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マンガです。

マンガ誌編集部で柔道家を諦めた新人女性編集 黒沢心 がガンバるオハナシの13巻です。
6月12日発売でした。

黒沢 の担当作家 中田 がスランプで悪役をつかめないでいたりWEBマンガに連載を始めた 東江 の単行本出版や会社に勤めながら制作をしていた 東江 が、じつは会社が副業禁止でWEBマンガは見逃されていたモノの単行本出版となると会社を辞めなければならないと宣告されたり持ち込みの新人作家 新村 の食べ物の描写が美味しく見えなくて試行錯誤したり～っとイロイロ駆け回ってます。

WEB連載の新人作家のマンガを単行本として出版するのに、新しい売り方を模索するってのはなかなかに興味深かったです。
作中はかなり都合のイイ方向にハナシが運んでみんなハッピー、ウィンウィンみたいな感じでしたけど。
こうウマくはなかなか行かないとは思うんですけど、いろんな分野とタイアップしてかつなるべくお金もかけずにやっていかないと、イマドキの出版不況の中、新人作家のWEB連載の作品を世に出すってのはムツカシイのかもしれませんね。

ソレ以外のエピソードはわりとよくあるオハナシっぽいですが、ソレゾレが成長している感じは良かったです。

オビにもありますけど、中国と韓国でもテレビドラマ化だそうです。
日本のマンガやアニメ、アジア各国にも浸透してるみたいだし、こゆ題材は受け入れられるのかもしれませんね。

そゆのが作者さんにチャンと還元される流れになればイイんですけど、現実はそうでもないみたいですね。

まあ、イロイロと話題な作品、ってコトで。

興味のあるヒトはご覧になっていただきたいです。

土曜日、「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」を観たあとに続けて観たのがコレです。

「夜明け告げるルーのうた」、「夜は短し歩けよ乙女」の湯浅政明監督の新作で、今朝のニュースによると上海国際映画祭で金爵賞 最優秀アニメーション賞を受賞した作品です。

大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。
サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。
ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港（みなと）と出会い、二人は恋に落ちる。
お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は海の事故で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子が、ある日ふと二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。
～っとHPにあらすじがあります。

死んだ彼氏がある歌を歌うと水の中に現れる～ってゆうオハナシです。
べつにオカルトじゃありません。
が、オカルトかもしれません。

水の中の 港 の姿は ひな子 にしか見えないので周りからは水に話しかけたりしてるヤバいヒトに見られたりして。

ソレだけじゃあホントにタダのヘンなオハナシで終わっちゃうので、当然イロイロあります。
ネタバレになるので書けませんけど。

単純な絶望からの再生ってのとは違います。

まあ、あり得ないコトが起こるファンタジーなんですけど、なかなかに感動もするし恋愛要素も散りばめられているし爽やかなトコもあるしミドコロ満載で満足度は高いです。

ナニゲにAKB出身の川栄李奈さんの声優っぷりが良くて、このヒトも声優でもイケるな～っと感心したのでした。

絵柄も爽やかでイイし、上海の映画祭でアニメ部門の最優秀賞を受賞したってのも納得かなって感じです。

昨日の「青春ブタ野郎は～」もとっても面白くてオススメ度は高いんですけど、1本の映画として考えると、コチラのほうがコレ1本で完結しているし予備知識ナシで楽しめるしオススメかもしれません。

ドチラか1本を観るならば、原作読んでるとかテレビシリーズを見てるヒトなら「青春ブタ野郎は～」で、そうでないヒトはコチラがオススメって感じでしょうか。

まあ、ドッチもとても面白いんですけど。

昨日もシゴト休みだったので2日連続でヒトリで映画観に行きました。

テレビアニメも放映された人気ラノベの劇場版です。
じぶんは原作は未読ですがテレビアニメ版はすべて見ていました。

空と海が輝く街“藤沢”に暮らす梓川咲太は高校二年生。
先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。
何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。
やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。
そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める―。
～っとＨＰにあらすじがあります。

コレ、原作を読んでいるかテレビシリーズを見ているかしないとわからないですね。
「思春期症候群」とゆう、現実にはありえない病気？が下地になっていて、テレビシリーズでは各キャラそれぞれの思春期症候群が描かれていて、その上でのこのオハナシです。

