となりの席の男子 西片 をいつもからかっている女子 高木さん とからかわれっぱなしでなく逆襲してやろうとするけど結局いつも丸め込まれちゃう 西片 のオハナシの４巻です。
10月12日発売でした。

今巻も順調に 高木さん にからかわれている 西片 です。
好意から来てるのはまるわかりなんですけど、からかわれて悔しい 西片 は疑ってるからあくまでからかれてるだけ～っと思っちゃうのがもどかしい甘酸っぱさを醸し出してくれてるんですね。
恋愛以前～って感じで。
コレが付き合う～っとかなったらもうこの感じはなくなっちゃいますからね。
この、寸止め感とゆうのがゼツミョウに面白いです。

キホン的な流れはまったく変わらずに4巻まで来て、まったくマンネリ感もなくたるみもないのもスゴイです。

甘酸っぱい悶絶ラブコメ、読みやすいし面白いしオススメ度は高いマンガだと思います。

昨日、「金メダル男」を観たあとに続けて観たのがコレです。
米国で、ソレなりにヒットしたサイコ・スリラー映画です。

シカゴからカリフォルニア郊外に移り住んだサイモン（ジェイソン・ベイトマン）とロビン（レベッカ・ホール）夫婦は人もうらやむ幸せな人生を築いていた。
サイモンの故郷でもあるその地で、買い物中に高校時代の同級生ゴード（ジョエル・エドガートン）と再会する。
ゴードのことをすっかり忘れていたサイモンだが、旧友との再会を喜んだゴードは次々と夫婦に贈り物を届け、夫婦が次第に困惑し、特にサイモンがゴードを煙たがる。
やがて夫婦の周囲で奇怪な出来事が発生して～っみたいなハナシです。

コレは面白かったです。
ＨＰにもけっこう核心に迫るコトが書いてあるので、あまりネタバレの心配はないと思うんですけど、いわゆる復讐劇ですね。

こゆハナシの常なんですけど、ナンでこのヒトはこんなに的確に未来を予測して行動できるんだ？っみたいなのはあるんですけど、目的の人物の行動をピッタリ予測したようなワナ？をかけているんですね。
まあ、それはイイとして、見事なオハナシではありました。
やった方は忘れているようなコトでもやられたほうは覚えているぞ～ってゆうコト、でも、恨みだけではなく、和解もアリだよ～ってあたりもウマいし、リアルなんですね。

後ろめたい生き方はするモンじゃない～ってコトで。

コレもある意味、ヒトの世のコワさを映し出してるオハナシだと思いました。

サイコ・スリラーってゆうのはどうかとは思いますけど、ヒトのコワさ～ってコトではかなりオススメできる映画だと思います。

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。

ウッチャンナンチャンのウッチャン、内村光良原作、脚本、監督、主演＆Hey!Say!JUMPの知念侑李くんダブル主演で話題の金メダル映画です。

小学校の運動会の徒競走で一等賞になって以来一等賞がもたらす幸福感にとりつかれてしまった少年 秋田泉一。
以降絵画や書道から、火起こしや大声コンテストなどで一等賞を獲りまくり「塩尻の金メダル男」と呼ばれるまでになるが、中学生になって異性のコトが気になり始めてから一等賞から見放された 泉一 は～っみたいなオハナシです。

コレはシンプルに面白かったです。
中学高校とダメダメで高校卒業で東京に出てダメダメでオトナになっても一等賞にこだわる人生、まあ、あり得ないハナシなんですけど、だからこそヘンテコな内容もオハナシとして楽しめました。
泉一 のおくさんになるヒトとして 木村多江さん が出てるんですけど、見事なキャスティングとゆうか、スバラシかったです。
映画初主演とゆう 知念くん も、弾けっぷりがステキでした。
ハナシはアッチ行ったりコッチ行ったり～って感じでドタバタなんですが、混乱するようなモノではなくて、わかりやすくて楽しめました。

劇中に昭和の曲とかテレビ番組とかが出てくるんですけど、知念くん 目当てで観に来ているであろう女子たちに、わかるのかな？っとは思いましたが。

まあ、軽いキモチで観て正解～って作品だと思います。
あまり真剣になるとツッコミドコロ満載だし人生甘過ぎ～って思えちゃいますので。
軽～く見てられるヒトにはオススメできる映画だと思いました。

マンガです。

女子高生たちがボードゲームで遊ぶオハナシの8巻です。
10月12日発売でした。

ミキ、アヤ、ミドリにエミーの4人で回っていたこのマンガ、前巻で、次から新展開と予告されていた通り、4人が2年生になって、新入生が登場してきました。
無気力ヤンキー系の奈央とマジメだけど隠れボードゲームマニアの環菜です。
奈央は、じぶんの住んでるアパートの２階に住んでたのがさいころ倶楽部の店長で、チョットした関わりから店でゲームをするコトになり、ゲームよりも店長に恋してしまって～っみたいな感じで、ソコに隠れボードゲームマニアの環菜がからんできて～って感じです。
１巻ほとんどこの２人のエピソードで、ラストにチットだけメインの４人が出てくるくらいでした。
ソレだけ新キャラがコレから重要になってくるってコトでしょうね。

で、メインキャラが良かったのでココに来て新キャラ投入の新展開って？って思っていたんですが、読んでみるととても良かったです。
新キャラが魅力的なんですね。
メインのダレとも被ってなくて、で、カワイイ、と。

ボードゲーム自体が好きなヒトにはどうかわからないですけど、ゲームそのものにはまったく興味がなくてわからないけど、ハナシの面白さで読んでいるじぶんみたいな読者には、この新展開は悪くないな～って思いました。

２人の今後と、メインキャラとの絡みに期待ですね。