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ほいさん@L_E_Y_のブログ一覧

2025年05月28日 イイね!

ロド四国九州旅2025 ⑤~熊本うろつき編~

ロド四国九州旅2025 ⑤~熊本うろつき編~




④阿蘇ツーリング編からの続き。





〇5日目(4/30水曜日)

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ロッジでの宿泊明け。阿蘇山越しの朝日からおはようございます。
ここで10泊旅もやっとこさ折り返し。残念ながらブログはまだまだ続きます。


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本日の予定は、熊本市街をちょっとうろついてから、ましろさんも未訪という天草地域を経由して長崎雲仙へ渡るプラン。寄り道込み150km少々、余裕っすね。

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手早く身支度整えて7時頃出発。今日もお天気よろしくてよ。


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近くの温泉施設で朝風呂を済ませ、まだ早い時間だったので阿蘇パノラマラインを登り阿蘇山中腹までドライブ。
最近仕入れた格安1000円PLフィルターが案外いい仕事してて、ハイランドグリーンが良く撮れた。

ここから先は山っぽい山には登らない予定なので、四国カルストから続いた絶景山岳ドライブもこれにて終了。名残惜しい。
阿蘇周辺はまた何度でも走りに来たいなぁ。


山を下りたらのんびり走って、向かうは熊本市中心部。


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うちの親父が芋焼酎大好きなため、本場九州に来たからには土産買ってやらんとなということで”地酒処たちばな酒店”へ。
店主さんが相談乗ってくれて、鹿児島の小さな蔵元の春限定酒をゲット。
ミッッッチミチなトランクに一升瓶なんか当然乗らないため、山形まで発送です。先に帰っててくれ~

6本まで送料同じだと聞いたましろさんがついでに3本購入。
しかも一本は旅の道中に飲みたいと言い出し、結局ミッッッチミチなトランクを整理して四合瓶一本無理矢理ねじ込むハメに。
見てた店主さんも苦笑いだよww



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ここでちょうどお昼時だったので昼回収。
熊本来たからには熊本ラーメン食わんなねってことで、Googleマップでさくっと目星をつけた”一福ラーメン”で麺活。
我々にしては珍しく、なんと5日目にして初のラーメン摂取です。

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メニュー名が単に「ラーメン」なのに豚骨スープが出てくるのは、東北民的にはありえないパターンなので新鮮。

くどくないライト系豚骨に、ほどよく香ばしいマー油。いいね。
お店のレビューを見るに、これぞthe熊本ラーメン王道スタイルだそうで。
店の外観は量産型町中華だけどいい味してます。

山形鶴岡のまる伝らぁめんでも熊本ラーメン出してるけど、あそこはコッテリペタペタ豚骨に真っ黒なるほど大量のマー油だったから、また違うやつだな...

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セットの焼き飯も甘めな味付けで超好み。
基本甘め寄りが好きなのは、やはりうちの先祖に九州人の血流れてる説があるからなのか(苗字が九州でかなりポピュラーなやつなので)

かわいらしいおばあちゃん二人で切り盛りしており、山形ナンバーなのに気付かれてしばし談笑してきました。よかったら東北にも遊びに来てね~


その後は熊本城を見るでもなく、コストコで給油して熊本撤収。
この旅ちょくちょくもったいないことしてるような...



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しばし走って天草入り。
年末の四国遠征の時にふらっと寄ったたこ焼き屋がめちゃうまだったので、今回の旅でも道中見つけた店にピットインしてみた。
天草名物らしい塩たこ焼き。知らねえ文化だ。
生地に塩味がついてるのでソースをかけずマヨのみ、そして付け合わせに福神漬けというスタイル。
お味は...まぁ450円だなぁって感じ(?) 過度な期待はしないでおやつだと思って食うぐらいね。




さて天草といえばキリシタンの町。名所も色々あるみたいだけど、フェリーの時間がギリだったので残念ながら全スルー。

道中の景色は...なんか見たことある雰囲気だと思ったらあれだ、ほぼジェネリック宮城の松島だこれ。なんなら松島って地名もあったわ。
正直海が東北より綺麗な分、日本三景こっちにしたほうがいいんじゃないかとすら思う。



