
今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。
日本のメガネの95%を生産している福井県。
その始まりのオハナシです。
明治37年、福井県足羽郡麻生津村の庄屋の長男・増永五左衛門と結婚したむめは、育児と家事で忙しい日々を送っていた。
ある日、五左衛門の弟の幸八が勤め先の大阪から帰郷し、村をあげてメガネ作りに取り組まないかと持ち掛ける。
今はほとんど知られていないメガネだが、活字文化の普及で必ずや必需品になるというのだ。
成功すれば、冬は収穫のない農家の人々の暮らしを助けることができる。
初めは反対していたが、視力の弱い子供がメガネをかけて大喜びする姿を見て、挑戦を決めた五左衛門は、村の人々を集めて工場を開く。
~っとHPにあらすじがあります。
まあ、よくある成功モノの王道系なんですけど、実話ってのが強いですね。
映画は面白かったです。
ドコまで史実に忠実なのかはわかりませんけど。
ヒョットしたら、お金持ちが、メガネはコレから需要あるぜ~って手を出して、そのままイッキにウマく行ったのかも知れませんしね。
とは言え、ドコかでダレかが大きな決断をして、イマがある~ってコトは間違いないワケで、その成功物語を知れるってのは価値がありますね。
ヘンな勘ぐりしなくても、オハナシとして楽しめる内容ですし、興味のあるヒトはご覧になって後悔はしない作品だと思います。
福井県のコトもかなり知れますので。
タイトル、ナンぞや?っと思ったんですけど、田畑を覆う雪が固く凍った状態を指す福井の言葉、だそうです。
こんな、地域に特化した、とゆうか、一般に通用しないようなコトバをタイトルにするだけでも、福井県に対する思い入れの強さは感じますね。
Posted at 2023/11/07 21:53:31 | |
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