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ジョーヌのブログ一覧

2014年08月31日 イイね!

眼鏡の電池を替えてきた

眼鏡の電池を替えてきた新車登録から約3年半。メガーヌには毎日乗っているのでバッテリーには優しい使用状況ですが、突然のバッテリーあがりの恐怖が心の片隅にあるのはいい加減気持ち悪くなってきました。
一時期、軽量Liバッテリーの導入も考えましたけどお値段により断念。「ルノー純正バッテリー特別価格販売」が8月~9月まで実施されるということで純正バッテリーに替えてきました。


自宅最寄りのDには未訪問だったので、この機会に最寄りDへ。近くて楽チン。

展示車両に新顔メガーヌRSは残念ながらいませんでした。
新顔MeganeはGT220でした。



他にはルーテシアRS&GT。

RS


GT


RS


GT


RS


GT


試乗はせず運転席に座っただけです。
シートはGTもRSと同様にサイドサポートがしっかりしていて、パドルシフトもありスポーティーなドライビングも楽しめそう。RSほどカゲキじゃなくていいという人にはちょうどいいのではないでしょうか。
でも、私はカゲキがいいです(^^)

さて、バッテリーも新品に交換して一安心。
車購入時は、VARTA製バッテリー(型番:570 141 072;12 V,70 Ah,720 A)でした。



この型番のバッテリーは生産中止になったようで、新しい純正バッテリーはEXIDE製バッテリー(型番:EP675;12 V,75 Ah,730 A)でした。



バッテリー容量が大きくなってました。

これでバッテリーは安心。
現在、走行距離は約52500 km。
来年3月の次回12ヶ月点検は色々と悩ましい走行距離になっていそうです。。。
Posted at 2014/08/31 20:09:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | メガーヌRS | クルマ
2014年08月31日 イイね!

唐揚げ定食はおいしいですか?

唐揚げ定食はおいしいですか?8月初めの京セラドーム遠征で連敗街道を脱出して以来、5連勝中でございました。クライマックスシリーズ出場に向けて期待が高まっていたのですが、試合観戦を3週間ほどご無沙汰している間、3位日本ハムに9ゲーム差を付けられる大失速・・・

こうなってしまったものは仕方ない・・・せめて観に行ったときは勝利を!!と、対日本ハム@東京ドームへ。東京ドームは久しぶりです。21世紀になって初めてだったかも。

1回表に1点先制するものの・・・

今日の先発は「唐揚げくん」こと唐川(19)です。



今シーズンは、悪かったり悪かったり良かったり悪かったり・・・な感じなので心配です・・・

やっぱり制球が定まらない・・・四球でランナーを出し、ミスで進めて、ヒットで失点・・・

4回まで毎回1点ずつ4失点ですよ・・・

5回からは大嶺に交代。ここからやっとちゃんとした試合になりました。



クルーズの2ランで1点差に追いつくも・・・
逆転には至らず・・・



ロッテ 3-4 日本ハム

これで対日ハムは10連敗に・・・
3位のチームに対してこれでは、クライマックスシリーズどころではありません(怒)
シーズン当初は連勝だったのに、今やすっかり美味しい相手にされています。

今シーズンの観戦成績は、5勝12敗

反省会は新宿のロシア料理店で。



話題に来年のことがあがるのが悲しいです(号泣)。

観戦連勝は5連勝でストップ。出直しです。

あぁ、今日の収穫は始球式が見やすい席に座れたことだけかなぁぁ(爆)



Posted at 2014/08/31 01:26:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 千葉ロッテ | スポーツ
2014年08月24日 イイね!

南アと雲の女王@仙丈ヶ岳

南アと雲の女王@仙丈ヶ岳去年の焼岳、先日の燕岳に登って北アルプス入門を果たしたので、次は南アルプスの門を叩きましょうということで南アルプス・仙丈ヶ岳(標高:3033 m)に登ってきました。

なだらかな山容で「南アルプスの女王」と称される山で、南アルプス入門にはちょうどいいと言われています。



南アルプスの登山口へのアクセスはマイカー規制のためバスを利用する必要があります。仙丈ヶ岳は日帰りでも十分可能(始発のバスに乗る必要あり)ですけど、バスの時間に縛られることもあり余裕をもって山小屋泊にしました。