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この旅二度目のフェリー乗船。今度は晴れてたので甲板で海を眺めながらいきましょう。
運がよければ野生のイルカが見れるスポットらしいけど、イルカっぽい影に見えるゴミしかおらんかった。

30分少々かかって長崎の南島原へ到着~
そろそろ日も沈む時間なので、スーパーでちゃちゃっと買い出し済ませて本日の宿泊地へ。


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フェリー乗り場からわずか5分、南島原の白浜キャンプ場にチェックイン。
海が目前の絶景ロケーションながらなんと無料なんですね。

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設営済んだらとりあえず乾杯~。
ツマミは九州でちらほら見かけたテイクアウト唐揚げチェーン店の九州醤油唐揚げと、天草の地元ローカル精肉店で仕入れたメンチ&雲仙ハムカツ。
なんかこの辺ハムカツ推しらしい。

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photo by ましろ

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天気よく夕焼けもしっかり焼けてくれていい感じ。仲いいなこいつら。

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photo by ましろ


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本日の夕食は、天草の鮮魚店で仕入れた刺身盛り合わせと、地元スーパーの酒屋(やけに品揃えがいい)で見つけた佐賀の銘酒らしい鍋島で。
どれも安くてうまくて最高です。


この旅のテント泊は本日が最後。名残惜しいね。
kusajiiiさんから貰ったテントもフル活用したな~ありがとう。



→⑥へ続く!
Posted at 2025/05/28 23:57:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四国九州旅2025 | 日記
2025年05月26日 イイね!

ロド四国九州旅2025 ④~阿蘇ツーリング編~

ロド四国九州旅2025 ④~阿蘇ツーリング編~



③湯けむり別府編からの続き。






〇4日目(4/29火曜日)

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温泉宿に一泊した翌日。6時前に目が覚めたら朝焼けがいい具合だったので屋上から一枚。
奥に見えるのは別府湾ですね。ちゃんと旅行してるな~


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せっかく早起きしたので、鉄輪の温泉街を散策がてら銭湯で朝風呂を頂きに。
こんな旅行客丸出しstyleだったもんで、銭湯の主感あるお爺さんがいろいろ銭湯や地元のこと語って教えてくれました。こういう交流あると嬉しいよね。


身支度して8時頃にホテルをチェックアウト。お世話になりました。

ちなみに今回泊まったホテル鉄輪さん、近いうちに他の大手旅館企業に買収され、隣に建つでかいホテルの駐車場にするべく更地にされる見込みらしい。悲しいねバナージ。
我々のような金なし旅人にはこのぐらいがちょうどいい宿なんだけどもなぁ。



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本日の予定は、のんびり阿蘇山付近を周遊しつつ宿泊予定地まで約100kmのドライブ。

移動距離少なすぎて逆に何していいんだろうと不安になる笑



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素泊まりで当然朝食もなかったため、朝から開いてた地元ローカルパン屋”おひげのぱんやさん”へ。旅先で入るパン屋ってなんかいいよね。
焼きたて惣菜パンが所狭しと並んでてしかも安い。
オーナーさんは髭がチャームポイントなんだろうけど、マスクしてて見えないのがもったいないw



今日はいい景色の中走るので汚れたロドちゃんを一度洗いたかったんだけど、なぜかこの辺めっぽう洗車場がない。

近場にあったスタンドのおじちゃんに高圧スプレー借りられないか聞いてみたら、少し離れた別系列のスタンドにあるよ!って教えてくれた。他所の会社のスタンド案内してくれるの親切すぎん??

ほかにも、一時停止ある交差点で相手が優先側でもやたら譲ってくれたり、朝の銭湯の爺ちゃんだったり、なんか別府はいい人が多かったなぁ。



さっそく教えてもらったスタンドで高圧洗浄。日差し強くなってきたけど拭き上げスペース屋根付きで助かる。
しかし拭き上げたそこからボディには無数の白い斑点。
拭く前に蒸発したならわかるけど、ちゃんと拭いてなんでこんな白くなるの?

