隊長＠のブログ一覧

＜雪山探検隊25＞
近年隊員からはなぜチャレンジしない？とブーイングを受けている（笑）
そんなことないですよ。
年1回くらいはチェックしています。
長年の経験から私の場合はテストでも大会でも同じような結果が得られることを知っています。
それでは4審全て公開。（10点引いて考えてください。）
整地大回り
85 85 84 84
※175センチ利用。切替えを長く心がける。
規制小回り
84 84 84 83
※判断ミス。硬化材により既に固い溝となっていた。
不整地大回り
84 84 84 84
※私のレベルでは消極的ということですね。
不整地小回り
83 83 83 83
※本格的な深いコブ。閉脚キープできず。転倒、飛び出しなどぜず、完走できただけでも私のレベルではokか？84は出したいところだ。

ソデグロ　不整地大回り






ウサギ平　不整地小回り







ソデグロ　不整地大回り






ソデグロ　不整地大回り




＜撮影後記＞
今年は天気に恵まれ、しめしめと思ったのだが、甘くなかった。
写真はカメラマンの腕、撮影ポジション、選手の技量やコンディション、天候やタイミングなど偶然が重なったものである。
天気がいいからといって最高の写真が撮れるとは限らない。
写真は難しいなあと感じました。
撮影がいかに大変かは、お友達の師匠が同行しているので聞いてみてください。

試乗１台。

フォルクルＧＤ１７０センチ。

大回り用です。

以前小回り用ＳＤも履いてみましたが、持った感じが軽い。

大丈夫かな？と心配になるほど。

でも大丈夫。

ＧＤをＧＳのセットで使ってみましたが、問題ないですね。

このブログは雪山愛好家にヘルメットを推奨するブログである。

雪山探検隊メンバーも半数はヘルメット着用となってきた。

私は実はヘルメットもゴーグルも嫌いない人であったが、同じ転び方を２回やって後頭部を２回打っている。

この後頭部の打ち方は防げないことを悟り、やむを得ずヘルメットを被ることを決意した。

そんな転び方に近いショットがあったのでご紹介する。

最初にフォローするとこの選手は上位選手。

下積み時代からよーく知っている上手い選手。

こんな一流選手でも必要以上に内足に乗りすぎるとコケる。


高速滑降の中、コブに飛ばされジャンプ。




内足から着地。




ズリっ（汗）




こういうことになります（涙）









テールスライド。









コマはこれで切れる。

しかし、この後のコマを想像して欲しい。

スピードはかなりの高速である。

反動で頭が後ろ方向へ。

後ろ向きにでんぐり返し状態で後頭部を打つ流れである。

このパターンにはまると後頭部を打つのを防げない。

今回はお友達であるnobi~さんの活躍を紹介する。

nobi~さんとお会いできるのは１年で１回。

唯一、全日本の大会の雪上だ。

大会前日になると私は「今年も応援しますよ！」とメールを打つ。

「ありがとうございます！がんばります！」と力強い返信がすぐ返って来る。

みんカラというくくりでは、ダントツに上手い。（←当たり前）

ベテラン選手であり、私が想像するに「北の大地」チームのコーチ的役割もされているのではないだろうか？

nobi~さんは小回り星人だ。

それでは今大会のnobi~さんの勇姿をご覧ください！


1 兎平整地小回りをインスペクション。




2　ソデグロ、不整地小回り。固いコブだ。




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6　高得点を叩き出した最終日決勝の兎平不整地小回り。とにかく長い。形状はバンクではない。
　　雪は柔らかい。基本縦に行くような滑りとなるが、コントロールを失うとバンバンバンと当てるだけの直滑降になってしまう。横からだと今ひとつわからないが、下から見れば上手い選手はこのようなコブの形状でも弧を描く動きを見せているのではないかと想像する。




7　へそを出すような動き。超上級者によく見られる動きだ。




8　上手い！！！




9　高い良いポジション。




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16　板を溝の角度に合せているのがよくわかる。




17　総合滑降




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