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ジョーヌのブログ一覧

2013年08月28日 イイね!

EOS 70Dプチインプレ

EOS 70Dプチインプレ会社の帰りに某電器店に寄ったので、ついでにカメラ売り場に行ってみるとキャノンの一眼レフ新製品EOS 70Dがありました。
私をカメラ沼に引きずり込んでくれたEOS 60D(ろー_さんも愛用)の後継機です。

先週末に「EOS 70D JAPAN PREMIER」なるお披露目会が行われていました。雨を理由にサボってしまいましたが、思いのほか早いご対面です。

短時間ですが手に取ってみたので、EOS 60Dと比較した感想などを非常に簡単に。。。

まず、スペック的なところを比べてみますと、

               70D        60D

・有効画素数      2020万      1800万

・センサーサイズ    APS-C      APS-C

・映像エンジン     DIGIC5+      DIGIC4

・シャッター速度    1/8000~30秒  1/8000~30秒

連続撮影枚数    7コマ/秒      5.3コマ/秒

測距点         19点        9点

・常用ISO感度     100~12800    100~6400

・輝度範囲        EV 0~18     EV 1~18

・ファインダー視野率  98 %        96 %

・多重露出撮影     2~9枚       なし

・Wi-Fi           あり         なし

・重量           755 g        755 g

大きな違いは連写枚数と測距点の増加ですね。連写速度は60Dとの違いも容易に感じられます。
測距点の数も物足りなさがあった60Dより増えているので、流し撮りのときにも狙った構図でピントを合わせやすくなるのではないでしょうか。

もう1つの70Dのポイントは、上には書いていませんが、ライブビューのオートフォーカス速度向上です。動いているものでは試していませんが、静止しているものについては十分実用に耐えうるものでした。 (60Dのライブビューがまったく使い物にならなかったというのもありますが・・・)

EOSの2ケタ機は入門機の1ランク上の中堅機という位置付けで、60Dからは「一眼レフを始めたいけど入門機じゃ物足りない・・・」という人がメインターゲットになっているようです。

手に持った感じは60Dより小さくなったように感じます。
60Dを初めて触ったときのような手に馴染む感じはありませんでした。一昔前の入門機のような印象です。 (これは、60Dよりデカい5D MarkⅢに慣れた影響もあるでしょうが)
材質は60Dと同様にプラスチックですが、60Dよりも艶消し素材でマット感が増しています。
しかし、このマット感がややチープな印象。中堅機としては少々さびしい感じがします。

他には、70D独自の機能ではありませんが多重露出ができるようになりました。
PCを使わずに、複数の写真を合成して1枚の写真を作れます。こんな↓金環日食写真みたいに。



(合成できるのは9枚までなので、この写真より太陽の数は少なくなります)

さて、新型APS-C中堅機のEOS 70D、60Dからの買い替えはあるか!?というと・・・

今回はナシですね。2つのポイント(連写とライブビュー)が買い替えするほどではなかったからです。

連写速度は上がったが、現在60Dと併用の5D MarkⅢは6コマ/秒でそれほど大きな差ではない。
一眼レフの基本はファインダーを覗いての撮影であり、ライブビュー撮影する場面はそう多くない。


とはいえ、この70D、ほぼすべてにおいて60Dをしっかり上回っています。
これから一眼レフを始めようという人に十分な性能を備えているかと。
止まってるものであれば、コンデジでもソコソコの写真が撮れるようなご時世ですが、動きものにはやっぱり一眼レフに軍配が上がります。
流し撮りやスポーツ撮り、表情がコロコロ変わる子どもやペットまで。あらゆる場面で狙った1枚が撮れるのはやはり一眼レフ。
候補の1台に加えてみてもいいかもしれませんね(^^)

カメラ売り場に行くと、買う気もないのにガッキーだ!綾瀬はるかだ!とカタログをもってきちゃうのはなぜでしょう(爆)???

Posted at 2013/08/28 21:57:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2013年08月22日 イイね!

さようなら、シンガポールスリング

さようなら、シンガポールスリング来月に開催されるF1シンガポールGP。
ターン10「シンガポールスリング」のシケインが撤去されるそうです。

「この低速シケインは、縁石が高くバンプが強いだけでなく、左右左の急速なハンドルさばきが要求される独特な形状をしており、2008年のシンガポールGP初開催以来、常に批判の的となってきた。 」

難しいけどチャレンジングだと評されるコーナーと、批判されるシンガポールスリングの違いとは??




シンガポールスリング付近



このデカい縁石に乗っかってしまうとジャンプして、



こんな景色を見ながら壁にダイブして、



ベンツで搬送される・・・

 

危険性の高さが問題なんでしょうか。

シケインは撤去されてシンプルな左コーナーになるそうですが、「シンガポールスリング」の名前は残るんですかね???
Posted at 2013/08/22 20:38:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2013年08月20日 イイね!

運転不適格者さんへ

今朝の通勤途中のこと、片側2車線の国道、右車線の先頭で信号待ちをしていました。
すると、右折レーンから1台の車がしれーっと私の目の前に出てきました

「間違えて右折レーンに入っちゃいました・・・すんませんッス」なんて、申し訳なさそうな素振りはまったくなし。

この車、信号が変わる前からジリジリと前進します。(←これキライなんですよね)

その後も強引な割り込みを繰り返していました。
タバコをもった右手を窓から出して灰を道路に落としながら。(←これ大キライです)

写真撮っちゃおうかと思いましたが、人相も悪く正常な人ではなさそうなので無用なトラブルは御免です。


どこのどなたかは存じませんが自動車運転不適格者さん、ギレン・ザビ総帥から一言ございます。


Posted at 2013/08/20 22:12:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 今日の1台 | クルマ
2013年08月18日 イイね!