と疑問のツイートをしたら、大分現地民の元アクセラ乗り やわりんさんが「温泉ありすぎるせいで水道水もミネラルマシマシでボディに白く残るんです」と教えてくれました。
これ濃厚色乗ってる人には致命的な欠点でしょ。いい人は多いけどこれのせいで絶対大分住めないわ...w

泣く泣く斑点まみれで妥協して、10時半過ぎにやっと別府を出発。
走る距離少ないからってゆっくりしすぎた。












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まずやってきたのはこの辺を代表する名所、由布院の由布岳。
ましろさんが調子のいい撮影スポット教えてくれたけど、ほんとに調子いいじゃん!

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天気も雲一つない100点の快晴!!カルストに引き続き今回の旅はツイてるぜ。





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以前ましろさんが来た際は天気悪かったらしく、あまりの晴れっぷりに機嫌損ねてビール開けやがったww
快晴オープンカードライブの助手席で飲む晴れ風はさぞ美味かったことだろう。



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天気いいから露天風呂入りたいね~ってことで、熊本に入りまして小国町にある”わいた温泉郷 旅館山翠”へ。


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外観お高そうな宿なのに日帰り入浴はたった500円。しかも7種類もの風呂に入り放題という太っ腹。
透き通った湯は軽めの硫黄泉でちょうどいい塩梅。

てっきり大人気スポットかと思いきや、全然人がおらず小一時間貸し切り状態。穴場だなぁ。
周辺も小気味よく走れるワインディングだし、熊本大分の人はドライブがてらに来るにはいいとこかも。

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14時頃遅めの昼食は、温泉近くにあった蕎麦屋”よしぶ”でそば天丼セット。
そばはまぁまぁ(山形県民特有の上から目線)だったけど、天ぷら揚げ置きでしなってたのが残念。量的なコスパはよかった。


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腹ごなしのあとは再び快晴ドライビング。こちらも名所な長者原。
せっかく熊本入りしたと思ったのに気付いたらまた大分入ってる笑

バイカーの聖地になってるようでバイクがうじゃうじゃ。写真撮ってたら順番待ちできちゃったので早めに退散。

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時間押しながらも、ましろさんからここだけは絶対行っておけと勧められた”大観峰”へ。

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360°どこ見てもこのスケール感。熊本のポテンシャルハンパないな...

東北民に伝わるように言うなら、磐梯吾妻スカイラインの一番景色いい部分を見渡す限り全部にして、しかも5割増しぐらいのスケール感。
これは写真じゃ伝わらないから実際行って体感する価値ありでした。


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しかし阿蘇周辺はどこ行っても気持ちのいいワインディング路ばかりで最高。景色も壮観だから超楽しい!!

正直、今までのクルマ人生で一番気持ちいいドライブだったと言っても過言ではないぐらい。来てよかった!



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阿蘇の市街地に下りて買い出しを済ませたら、本日のお宿”南阿蘇パワースポットキャンプ場”へ18時到着。

山の斜面を切り開いたところにあり、正面には阿蘇山がドカンと丸見え。
傾斜キツくてローダウンしたロドにはなかなかにハード。


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名目上は、ここにある宝来宝来(ほぎほぎ)神社への参拝者向けにロッジを貸し出しているとのことで、料金かなりお安めながら調理器具や電子レンジ、シャワーまで完備。

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どうやらロッジ含めどれも管理人さんの手作りのようで、随所にいろんな工夫が凝らされててよくできてる。

神社のネーミングやらロッジのカラーリングが奇抜なのがやや気になるけど...w




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本日の夜飯は前日大分で仕入れた親鳥炭火焼きと鶏タタキ。
九州甘醤油で食う鶏タタキの美味さにのけぞる。また良くないものを知ってしまった...