今回の登山口・北沢峠には、山梨側からのアプローチと長野側からのアプローチがあります。
山梨側は、芦安→広河原→北沢峠というバスを2回乗り継ぐルート。
長野側は、伊那の仙流荘→北沢峠の直通ルート。

関東からは山梨のほうが近いのですが、現在、土砂崩れの影響により芦安からアプローチできずに奈良田から出発しないといけません。
奈良田に行くには甲府で高速を降りて、下道をかなり走らないといけません。時間的には長野側から行ってもあまり変わりません。バスに2回乗るのも面倒なので長野側から登山口を目指しました。

仙流荘をバスで8:00に出発して50分くらいで北沢峠に到着します。

8:50 登山口 標高は2030 m、涼しいです。1003 m登れば山頂です。



この反対側は甲斐駒ケ岳への登山口です。

9:05 1合目
9:20 2合目 ここまでは緩やかな傾斜もあり足慣らしできます。



9:40 3合目 この辺りから傾斜が急になってきます。



9:55 4合目 ガレ場の急登でちょっと歩きにくい・・・



10:15 5合目(大滝ノ頭) 5合目を過ぎてちょっと登ると植生がハイマツに変わってきます。
森林限界を超えたようです。眺めがよくなるものあと少し。



視界が開けました。ピークが見えますけど山頂ではありません(>_<)



本日のお宿「馬ノ背ヒュッテ」が見えます。



11:20 小仙丈ヶ岳(標高:2864 m)



ここは仙丈ヶ岳と小仙丈カールの展望ポイントなんですけど山頂は雲の中・・・



山梨銘菓・信玄餅でひと休み(^^)



飲み物はやっぱり南アルプスの天然水。



11:40 小仙丈ヶ岳出発 山頂まで、もうひと登りがんばりますよ。



ちょっとした岩場を下ると階段の登りが始まります。



登っている途中に振り返ると甲斐駒ケ岳にかかった雲がなくなって山頂まで見えました。



11:55 8合目

さらに登ると右側に藪沢カールが見えてきます。人が集まっているところ(画像中央付近)が山頂ですね。やっと山頂が見えてきました。



あと少し~



12:40 仙丈ヶ岳山頂 富士山以来の3000 m超えですよ(^^)



山頂到着直後は雲に隠れていた甲斐駒ケ岳(標高:2967 m)も顔を出し、



おぉ!?あのちょこんと尖っているのは地蔵岳のオベリスクですね!!



地蔵岳(標高:2764 m)の右には観音岳(標高:2840 m)。さらに右は雲に隠れていますけど薬師岳(標高:2780 m)です。
3つまとめて鳳凰三山と呼ばれています。

南アルプスの景色を堪能していると、北岳(左)と間ノ岳(右)も出てきてくれました!!



日本の標高第2位(北岳:3193 m)と3位タイ(間ノ岳:3190 m)の揃い踏み。
天気がよければ、北岳の左隣に富士山が見えて、日本の標高1~3位が並んだ写真が撮れたんですけど~(泣)

山頂からのパノラマ写真。歩いてきた稜線の向こうには南アルプスの名だたる名山が見えます。来年は北岳&間ノ岳の縦走にチャレンジしたいですね。



13:20 下山開始 山頂は広くないので、藪沢カールを駆け下りてランチにします。
13:30 仙丈小屋



とある山ごはんサイトで見た、生ハムを乗せたシャレオツペペロンチーノに影響されて、今回のランチはパスタにチャレンジ。



1分早ゆでパスタでスピーディーに調理します。レシピによると水量を適切にすると、茹で上がったころに水がなくなってゆで汁が残らないそうで。
お湯約300 mLにパスタ160 gを入れたんですが・・・

あぁ、麺の量が多すぎたか・・・ 麺にお湯に浸かる部分と浸からない部分が・・・
麺が柔らかくなって麺全体がお湯に浸かる間に、1分のうちの半分近くは経過しています・・・
これはマズいかも・・・ でも、均一に柔らかくなるように麺を混ぜます。
お湯がちょっと残る程度で器にあけてタラコソースをかけてできあがり。さて、ウマいのか!?
(シャレオツ生ハムパスタはまだ早いので、タラコパスタにしました)