で、ハナシを知っているじぶんにはとっても楽しめました。
絵柄はとてもキレイだしテレビシリーズではわからなかった 咲太 の思春期症候群のナゾが明かされたりドキドキワクワクに恋バナの要素もバッチリ入っていて息つく暇もないほどでした。
コレまで登場した各キャラもそれなりに見せ場があって、楽しめました。

ＥＤ曲もスバラシクて、テレビシリーズを見ていたモノには感動モノでした。

思春期症候群とゆうありえない病気があってこその、ある意味ＳＦ的なオハナシなんですけど、ソレを受け入れるコトができればとっても楽しめる作品だと思います。
名作と言えるかも～ってくらい。

原作のコミカライズも出ているみたいですし、興味のあるヒトは各方面から手を出してみるとイイかと思います。

昨日、「メン・イン・ブラック：インターナショナル」を観たあとに続けて観たのがコレです。

「X-MEN」の最終章だそうです。

特殊能力を持つミュータントたちで結成されたX-MENは、人類と共存し平和を守っていた。
そんなある日、X-MEN最強メンバーの ジーン・グレイ（ソフィ・ターナー）は、NASA乗組員救出の宇宙ミッション中の事故によって謎の熱放射を浴びてしまい、心の闇に潜んでいた彼女のもう一つの人格”ダーク・フェニックス”を覚醒させてしまう。～っとHPにあらすじがあります。

能力がトンでもなくパワーアップして、ソレを制御できなくなった ジーン を利用しようとするナゾの勢力も現れて、ジーン の暴走を止めるためにX-MENたちも奮闘するけれど～っみたいな感じです。

コレはふつうに面白かったです。

じぶん、正直「X－MEN」シリーズってオリジナルを見てないんです。
「ウルヴァリン」関係は見てるんですけど、オリジナルはDVDで見たくらいで。
そんな感じなので、時間軸とかがイマイチ繋がらなくて、コレはいつのオハナシ？って感じだったりしたんですが。

プロフェッサーXが若いヒトだったり、このヒトは敵対してなかったっけ？っとかイロイロ混乱したりして。

でもまあ、そんな曖昧な予備知識でも楽しめました。
人間を超えた目まぐるしいアクションやらミドコロは不変だしイマドキなので進化もしています。

ハナシはありきたり感はありますけど、イマの時代、新しいハナシなんてそうそうないですし、コレはコレでアリだと思います。

シリーズのファンならばモチロン、じぶんみたいなにわか客でも楽しめる娯楽映画です。

興味のあるヒトはチョット見るか～って感じで見ても楽しめる映画だと思います。

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

1997年に公開されて大人気になって2002年に２が、2012年に３が公開されたSFコメディの新シリーズです。

大ヒットした「MIB」シリーズですが、さすがにメイン俳優、まあ、トミー・リー・ジョーンズの年齢もあって、続編ではなく、いわゆるスピンオフ的なオハナシです。

NYに本部を置く最高機密機関「メン・イン・ブラック」（MIB)。
他とは違うルートでエージェントになったエリート新人エージェントM（テッサ・トンプソン）はエージェントO（エマ・トンプソン）に命じられロンドンへ。
ロンドン支部でイケメンチャラ男だが敏腕エージェントH（クリス・ヘムズワース）と組み行動するが、ナンにでも擬態するエイリアンに妨害され、MIB内にスパイがいる疑惑が発覚して～っみたいなオハナシです。

コレ、HPのあらすじとはチョット違うんですけど、そんな感じです。

コレまでのシリーズとはキホンの世界観は同じですけど、キャラも違うし別モノと思って見るのがイイですね。

で、ふつうに面白かったです。
イロイロ軽いんですけど。

映像とかアクションとかはイマドキだし問題ないんですけど、ハナシが軽いんですね。
伏線と思われるモノがけっこうあるのに回収されなかったり、回収されるのはホントに軽いトコだけだったり。
あのヒトたちのアレはナンだったんだ？？？ってモヤモヤ感が残ったり、です。

あと、いくつかあった予告編がズルいとゆうか、本編とは違うんじゃない？って思えるトコがあって、コレまた、ナンだかな～って。

さらに、吹き替え版を見たんですけど、じぶん、キホン的にプロの声優さんではない、役者さんとかの吹き替えもおっけいだと思ってるんですが、コレの吹き替えはかなり衝撃的でした。

まあ、面白いんですけどね。

新シリーズで続編が出るかもしれませんし、興味のあるヒトはご覧になっていただきたいです。
吹き替え版もいろんな意味でオススメかと思います。