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せっかくグリル持ってきてたので炭も焚いて、地元ローカル商店の精肉部門で仕入れた柚子味噌豚ハラミを焼き焼き。
抜かりなく用意しておいたパックご飯と合わせたらもう言うことなし。

山の冷えた空気と炭火の暖かさがいい塩梅な夜でした。



→⑤へ続く!
Posted at 2025/05/26 22:56:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四国九州旅2025 | 日記
2025年05月20日 イイね!

ロド四国九州旅2025 ③~湯けむり別府編~

ロド四国九州旅2025 ③~湯けむり別府編~


②四国カルスト編からの続き。










〇3日目(4/28月曜日)

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四国カルストでのキャンプ明け。
この日は予報通り夜中過ぎから雨が降りはじめ、明け方には結構な勢いの雨風に...

なっていたんだけど、奇跡的に6~8時の間だけ止んでくれたおかげで濡れることなくテント撤収完了。
ありがてぇ~~~


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本日の予定は、カルストを下ってから四国の西端へ向かい、フェリーに乗って九州大分へ。
カルスト下りはじめたらまた雨が降りだしたけど、この日は特に名所に寄るわけでもないのでまぁいいでしょう。

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それよりも、カルストから南西側の国道へ下りるための道がむちゃくちゃハードでビビり散らかす。

離合スペースがほとんどない狭路で悪路。
地獄のエンドレスつづら折り。
路肩は当然ガードレール一切無しの崖っぷち。

正直これのせいだけで「もうしばらく四国カルスト来なくていいや...」と思うぐらいには嫌だったww
実際、普通車とバイクで接触したのか揉めてる現場にも遭遇したし...
ましろさんによると、北西側の愛媛へ向かうルートだと未舗装路まで現れるというから恐ろしい。

我々がやっと国道までたどり着いたところに入れ違いで、わナンバーのでっけぇキャンピングカーが登っていくのを見かけて手を合わせてしまった。南無...




やっとまともな道で落ち着いた道中、ましろさんがおもむろに「この辺にドスケベな鬼がいるらしい」と言いだす。

なんやねんドスケベな鬼って。国道出たとはいえ見渡すかぎり山だらけのド田舎やぞ。
こんなとこにドスケベな鬼なんか居るわk


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ドスケベな鬼だ!!!!!!!




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下半身の造形に怨念めいたものを感じる。
公衆の場に置いてていい尻か?


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鬼北町にある”道の駅 日吉夢産地”にある母鬼像でした。
母鬼にまつわる伝説とかあるのかな、と思いきや
「全国で唯一鬼の字が使われる自治体だから鬼の像作っちゃった」みたいなノリらしい。


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髪型とか横顔めちゃめちゃ好みでワロタ。
我々のほかにも写真撮ってはしゃいでるおじさんがチラホラおりましたね。

せっかくの道の駅なので、ここの工房で焼いてるパンを朝食に頂いて撤収。



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前日は高所キャンプだったせいで風呂に入れてなかったので、道中見つけた温泉宿で立ち寄り湯を頂くことに。
大洲市にある小藪温泉。温泉不毛の地らしき四国西部では貴重な天然温泉。

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浴槽は檜造りで風情あってとてもよし。露天はないものの大きな窓からは裏手の沢が見えて景色いい。
泉質は無色無臭のアルカリ単純泉ながら、肌がヌルヌルするうなぎの湯で素晴らしい。

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有形文化財にも指定されている本館は大正時代中期に建てられたそうで、古風で落ち着いた雰囲気。
静かに過ごせていいところでした。



朝風呂が気持ちよくてちょっとのんびりしすぎちゃって、やや予定押しで再出発。

13時には港に着いてフェリー乗船券を発行しないと予約無効になってしまうんだけど、到着見込みが12時45分ぐらい。やばいかもしれん急げ急げ。

昼飯食ってる時間もないぞ!



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つってんのに、ましろさんが無言でGoogleナビの目的地を送りこんできて、愛媛伊方町の”マルマ食堂”へ到着。
食ってる暇ないって言ってんだろ!!!