マズい・・・ 麺と麺がつっくいて炭水化物の塊と化しています・・・
麺の量が多すぎたようです。コッヘルの容量、パスタと水量のバランスが悪かったと考えられます。

14:15 仙丈小屋出発 残念なランチを終えて、今日のお宿へ。
14:45 馬ノ背ヒュッテ

我が弱小登山部のメンバーは富士山の山小屋に泊まって以来、山小屋というものに「寝られない、食事もダメ」というネガティブな印象をもってしまっています。
今後、百名山を登るにあたって小屋泊を避け続けるわけにもいきません。今回、小屋泊にしたのはメンバーの山小屋に対するアレルギーを改善できたら、という目的もありました。

今日のお部屋は・・・ 大部屋に50枚ほどの布団が敷かれていて小さい枕が並んでいます。この枕の部分が各人に与えられたスペースです。
やっぱり狭い。でも、山小屋で雑魚寝は当たり前。この前の燕岳・燕山荘でもそうでした。

食堂でひと休みしますが、この山小屋はそれほど大きな山小屋ではないので狭い食堂で団体さんがおしゃべりしてると・・・騒々しい・・・うるさすぎて退散・・・(泣)

お食事はどうでしょう!? 事前情報ではカツカレー(お代わりOK)だそうです。



あれ!?ソーセージカレーになってる!?
配膳されてから時間が経ってしまったのか、ちょっとご飯がカピカピに・・・
でも、お代わりしたら暖かいご飯でした(^^) ただし、全員がお代わりできるわけではありません。早い者勝ち。

5時には食事が終わりました。小屋は樹林帯にあるので景色はそんなによくありません。
食堂は他のグループが食事しているので、もう寝るしかありません・・・
先日の燕山荘のほうが何倍も快適だった・・・
メンバーの山小屋アレルギー治療は失敗でした(爆)

翌日はゆっくり朝食を食べてから下山して、10時のバスで帰る予定でした。でも、長居しても仕方ないので、協議のうえ朝食をキャンセルして早朝に下山、7:20の始発のバスで帰ることにしました。

4:55 馬ノ背ヒュッテ出発
5:05 藪沢ルートと小仙丈ルートへの分岐
5:10 仙丈藪沢小屋

道中、何ヶ所か渡渉ポイントがあります。

5:25 5合目(大滝ノ頭)
5:45 4合目
6:05 2合目
6:35 登山口

始発のバスにはまだ時間があったのですが、早めにバスを出してくれることに(^^)
バスに乗っている間、運転手さんがガイドをしてくれるので退屈しません。
車窓から見た鋸岳。ゴリラの横顔に見えるそうです。



車を停めた仙流荘の日帰り温泉はまだ入れなかったので、中央道・諏訪湖SAの温泉でさっぱりして帰りました。

帰宅途中に食べたパスタ。



こんな感じをイメージしていたんですけど・・・(号泣)



北も南もアルプスは景色がいいですね~。展望と稜線歩きも楽しめて満足でした。
ランチ以外は・・・(爆)

これで、今までに登った百名山は16座

第1座  44 筑波山 (877 m)     2012年5月
第2座  24 那須岳 (1917 m)    2012年6月
第3座  72 富士山 (3776 m)    2012年7月
第4座  30 谷川岳 (1977 m)     2012年8月
第5座  41 草津白根山 (2171 m) 2012年9月
第6座  70 大菩薩嶺 (2057 m)   2012年10月

第7座  65 両神山 (1723 m)    2013年5月
第8座  73 天城山 (1405 m)    2013年6月
第9座  40 赤城山 (1828 m)    2013年7月
第10座 36 男体山 (2486 m)    2013年8月
第11座 58 焼岳  (2455 m)    2013年10月
第12座 69 瑞牆山 (2230 m)    2013年11月

第13座 71 丹沢山 (1567 m)    2014年5月
第14座 89 伊吹山 (1377 m)    2014年6月
第15座 37 日光白根山 (2578 m) 2014年7月
第16座 78 仙丈ヶ岳 (3033 m)   2014年8月
Posted at 2014/08/24 22:38:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域
2014年08月20日 イイね!