ボリビア観光情報

ボリビア観光情報

最近、放送している日産NOTEのCM。

真っ白な大地を白いNOTEが走っています。

合成なのか実際に行ってロケしたのかは分かりませんが、この場所のことはご存知でしょうか?





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ユニクロのCMも同じ場所で撮影されていました。

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NOTEは乾季、ユニクロは雨期。景色は違いますが同じ場所です。

その場所とは、南米ボリビアにある「ウユニ塩湖」です。(正確に言うとウユニ塩原)
標高約3700 mにある塩の大地で、広さは四国のほぼ半分。世界遺産登録はされていないので、すごく有名というわけではありませんが南米屈指の景観を誇る場所です。
説はいろいろありますが、海底だった所が隆起して一緒に持ち上がった海水が蒸発して塩が残ったと言われています。
そんなウユニ塩湖に2009年のゴールデンウィークを利用して訪れたのでご紹介します。

日本から遠い南米。ワシントンDC、ニューヨーク、マイアミを経由(ニューヨークで1泊)して、ロストバゲージやマイアミで飛行機の乗り遅れというトラブルもありつつボリビアのラパスに1日遅れで到着。
ラパスの空港は標高4200 m、いきなり空気が薄いです。

ボリビア最大の都市ラパスですがすり鉢状の地形をしていて、もっとも低いところで標高3800 mです。すり鉢状ということは街は坂道だらけです。高地の坂道は気を付けないと、すぐに息切れします。なので、オープントップの観光バスで楽チン観光します。

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高台からラパスの街を眺めてみました。スタジアムがありますが選手は大変です・・・

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ラパス観光を終えて、19時発ウユニ行きの夜行バスに乗り込みます。
ラパスからウユニは約400 km。最初の1時間くらいは舗装路を走っていたのですが、その後は未舗装路へ・・・ 地獄のバス旅が始まりました。
未舗装路のうえ、凹凸もひどいので揺れる揺れる・・・ 繊細な私は眠れない夜を過ごすはめに・・・ そんな中でもいびきをかいて寝ている強者がいます。
いつまで続くか分からない地獄に耐えること12時間、翌朝7時にウユニ到着。

予約していたウユニ塩湖現地ツアーのスタッフを見つけて、ちょっと休憩した後に出発です。
ウユニの町から車でちょっと走ると、景色が白くなります。ウユニ塩湖に到着です。やっと着いた・・・
塩湖の中には塩でできた「PLAYA BLANCA」というホテルがあります。

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壁から家具に至るまで、すべて塩湖から切り出した塩で作られています。

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泊まることも可能ですが、あまり快適ではないという噂です。快適なホテルがいいという方は「LUNA SALADA」という、いいホテルが塩湖畔にあるのでそちらをどうぞ。

昼食はインカワシという島で。食事は塩湖ツアーのドライバーが用意してくれます。

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ドライバーは遠くの山や走行痕を目印にして走ります。
自分でも走ってみたいですが、遭難間違いなしですね・・・

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5月は雨季から乾季へ変わるころなので、乾季の景色と雨季の景色が両方見られるのでと期待していましたが、水はまったくありませんでした。
雨季にはユニクロのCMのように、地面に薄く水が張り、空を映す巨大な鏡が現れます。

乾季には水が蒸発するときにできる多角形の模様が広がります。
空の青と塩の大地の白。たった2色だけの世界です。

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今回参加した現地ツアーは2泊3日。1泊目は塩湖周辺の宿に泊まり、ウユニ塩湖周辺の湖をめぐりながらもう1泊してチリへ抜けるというスケジュールです。

奇岩があったり、

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温泉があったり、 この温泉の整備は日本が協力したみたいです。

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ラグーナ・コロラダ (赤い湖) フラミンゴがいます。

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ラグーナ・ベルデ (緑の湖) 時間帯によって色が変わるみたいです。訪れたときは残念ながら、あまり緑じゃありませんでした。

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ボリビア・チリの国境にて高度計をチェック。

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ボリビア出国後、チリの入国手続きをするためにサンペドロ・デ・アタカマという町にバスで行きます。
チリに入ったとたんに、道が舗装され快適に走れます。ボリビアとチリの差を感じました。

過酷な移動に耐え抜いたウユニ、期待どおりの景色で迎えてくれました。
当時のカメラでは写せませんでしたが夜は満点の星空。

もう1度行くことができるなら、今度は雨季に行ってみたいですね。
でも、あの夜行バスはキツいなぁ・・・

ちょうど、そのころアメリカでは豚インフルエンザが発生していて、アメリカ発の帰国便が成田に到着すると防護服姿の職員が乗客の体温を測定していました。

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3日間、悪路を走ってくれた4WD

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他の旅行記はコチラ↓ よかったらご覧ください。


ボルネオ (ブルネイ・キナバル山)


Posted at 2013/08/18 09:04:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2013年08月15日 イイね!

そんなもん

そんなもん今日は終戦記念日。

ドラえもんが的確にまとめています。

自らを考え直すことも重要ですね。



特に、いまだに争ってる人たち・・・
Posted at 2013/08/15 12:00:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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「@ひでエリさん 種市初完封でっす!」
何シテル?   07/25 21:07
ジョーヌです。よろしくお願いします。 RX-7 → Fiat バルケッタ → ルノー メガーヌRSと乗り継いで、2019年2月 M4を購入しました。 ...
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