フェリーが出る三崎港へ向かう一本道の道中に現れる、ドライブイン的なスポット。どっちみち道中だからよかったけどさぁ

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ましろさんが「西に来たからにはちゃんぽん食わないと死ぬ!」ってんで、二人してちゃんぽんをオーダー。
ちょっと甘めな優しいあっさりスープに、野菜と豚バラの旨みが溶けだしててしんみりうまい。
東北にいるとなかなかちゃんぽん食べる機会がないから、ここで回収できたのはよかった。


食堂が空いてて早めの提供だったおかげで、急いで港に向かったら13時5分前に滑り込みで発券完了!まったくも~


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落ち着いたら乗船までの時間潰しに、港のすぐ隣にある”晴海じゃこ天部”でじゃこカツをおやつに頂く。知らねえ文化だ。
愛媛の郷土料理じゃこ天(小魚を骨ごとすり身にして揚げたもの)をカツにアレンジしたもの。
注文受けてから揚げてくれるからアッツアツだし、魚の香りも抜群。


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13時半頃、案内されていざ乗船。
実は車でフェリーって初めてだもんで、乗り込みの瞬間は結構わくわくしてしまった。


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天気良ければ甲板で海でも眺めるんだけど、あいにくの雨なので一瞬ブログ素材の写真撮りに出てすぐ撤収。グッバイ四国。


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中はこんな感じで、クルマ横4列でぎゅうぎゅう詰めに。

そしてなんと偶然なことに、隣に停まったバイクがまさかの山形ナンバーじゃないですか!!

下船の際オーナーさんがいたので、ちょこっとお話させてもらいました。
南陽から来たそうで、お歳はうちの親父よりちょっと上ぐらいかな。
こんな遠くまで二輪で来るとか、オープンカー程度で調子こいてる我々には真似できないタフさだ...

さらにロドの後ろには福島ナンバーのヴェルファイアがいたりして、謎に東北勢固まってたのが面白かったw





フェリーに揺られること小一時間、ついに大分県へ上陸!
九州自体も人生で初めて訪れるから感慨深い。めちゃめちゃ楽しみだったのよね。


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早速向かったのは、港から5分少々のところにある”マルワ味揚店”
さすが唐揚げの聖地中津を抱える大分県、中津じゃなくても個人唐揚げ店がいたるところにある。

フェリーで出発する前に電話で注文を入れておいたおかげで、来店してすぐ揚げたてをゲット。

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んで待ちきれずにすぐつまむww
せっかく揚げたてなんだから味わっとかないと。


九州入ってからは天気も回復したので、半日ぶりの屋根開けでドライブ再開。

大分市って山形とどっちが栄えてんの?とか言いながら行ってみたら、比べるのがおこがましいレベルでアホほど栄えてた。すんませんでした。




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大分市を通過し、本日の目的地の別府へ到着。
遠くに見える由布岳のサイズ感にビビったり、別府タワーのショボさにニコニコしたり。


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道中買い出しに寄ったスーパーで、なんと山形を代表するブランド米であるつや姫の大分産verが!なんかNTRされた気分だな...
全国的な知名度にするため、他県での生産もやっていたらしい。


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んで本日のお宿である”ホテル鉄輪”へ18時頃チェックイン。
さすがに別府来たからにはキャンプじゃなく温泉宿泊まらんきゃね。
当然素泊まりだけどな!

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ホテルはまぁまぁに年期の入った感じだけどその分お安め。
でも源泉かけ流しの湯が素晴らしいから全く問題なし。






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宿の屋上からは湯けむりモクモクな別府の町並みも一望できて壮観!
そもそも小高い坂道にある建物なのもあってかなり眺めよかった。もっとこれ売りにしたらいいのにもったいない。

話には聞いてたけどマジですごいなここ。
100円で入れるような地元銭湯もわんさかあってまさに温泉パラダイスだ。


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素泊まりなので、晩飯は例の唐揚げ屋で仕入れた各種唐揚げや親鳥炭火焼で乾杯!
欲望のままに注文したら4000円ぐらいになって震えたww


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あとは鮮魚店で仕入れてきた関さば、関あじ!
大分の佐賀関で水揚げされる特有の高級ブランドらしい。身の締まり方がハンパない。

甘い九州醤油(しかも鮮魚店オリジナル品)で肝醤油にして、カワハギつけて食ったのも忘れられないほどうまかった...

