今週はメガーヌを預けているので電車通勤です。
帰宅途中、自宅最寄駅前(そこそこ大きい駅です)で夕食を済ませて横断歩道を渡ろうとして右を見ると、4台の車がこちらへ向かってきます。
1台目、2台目、3台目、4台目・・・
4台とも華麗にスル~。。。
4台くらい待ったところで、時間的にはたいして変わりませんが「停まらんのぉ・・・」と思いながら横断。
道路交通法を紐解くと、
第三十八条
車両等は、横断歩道または自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者または自転車(以下この条において「歩行者等」という)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前 以下この項において同じ)で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、または横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
私は横断歩道の近くに立ち、「
横断しようとする」意思表示をしていたつもりですが、4台のドライバーさんには横断しようとしていると判断されなかった模様。
ならば、このくらいの
↓横断しようとするアピールをする必要がありそうです。
私も人通りの多くない道の横断歩道では停まれずに、「今のは停まらないといけなかったなぁ・・・」と思うことがしばしばあるので、たいしたことは言えません。
(上記、下線部ができておりません。追突を避けるということもありますが、ここは反省すべき点であります。)
ただ、駅前のように人通りが多く徐行しているような場所では必ず停まるようにしています。
それは、道路交通法うんぬんよりも、
イメージアップキャンペーンのため。
コテコテスポーツカー・
RX-7 → チャラいイタリアンオープン・
バルケッタ → 過激派
・メガーヌRSと乗り継いできましたが、どちらかというと目立つ傾向のある車です。
でも、ちゃんと横断歩道で停まれば・・・
「過激派でも停まってくれるんだ♡ 過激派っていいよね♡」
「ヤンキーがちょっといいことすれば好感度急上昇」の法則です。
ちゃんとお話聞いてエラい!!
こんなことがあったので、バルケッタに乗っていたときの出来事を思い出してしまいました。
ストレス発散にお付き合いください。
会社帰りに自宅最寄り駅前のジムにバルケッタで向かっていたときのこと。
駅前に着いて横断歩道に人がいたので停まりました。
横断者が途切れてから発進、その先約30 mにまた横断歩道があって人がいたので停止。
渡り終わるのを待っていると、後ろの車がクラクションを鳴らします・・・①
鳴らされても、「イメージアップキャンペーン中です。動けません!」
横断者が途切れたところで、あろうことか後ろのその車が私の右側、反対車線に出て追い越しをかけてきます。
私も横断者がいなくなったので発進。追い越させる気は毛頭なし。
追い越し失敗した車はクラクションを鳴らします・・・②
その直後にジムに着いたので、さようなら。
さて、鳴らされてしまった2度のクラクション。考察してみると・・・
① 「早く行けよ!!」ってことでしょうが、
そんな長時間停まっていたわけではないので(せいぜい20秒)、そんなもん知りません。
② 「危ねぇ~だろぉ!!」ってことでしょうが、
これは鳴らされても仕方ないかも(汗) でも、1番危ないのはあんたです。
どうやら、歩行者を優先してイメージアップキャンペーンをしてはいけないようです・・・
反歩行者優先主義者さんへ。私もすべての横断歩道で停止できているわけではなく偉そうなことは言えないので、
ギレン・ザビ総帥お願いします。
Posted at 2013/09/10 20:11:28 | |
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