Ｋ＆Ｎ エア・フィルター洗浄

Ｋ＆Ｎのエア・フィルターを中古で入手しましたが、少し汚れているようだったので、専用クリーナーで洗浄しました。
Ｋ＆Ｎのいいところは、洗浄して繰り返し使えることです。

まずは、ホースバンドを緩めて、分解します。

フィルタ部にたっぷりとクリーナーを吹きつけます。

詳しくは、説明書に書いてあります・・・
・・・うわ！英語！！　(ﾟДﾟ；∬ｱﾜﾜ･･･

頭をフル回転させて、日本語版説明書を作ってみました。


１．クリーナー吹きつけ（図１参照）

　K&Nエアフィルターのクリーナーボトルの説明書きに従ってください。ディーゼル用や大きなサイズのK&Nフィルターの場合は、32オンスのポンプスプレー（品番 99-0621）を使うことをお薦めします。

　K&Nエアフィルタークリーナーをエアフィルターの両面に、素材全面がしっかりと浸るぐらいまで吹き付けてください。

　　Ａ．K&Nエアフィルタークリーナーをフィルターの綺麗な面へ吹きつけ
　　Ｂ．K&Nエアフィルタークリーナーをフィルターの汚れた面へ吹きつけ

　汚れがエアフィルターの両面から落ちるまで１０分間そのままにします。
ただし、フィルターに吹きつけたクリーナーが乾かないようにしてください。

警告：　他のクリーナーや方法はフィルターにダメージを与える可能性があります。

２．すすぎ洗い（図２参照）

　水道水（常温で圧力の低い水）でクリーナーを洗い流してください。エアフィルターの綺麗な面（エンジン側）から水をかけることで自然に汚れが流れ落ちます。フィルタのひだに添って水を上下させてください。

　クリーナーが全て流れ落ちるまで続けてください。フィルターが極端に汚れている場合は、１．と２．の手順を繰り返しましょう。また、フィルターに汚れのしみなどが残っている場合は、しみに直接クリーナーを吹きかけて数分おいたあと、すすぎ洗いの手順を繰り返してください。

３．乾燥

　すすぎ洗い後、丁寧に振って水切りし、自然乾燥させてください。
　フィルターが完全に乾くまで、オイル塗布はしないでください。

警告：　他の乾燥方法（例えば、圧縮エアとかドライヤーとか暖房機等）は、フィルターにダメージを与える可能性があります。

４．オイル塗布（図３参照）

推奨：　K&Nフィルターオイルを使うと最良の結果が得られます。

　K&Nフィルターオイルを吸入側（汚れる面）だけに十分に塗ってください。
　目で見て、完全に塗れていればＯＫです。

　　Ａ．K&Nスクィーズボトルを使う場合は、ボトルの口元をフィルター
　　　　ひだの頂点に当てながら滴下してください。ボトル側面の目盛りで、
　　　　オイルをどれだけ塗ったかが正確にわかります。
　　Ｂ．K&Nエアゾールスプレーを使う場合は、ひだの頂点に添って均等に
　　　　スプレーしてください

　フィルターにオイルを塗布し終わって２０分間待ちましょう。フィルターのエンジン側（綺麗な側）の色が明るめの色になっていないかどうかチェックしてください。その箇所は、吸入側からオイルを塗り足してください。吸入側とエンジン側の面が全面同じように赤色になるまで繰り返してください。

５．フィルター組み付け
　車両にフィルターを組み直す前に、フィルターにダメージがないかチェックしてください。　K&Nエアフィルターの組み付け説明書あるいは仕様書に従ってください。
警告：　K&Nフィルタ組み付け説明書に従わないと、不適切なシールとなりエンジンにダメージを与えかねません。K&Nカスタマーサービス（1-800-858-3333)に電話するか、www.knfiltesr.comにアクセスして、車に合った組み付け説明書を入手してください。