地物グルメと温泉を堪能できたいい夜でした。



→④へ続く!



Posted at 2025/05/21 23:05:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四国九州旅2025 | 日記
2025年05月20日 イイね!

ロド四国九州旅2025 ②~四国カルスト編~

ロド四国九州旅2025 ②~四国カルスト編~

①リベンジ四国編からの続き。








〇2日目(4/27日曜日)


キャンプ明けで6時過ぎ起床。
前日の長距離移動の疲れもあってしっかり爆睡。体調良し。


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この日の目的地は高知と愛媛の境にある”四国カルスト”
以前から話には聞いていた絶景スポット。
せっかくなので、現場での感動を大切にするためなるべく写真とか見ずに行きます。



まずは朝飯、というか朝うどんで腹ごなしせねばってことで7時過ぎに行動開始。

しかし目星をつけていた店は朝からもう大行列。諦めて2店目に回るもまた大行列。
並んでもよかったけど、最後に寄るつもりの大本命店の10時開店に間に合わなくなってしまう...


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だったらその他は切り捨てて本命一本開店ダッシュに全振りしよう!と思い切りよく決断してGo。
やってきたのは善通寺市”本格手打あかみち”
開店30分前に着いたおかげで2番手で入店成功!

こちらは半年前のプロローグ四国編の時に一度訪れていて、個人的には香川うどん巡りした中で一番のお気に入りになったお店。


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朝から2店舗フられてきたフラストレーションを全部ぶつけてやるぜってことで、
ちとお高かったけど期間限定の鴨ネギつけうどんをオーダー。

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ここのうどんはコシ、香り、舌触り、のど越し、どれを取ってもバランスよくめちゃめちゃうまいんだ...
うどんなんてどれも同じやろ、なんて思ってる人にはぜひ一度ここを食べてみてもらいたい。

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腹ぺこなもんで、サイドメニューの天ぷらも遠慮なくオーダー。
かしわ天×2、味玉天×2、さぬきのめざめ(アスパラガス)天×2、あなご天、タケノコ天。

香川でよくあるセルフ店では基本揚げ置きだけど、あかみちはフルサービス店なのでしっかり揚げたてが味わえるのもいいところ。
しかもほとんど100~300円台という安さもすごい。


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一通り食べてから、調子に乗っていりこブイヨンの黒カレーうどんまで追加する暴挙。
こんなハイエンドうどんでカレーうどんやったらうめぇに決まってるのよ。
他所なら1000数百円しそうなこちらも850円。良心すぎる。
まぁ全部合わせたらなかなかの高級ランチになってしまったけどw 仕方ないよねせっかく来たんだもん。

さすがに食いすぎて満腹度0→120%ぐらいになったけど超満足。
最低限半年に一度は食いたいな~と思ってしまうあたり、年間何度も香川に行くどっかの誰かさんのこと何も言えなくなってしまった。



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まだまだうどんが名残惜しいけど、香川はここでお別れしていざ高知へ。
木陰のある渓谷沿いをしばらく走るルートで気持ちよし。
道中、大危歩(おおぼけ)なるめちゃめちゃ危なそうな観光スポットがあって気になったけど時間足りずにスルー。どんだけ危ないんだ...


山間部のちっちゃな地元ローカルスーパーで夜の買い出しも済ませ、いよいよ四国カルストへ!
ところどころ離合の難しい狭路もかいくぐり、登る標高は約1,400m。










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見渡す限りのパノラマ!すげーーー!!


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カルストとは石灰岩でてきた地形を指すらしく、地質もあってかまるで日本じゃない景色。
日本のスイスと例えられることもあるとか。

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この環境をオープンで走るって、クルマ好きなら誰もがシビれるシチュエーションでしょう。
ほんとに感動もの。はるばる東北から来た甲斐があった...


