ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

先日書いた「現代魔法使いのお気に入り」の作者さん、「水玉ハニーボーイ」の作者さんの新作の1巻です。
8月5日発売でした。

父を亡くした鷹司輝（たかつかひかる）。
保護者として迎えてくれたのは、鷹司家に拾われた書道家・葛霧清水（くずきりきよみず）だった。
無気力・無表情な輝だったが、一見冷たいのに自分を気にかけてくれる清水に惹かれ「清水のお嫁さん」を目指すことに...!?
っと裏表紙にあらすじがあります。

ナンとゆうか、唯我独尊女子高生と陰キャな書道家のドタバタラブコメですね。
ふつうにオトナ男子と女子高生のトシの差系な要素もありますけど。

で、面白いです。
やはりこの作者さんのコメディはとても楽しいです。
まったく現実味はないんですけど、だからこそ、身寄りをなくした女子高生とかの悲壮感もなく、展開を楽しめます。

イマのトコロ、輝 が 清水 に一方的に迫ってる感じですけど、オトナとしての箍が外れるのも時間の問題かな？って感じで、そゆのも楽しみです。

「現代魔法使いの～」でも書いたんですけど、個人的に好きな作者さんなので、オススメ度は勝手に高いです。

多くのヒトに読んでいただきたいな～っと思います。

読んで不快になるようなコトはまずないと思いますので。

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

コロナの影響で公開が延期～延期～っとなっていたディズニー/ピクサーのアニメです。

ユニコーンのような角を持つ白馬のペガサスが空を飛び小人や妖精たちが暮らす美しい大自然。
魔法が人々の暮らしを助けていた～ってのはムカシのハナシ。
イマや電気、水道、ガスのある簡単便利な世の中、魔法はすでに世から消えかけていた。
内気な少年 イアン は16歳の誕生日に母から、じぶんが生まれる前に亡くなった父からのプレゼントをもらう。
ソレは亡くなった父に会うコトが出来る魔法だったが完璧ではなく、父と会うために兄 バーリー と魔法を取り戻す旅に出るが～っとゆう感じのオハナシです。

コレは面白かったです。
かつては魔法が当たり前にあったのに、世の中が便利になってすっかり魔法が廃れてしまった～っとか、ナンかありそうだし、けっこう好きな設定でした。
で、ハナシも面白いしピクサーらしく冒険活劇的な楽しみもあってディズニーらしく家族愛もあって、予想を超えた展開でウルッとさせられました。

やはりコロナの影響か、じぶんも含めて4人しかお客さん入ってなかったです。
イイ映画なのに、コレじゃあ興行的にもよろしくないだろうし、もったいないな～っと思ったのでした。
コロナの影響で、劇場公開を取りやめて有料テレビ系の配信に切り替える作品も出てきたりして、映画館で観たいファンには残念な状況です。

ナンにしても、楽しめるイイ映画だったので、多くのヒトに見て欲しいな～っと思いました。

今日は長女のたぶん25歳の誕生日です。

もはやオトナだし家でどうこうってのはなくて、友達と食事に出掛けましたが。

とは言え、、いちおうケーキは買ってきました。
先日、ホールのケーキ買ったばかりなので今日はピースで。
長女と次女とおくさん、3人分、3種類のケーキです。
じぶんはまったく食べないので。

ホールだと長女が帰ってくるまで食べられないしな～ってゆう配慮もあったんですが。

高校入学と同時に病気したりして入院～手術～っと、大変な時期もありましたけど、いまや我が家でまともに正職員として働いている唯一の子ですので。

病気も乗り越えて大きく（物理的にも）成長してくれて親としてはこのまま真っすぐに生きていって欲しいと願うばかりです。

月並みですけど、いろんなモノに感謝のキモチになる日ですね。

マンガです。

「水玉ハニーボーイ」の作者さんの新作で初の読み切り集です。
8月5日発売でした。

魔法が廃れた現代で、魔女を夢見る灯（あかり）は変わり者扱い。
だけど過保護で優しい幼なじみの渚（ナギ）がいるから毎日ハッピー！
ある日召喚魔法に成功してイケメン鳩の使役獣を得るが、渚が自分の監視役で「万が一の時は魔女狩りを執行する」と話しているのを聞いてしまいー！？
っと裏表紙に表題作のあらすじがあります。

魔女を夢見ていただけでなく、実際に魔女の能力があるコトがわかり、さらにいつも一緒にいた幼なじみはじぶんを魔女ではないかと監視していた組織の人間だった～っとゆう。
まあ、この作者さんですのでそんなにシリアスにはならないんですけど。

表題作の他に雪女のハナシと植物を宝石に変えるチカラを持つ少女を巡るオハナシです。

ドレもファンタジーですね。
このトコロ、現代を舞台したオネエ男子のオハナシが多かったんですが、過去作にはファンタジーもあったし、こゆのもイイな～って思いました。
読んで元気が出てくる感じはこの作者さんの作品に共通しているんですが。

絵柄はとてもイイしハナシもイヤな要素がまったくなくて楽しめます。

じぶんの好きな作者さんってコトもあるんですけどけっこうオススメ度の高い作品だと思います。

マンガです。

「うさぎドロップ」、「よっけ家族」の作者さんの新作です。

入試改革で最後のセンター試験を受ける進学校の高校三年生が学校行事でクラス対抗の合唱コンクールに参加するオハナシです。

受験生だしそんな行事に？っとゆう雰囲気が、行事等で好成績だともらえる学校の「てぬぐい」欲しさにクラスが団結して練習をする中で恋あり衝突ありといろんな問題が起こりつつ乗り越えていく～っみたいな。

ドタバタ学園系ですね。
あとがきによると、入試改革で最後のセンター試験を受けるコトになった生徒たちの混乱やらバタバタを残しておきたかったそうです。
確かに、この手の入試制度が変わる時って、ソコに当たった生徒は苦労するんですよね。
そゆのはけっこう描かれていると思いました。

さらにオマケマンガ？ではその後のコロナ禍で大学が始まっても登校できずに自宅でリモート授業とか時事ネタのリアルなトコまで描かれています。

実際、今年の新入生は大学に限らずみんなコロナのために大変な思いをしていると思いますし。

あとがきにあるんですが、描き始めはコロナなんてなかったし最後のセンター試験でバタバタ苦労する学生たちのハナシだったのが、最後はコロナで苦労してる～っと、趣旨がブレてきてるようにも思えるんですけど現実に則しているのでその通りなんだな～っと思えました。

面白いか？と言われたら特段に面白いワケではないんですけど、この大きな変化の流れの中でこゆコトもあったんだ～っと思えるマンガだと思います。

いつものセリフですが、興味のあるヒトはご覧になってください～、ですね。