食べられないパンケーキ

食べられないパンケーキ今年のペルセウス座流星群は燕岳の上で見てきました。いつもなら車で星見スポットまで行くんですけど、今回は撮影機材を徒歩で1300 m担ぎ上げないといけませんでした。
なので、機材の重量が重要な問題です。

もっている機材でいい画を撮りたければ、EOS 5D MarkⅢとEF 24-70mm F2.8Lの組み合わせがいいんですけど、カメラボディ+レンズで1900 g・・・ 重いです・・・



三脚も重くてゴツいのはもっていけないので、軽量なコンパクト三脚をもっていきました。コンパクト三脚に重たいカメラを乗っけるのは不安なので、やっぱり軽量化しないといけません。

それなら、APS-C機のEOS 60DにキットレンズのEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISの組み合わせ。これなら合計955 gで大幅な軽量化(^^)



しかし、これまで流星を撮った経験上、長時間露光&低感度撮影より短時間露光&高感度撮影がよさそう。

高感度撮影となると、フルサイズの5D MarkⅢを使いたい。でも、EF-S 18-55mmは5D MarkⅢには付けられない・・・

軽くて明るいレンズはないものか・・・

ありました!! さっそくポチったのであります。



EF 40mm F2.8 STM

薄型軽量のパンケーキレンズ。重量は130 g

5D MarkⅢとの合計は1080 g。ずいぶんコンパクトになりました。これならいけそう(^^)



軽量化のおかげで無事に登頂。

夜は雲もなく、喜んでパンケーキで流星撮影するも、寒さのせいで!?  せっかくF2.8のレンズをもっていったのにF8で撮るという失態(爆)

なんとか1枚だけ写ってました。



見えたときの感動がまったく伝わらない・・・

星が流れないくらいにってことでシャッタースピードを8秒にしましたけど、次はもっと短くてもよさそう。失敗を積み重ねて、いつかはいい流星写真を(願)

登山に便利な軽量レンズを手に入れましたけど・・・そういえば、すでにもってました!!



EF 50mm F1.8 Ⅱ

重量は130 g。パンケーキと一緒だったorz

でも、薄さは違いますよ。



50mm F1.8


40mm F2.8


どっちもお手頃価格なので、カメラを軽くしたいCanonデジイチユーザーはご検討の価値ありかと。
Posted at 2014/08/20 00:33:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2014年08月17日 イイね!

北アで銀ブラ@燕岳

北アで銀ブラ@燕岳8月12日から北アルプスの燕岳(標高:2763 m)に登ってきました。登山口の中房温泉駐車場は満車になってしまうことが多いので、JR穂高駅近くで前泊してバスで中房温泉に向かいました。

登山前日はビーナスラインをドライブしながら前泊地へ行くことにしました。最近の当ブログ、車ブログとは完全に離れてロッテ&山ブログとなっております。

しかし、球場へ行くにも山へ行くにもメガーヌはちゃんとお供してくれています。

ビーナスラインの前に麦草峠(全国国道標高第2位:2127 m)でパチリ。



全国国道標高第1位の渋峠はすでに撮影済み。3位はどこなんでしょ~??

本当は朝早くに出てたっぷりドライブするはずが、前日のナイター観戦のおかげで少々寝坊・・・
そのため車を停めて観光はできずに、ビーナスラインは一気に駆け抜けることに。走るだけでも楽しいから、これはこれで(^^)
車山付近を通過する頃、山つながりのみん友さんp496さんも車山登山中だったそうで、下山中の写真になんと偶然Myメガーヌが!!
拡大してみてビックリ!! ルーフが黒いメガーヌ!まさにそうだ!!
ナイスタイミング、ありがとうございます(^^)

ビーナスラインを駆け抜けた後は、松本に寄っておそばをいただきました。

登山当日、JR穂高駅前を5時10分に出発、6時過ぎに中房温泉に到着。
残念ながら雨が降っています・・・ がっかりしながらレインウェアの準備をします。

6:20 登山口 (中房温泉)



標高差1300 mの登山開始。燕岳は北アルプスの入門編と位置付けられていますが、これから登るメジャールートの合戦尾根は北アルプス三大急登の1つです。日本三大急登の1つ、谷川岳・西黒尾根を登れたんだから大丈夫!だと思い込みながら登ることに。
途中、4つのベンチが30~40分おきに設置されているのでペース配分しやすいです。

7:00 第1ベンチ 雨が降っているので登山道の写真はほとんどなしです(>_<)
7:20 第2ベンチ
7:25 第2ベンチ出発

ここまではペースも順調。後ろから抜かれることなく登れています。
北アルプス三大急登、こんなもん!?と思うのは甘かった・・・

7:55 第3ベンチ
8:00 第3ベンチ出発

第3ベンチ付近から斜度が増してきます。北アルプス三大急登は伊達ではありません・・・
登るペースは急降下。後から来る人にも抜かれまくり(泣)