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おまけにこの天気の良さ!!
標高が高いだけに青空に恵まれるかはかなり運次第らしいけど、これ以上ないぐらいの大当たり。
これで天気悪かったらマジで何しに来たのかわからんしな...


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しかも今日はここでキャンプもしちゃうんですよね。
絶景眺めながらのビールほどうまいもんはないぜ。

高所だけどさすがに名所らしく、キャンプ場はしっかり整備されてるし宿泊施設もちゃんとある。
日中はキッチンカーも数台来てて結構な賑わいっぷりでした。


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陽が落ちるとさすがに冷えたので、あったかい煮物で肉どうふ(っぽいもの)を。
山形味マルジュウ醤油×高知土佐あかうしのコラボや。
お酒もせっかくなので地物で。

各地でうまい食材を見繕って調理までやってくれるましろさんにはほんとに感謝ですありがとね🙏



→③へ続く!
Posted at 2025/05/20 00:13:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 四国九州旅2025 | 日記
2025年05月16日 イイね!

ロド四国九州旅2025 ①~リベンジ四国編~

ロド四国九州旅2025 ①~リベンジ四国編~

前回のプロローグ編に続き、改めまして

四国九州食い倒れドライブ 10泊10日旅

の旅レポブログを上げていきたいと思います。

完結までだいぶ長編になりますが、よければお付き合いくださいな。



〇0日目(4/25金曜日)

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連休開始前日の金曜日、この日の仕事終わりからもうご出発です。
9泊10日じゃなく10泊なのはこの日も込みってことで。


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今回は余裕で3,000kmを超える長距離遠征になるため、あらかじめロドのメンテも万全に。

3年履いて硬くなっていたタイヤを新調して、ハンドルの取られを軽減。
納車時ぶりにミッション&デフオイルを交換して、シフトフィール改善。
アイドルのハンチングが起きてたのはスロットル清掃で解消。
おかげでコンディションはめちゃくちゃ快調!!

まぁ旅行の出費もあるから、タイヤはケチってKUMHOのエクスタPS71になっちゃったけど...
なぜかNC純正の205/45R17とかいうキショいサイズのほうがメジャーサイズより安いし、案外グリップも静粛性もいいし、ブランドにこだわらなければ悪くないタイヤですよ。


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20時ぐらいに山形某所でましろさんをピックアップ。
旅費割り勘で節約するため、NCに二人乗り合い旅行です。

しかしトランクに荷物積み込んでみたらミッッッッチミチすぎるwww

内容として
テント1張り、キャンプ用調理器具食器セット、グリル一台、テーブル×2、クーラーバッグ×2、寝袋×2、エアマット×2、ローチェア×2、二人分の衣類(途中洗濯することを見越して約5日分)

もうパズルみたいなもんで、積み込む順番や位置をミスると納まらない。
最終的には鉄トランクの重みを活かして勢いよくバァン!!と閉め、無理矢理押し込みましたw
NCは幌モデルだとボンネットとトランクがアルミだけど、リトラクタブルハードトップはコストの関係上トランクだけ鉄製になっているのである

まぁしかしNCロドの積載力はすげぇよ。歴代で一番の恰幅はダテじゃない。


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翌日の昼には香川でうどんを食わねばならないので(義務)、約1,000kmの深夜行突貫。
高速の深夜割も使えるしね。今年の夏には改悪されるからこれが最後の活用だなぁ。

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さすがにぶっ通し運転は無理なので、交代で寝つつ走りました。AM1~4時ぐらいの一番眠いタイミングで代わってくれたましろさんに感謝🙏
写真は明け方の福井らへん。天気いいぜ。



〇1日目(4/26土曜日)

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順調に走ってAM8時過ぎ、明石海峡大橋を渡って淡路SAに着!
プロローグ編でも書いた年末高知旅行の際、ここでましろNDと明石海峡大橋の写真撮ったのが羨ましかったから、うちの子連れてこれたのがとても嬉しいね。天気も最高で言うことなし!


