
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
マンガが原作でテレビアニメ化もされた作品の実写将棋映画の前編です。
9歳の時に交通事故で家族を失い、父の友人だったプロ棋士 幸田(豊川悦司)に内弟子として引き取られた17歳の プロ棋士 桐山零(神木隆之介)が、ヒトリ暮らしをしているマンションの近くの 川本三姉妹の世話になったり 幸田家の長女(有村架純)と関わったり 零 をライバル視している 二階堂晴信(染谷将太)とワチャワチャしたりしながら棋士としてもヒトとしても成長していくオハナシです。
じぶんはアニメ版しか見てなくて原作は読んでないんですけど、面白かったです。
マンガやアニメの実写化、キャラが定まってるのを人間が演じるってのにムリがありがちなんですが、コレはバッチリでした。
神木くん の 零 はもう、スバラシイとしか思えない 零 ぶりでした。
川本三姉妹もとてもイイ感じで、こんなだな~って思えました。
染谷将太さん の 二階堂 は、まあ、化けてるので見た目はキテルな~って感じですが、愛嬌っぷりとかは 二階堂 でした。
ハナシ的にも、限られた時間にいろんなエピソードをうまく織り込んであって、ムリなくその世界を描いてる感じでした。
将棋、チョット前に 松山ケンイチさん 主演の「聖の青春」があってとても良かったんですけど、コレもとても良かったです。
「聖の~」は実話ですが、この作品の 二階堂 は「聖の~」の 村山聖棋士 がモデルだと思うと、出てない 松山ケンイチさん と 二階堂 がダブって見えたりしました。
ナニしろ面白かったので、4月公開の後編もとても楽しみです。
Posted at 2017/03/23 18:38:19 | |
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