8:35 富士見ベンチ
8:45 富士見ベンチ出発
9:15 合戦小屋

ここはスイカが名物ですけど、この天気じゃ食べる気になりません。
何か暖まるものを、ってことでコーンスープ(¥500)を。あぁ、おいしい。



9:30 合戦小屋出発
9:45 合戦沢ノ頭 この辺りで森林限界を超え、植物がハイマツに変わります。



でも、悪天候のため展望はなし・・・
ガスの中を歩いていると、ついに本日のお宿「燕山荘」がうっすら見えてきました!!



10:25 燕山荘到着
見えてからが長かった・・・ フラフラになったけど、雨の中で休憩含めてコースタイムと同じくらいで着いたのは○としましょう(^^)
宿泊費は2食付きで9800円。燕山荘は評判がいいので期待大です。

展望(燕岳山頂方面)はこんなの↓なので、午前中ですけど今日の活動はこれにて終了。



小屋でランチをいただきます。チキンインドカレー(¥900)。



骨付きキチンが2つ入っています。よく煮込んであって柔らかい。2600 mの稜線でこんな美味しいカレーが食べられるとは(^^)

今回のお部屋はこんなの↓です。3畳ほどのスペースに最大6人、今回は5人来ました。



天候は相変わらずなので、喫茶コーナーでケーキセット(¥950)。山でケーキなんて贅沢☆



本を読むなどして過ごしていると、同室の人に晴れてきたと知らされて外に出ます。
燕岳がくっきり見えます!! 花崗岩の白とハイマツの緑のコントラストがきれいです。



反対側を振り返ると、何やらとんがっているものが見えます。



ついに槍ヶ岳(標高:3180 m)との初対面!! 奥穂高岳(標高:3190 m)も見えます。



槍の穂先までくっきりですよ!!どこから見ても槍と分かるお姿に感動です。
あのてっぺんに立ってみたい!



翌日に登った燕岳山頂からのパノラマ写真です。(クリックで拡大してご覧ください)
山頂から南を見ると、常念山脈の向こうに穂高→槍→鷲羽岳とつづく北アルプス。遠くにうっすら南アルプスも見えます。また、燕山荘が稜線上に建っていることがよく分かります。



北には正面の北燕岳の向こうに立山連峰が見えます。



台風一過の好天候を期待して裏切られるも、最後には360°の展望に恵まれました(^^)
でも、風が強くて震えるほど寒いです。8月ですけど冬のよう。

中房温泉を起点として、燕岳→大天井岳→西岳、東鎌尾根を経て槍ヶ岳に至るルートは「表銀座」と呼ばれる縦走コースです。
(赤い線で示しましたが、細かい所はちょっと違うかもしれません、ご了承ください)
槍を見ながら稜線歩きを楽しめる3泊4日の人気コースです。



燕岳は表銀座の玄関口。玄関口までで、すでにキツいんですけど~(号泣)
表銀座縦走はしばらく先になりそうです(>_<)

東鎌尾根の反対側の西鎌尾根を通るルートが裏銀座コース。槍ヶ岳から南へ穂高連峰に向かうルートは難所の大キレットを通る難ルート(怖)。
北鎌尾根はエキスパート向けで超高難度(恐)。
槍ヶ岳に向かうルートはもうちょっと優しいコースもありますから、まずはそちらですね。

表ザギンの入り口をしばしブラブラしていたら夕食の時間になりました。
チーズハンバーグと魚の煮つけ。山でこんなにちゃんとした食事が食べられるなんて。とてもおいしかったです。



夕食後に外に出ると、そろそろ夕暮れの時間です。



鷲羽岳のちょっと右に日が沈みます。



東側は見事な雲海。手前は今回登ってきた合戦尾根。その向こうは有明山です。



燕岳のシルエット(右側のピーク)。明日も晴れそうです。



今回の登山は8月12日に登ると決めて来ました。
理由は8月13日の未明がペルセウス座流星群の極大日だから。
流星を撮るなら、やはり一眼レフと三脚が必要です。これまでに荷物を増やしてトレーニングしていたのはこのためでした。