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ちなみに新潟で燃料詰めてから淡路までノンストップは攻めすぎたw いつガス欠するかヒヤヒヤした。
NCの6速MTは100km/h巡行2950回転と結構頭が悪いギア比なので高速燃費伸びないのよね。
やっぱりフルタンク600kmぐらいが目安だなぁ。


徳島に入ってからは鳴門スカイラインなどの海岸線を流し、いざ香川うどん巡りへ!

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まず一件目、10時半頃に東かがわの”吉本食品”へ到着。
製麺所直営スタイルの渋い店。

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限られたタイミングでしか食べられないらしい濃厚鬼醤油うどんがokだったのでこちらで。
朝飯抜きで腹減ってたからしょっぱなからジャンキーなのいってしまった。
あげたてゆるふわなうどんに、黒胡椒と一味の刺激が不思議なマッチ。うまし。

お次は近くにましろさん激推し店の”おうどん瀬戸晴れ”があったので覗いてみたけど、1時間以上かかるであろう並びっぷりだったので今回はスルー。
最近テレビに出たせいでもう気軽に寄れるところではなくなったとか。残念。


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気を取り直して、2件目は高松に入りまして”手打ちうどん ますや”へ。
ここも行列店だったけど回転早く20分少々で着丼。
すんげぇ極太麺を冷かけで頼んだからコシがとんでもねぇことになった。いりこ出汁も上品なお味。
現代でこれ一玉270円で食えるってんだから香川は恐ろしい...

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どんどん行こうぜ3店目。ここもましろさんイチオシ店の”手打麺や大島”
リポーターの人?

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ここは玉数だけ伝えてうどんを受け取ったら、セルフであらゆるスタイルにして食べられるお店。気温も上がってきたので冷やかけで。

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この店最大の特徴は、いりこオイルなるコンテンツが存在するところ。
ただでさえ芳醇ないりこ出汁に追いいりこオイルなんてレギュレーション違反だろ...うまいに決まってる。
この半年で10数件のうどん屋回った(回らされた)けど、トップ3に入るのはここですね。


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そろそろ14時も過ぎて開いてるお店もなくなってきたところで泣きの4件目!高松のはずれにある”UDON山もり” 
停まってるNDは位置的に多分お店オーナーさんのかな。勝手に親近感。

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シンプルな冷やかけが続いたので、シメはがっつり肉ぶっかけで。
甘じょっぱすき焼き味で日本人なら誰でも好きなやつ、大満足。
4店も回れて深夜行した甲斐もあったってもんです。


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夜の買い出しを済ませたらもう日も傾く時間になってきたので、この日のお宿の讃岐五色台キャンプ場へチェックイン。
コロナ禍以降続いていたキャンプブームもついに終焉したのか、GWシーズンにも関わらず周りスカスカ。のんびり過ごせて助かるぜ。


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この辺、ワインディング路がほどほどタイトで楽しく景色もいいというナイススポット。
キャンプ場から少し上ったところにある休暇村では、でかくて綺麗な大浴場にも入れるし。
温泉ではなく沸かし湯だったけど、露天風呂から瀬戸内海に沈む夕日を眺められるのはとてもロマンチックでよかったですね。なんで三十路半ばのおっさん二人で来てんだよ...


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風呂も済ましたところでお疲れ~の一杯。長距離運転したしほぼ仮眠だけで動いてた一日だったからビールがうめぇ。

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この日は献立は地元鮮魚店で仕入れた刺身たちと、スーパーに売ってた骨付き親鳥で。どっちも安いのにうまい。
というか普通のスーパーで当たり前のように骨付き親鳥(味付けもされてて焼くだけ)が売ってるの、ほんとズルだと思う。

疲れもあったので早めの就寝となりました。



→②へ続く!

Posted at 2025/05/16 22:39:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四国九州旅2025 | 日記

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何シテル?   07/08 00:19
アクセラとロドスタと音ゲーをこよなく愛する山形野郎。 マツダが潰れそうになりながら必死こいてひり出した頃のクルマがツボです。 あくまでアクセラがメインカーで...

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