夜中の2時半ごろに外に出ると、風が吹いていて寒いですけど雲はまったくありませんでした。でも、残念ながらこの日は満月と重なっているので満天の星空というほどではありません。

ペルセウス座はカシオペア座のすぐそばなので、カシオペアを目印にカメラを空に向けて連写させたままほったらかし。
満月のため観測条件はよくありませんが、ベンチに横になって見ていると1時間弱で10個くらいは見えました。うち1個はすごく大きかったのですが、位置からして写真にはたぶん写っていません。

それでも1枚だけ流星(右端)が写っていました。

ペルセウス座流星群@燕岳

Canon EOS 5D MarkⅢ + Canon EF 40 mm F2.8 STM
露出時間:8 s, F値:8.0, ISO:3200

昼間にF値を8.0にしていたので、流星を撮るときもそのまま撮ってしまいました。星を撮るなら絞りはもっと開放にするべきだったんですけど忘れてました。きっと寒すぎたせいです(爆)。

槍穂と月


3時半くらいになると山小屋では早くも朝食の準備が始まります。テントにも灯りが。きっと槍ヶ岳方面へ向かう準備をしているんでしょう。

山小屋の朝


流星ショーの次はご来光ショーの始まりです。
東の空がだんだんオレンジ色になってきます。画像右下には安曇野の夜景も。



浅間山の左側から太陽が昇りました。



槍も朝日に照らされます。

槍穂のモルゲンロート


朝食後、昨日登れなかった燕岳山頂に登ります。
6:40 燕山荘

山頂までに面白い岩がいくつかあります。
燕山荘から5分くらいの場所にはイルカ岩。槍の穂先をパクリ。



斜面にはコマクサが群生しています。こんなに栄養なさそうな所に。かわいいけど強いですね~。





イルカ岩から10分くらいの場所にあるのは、2つの穴が開いたメガネ岩
メガネ岩 → MEGANE岩 ルノーオーナーとしてはメガーヌ岩と呼びたくなります。



左の穴の向こうには燕山荘。

7:05 燕岳山頂



アルプスを見渡せるだけでなく富士山(画像中央)も見えました。
富士山の右側は南アルプス。左から甲斐駒ケ岳、北岳、仙丈ヶ岳でしょうか。
左側には八ヶ岳の南端が写っています。



7:15 山頂出発
7:35 燕山荘 山頂まで近そうに見えますけど、実際は結構歩きます。

下山する前に、槍を見ながらモーニングティー。贅沢ですね~(^^)



8:15 下山開始 燕山荘スタッフのみなさん、お世話になりました。



8:50 合戦沢ノ頭

昨日はこんな景色を眺めながら登ってくるはずだったのに~。



9:10 合戦小屋

ここでちょっと栄養補給。詰め替え用のカップヌードルです。
自前のカップはちょっと小さくて、少し麺を砕かないと入りませんでした(泣)。





デザートは合戦小屋名物のスイカ(¥800)。



9:50 合戦小屋出発 栄養・水分ともに補給バッチリで下山再開。
10:10 富士見ベンチ
10:45 第3ベンチ
11:15 第2ベンチ
11:25 第1ベンチ
11:50 登山口

合戦小屋からはノンストップで駆け下りました。さすがに第1ベンチを過ぎたあたりでバテてペースダウンでした。

山頂での展望にも恵まれいい山行となり、アルプスの風景は見飽きることがありませんでした。
ただ、登りで雨に降られたときは雨に対する準備不足を感じました。もう少し装備を整えるのが反省材料でしょうか。

燕岳・合戦尾根、急登は大変ですけど特に技術は必要なく、歩いていればそのうち山頂に着きます。
確かに北アルプス入門の山で、登った先には疲れも吹っ飛ぶ素晴らしい景色が待っています。

燕岳だけなら十分日帰りも可能ですけど、昼夕朝といろんな表情を見せてくれる北アルプスの景色を堪能するためにも泊まりで登るのがおすすめです。

次はいよいよ3000 m越えにトライでしょ~か(^^)
Posted at 2014/08/17 17:09:53 | コメント(7) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域

プロフィール

「@ひでエリさん 種市初完封でっす!」
何シテル?   07/25 21:07
ジョーヌです。よろしくお願いします。 RX-7 → Fiat バルケッタ → ルノー メガーヌRSと乗り継いで、2019年2月 M4を購入しました。 ...
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