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kohei@st183celxivのブログ一覧

2014年02月24日 イイね!

アンコウ鍋ツーリング

今日は、のりぞーさん、sugityannさんにお誘いいただき、OLFのアンコウ鍋ツーリングに参加させて頂きました。

集合は、常磐道守谷SA集合。

続々集まってきます。

集まってきたスーパーなお車の下回りを(無断で)撮影。


SLRマクラーレン


575Mマラネロ


アヴェンタドール


F430


458イタリア


sugityannさんの456M
固定式ウイングって、はじめてまじまじと見ました。

そうこうしているうちに、目的地に到着。


456メンバーと。


あーっ、肝心な鍋を撮り忘れた。。

海はきれいでした。

楽しい一日でした~♪

Posted at 2014/02/24 00:49:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月22日 イイね!

排気管妄想2

ここ数日、排気管のことが頭から離れません。立ち入っては行けない場所に迷い込んでしまったようです。

FerrariのV8とV12の排気音を聞き比べると、V8は高音だが軽い、V12は響くが低い、という傾向があるようです(Enzoエンジンがベースの599GTOとチューンドF12を除く)。456/550ベースのエンジンでは、たとえフルストレートの直管にしたとしても、甲高い排気音は望むべくもないですね。

そもそも純正のリアタイコは、隔壁構造となっており、ここで背圧を稼いで異次元の中低速トルクを生み出しているように思われます。


もしそうだとすると、こんなマフラーは、マフラーが落ちた車(以前、ビートのマフラーが腐って落ちましたが、余りに加速しないのでびっくりしました。)と同じく低速がスカスカになることが容易に想像できます。たとえ5.5リットルの排気量があるとしても2トン近くあるのだから、やっぱり低速トルクは非常に重要だと思います。


また、タイコ付きでも、それなりの背圧を稼げないものでは、やはり中低速トルクが犠牲になるでしょうね。

そもそも甲高い音は出ないし、高回転までそれほど回すことがない街乗り+アルファ仕様、という前提であれば、あえて背圧の稼げる純正マフラーを外す意味は無いのかも知れません。

だがしかし、フェラーリである以上、音は欲しい。
456はいわゆる「高級車」として作られたのでしょうから、遮音性が異常に高くなっています。これを一部撤去するだけで、だいぶマフラー音は車内に響くようになって来ました。
でも、それだけじゃ、所詮純正の音(マラネロの技師が音響まで考慮にいれて設計したものではあるのでしょうけど、なんだか物足りません。。)しかしないんですよね。。

そこで出番となるのが、中間タイコの撤去、ということになるかと思います。
そもそも中間タイコの構造がよくわからず、何の役割を果たしているのかよくわからないのですが、きっと楕円形の筒に左右2本のパンチングパイプをとおして、グラスウールかなんかを突っ込んで膨張・消音させているだけなんでしょう。
リアの純正タイコがあれだけ厳重な隔壁構造になっているので、これ以上音を消す意味、ありますかね?
いや、ない(はず)。

中間タイコの撤去は、マラネロではよく行われているチューニング手法の様です。tubiもマラネロ用にはXパイプを出してますしね。
ところが、前回の記事で判明したように、少なくとも現代FerrariのV12では、Xパイプは一切採用されていません。ということは、Xパイプは(おそらく性能的に)無意味、ということなのでしょう。

ただでさえ片バンク6発あり、エキマニで6→2→1に集合するのですから、触媒以降のパイプにはひっきりなしに排気ガスが流れることは容易に想像できます。もしそうだとすると、こんな急角度でクロスしているXパイプは、特に高回転域で強い排気干渉が起きてしまい、フン詰まりになる可能性大です(背圧を稼ぎたい低回転で抵抗がなく、背圧を減らしたい高回転で抵抗が大きくなるとすると、本末転倒です)。
直管マフラーを入れているならまだしも、純正の隔壁構造であれば、フン詰まり×フン詰まりで、もうどうしようもなくなってしまう可能性大です。


となると、やはり、フルストレート管2本で中間タイコを代替する、というのが音量アップの正解、ということになるのでは無かろうか。

街乗り+α仕様として、純正の中低速トルクを生かしつつ、ある程度満足できる音量を確保するためには、これが正解かも知れません。

美音を阻害している触媒も撤去したいところですが、触媒ストレートは純正ECUだとO2センサーのフィードバックが狂い燃調が狂ってしまうのでやめた方がよいですね。ただ、こぶりのスポーツ触媒は、依然として気になる存在です。
Posted at 2014/02/22 11:11:55 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月20日 イイね!

排気管妄想

排気音、、それはferrariをferrariたらしめているもの、、
とはいえ、456GTの排気音は純正では大分おとなしいですね。実は車外では相当な音を発していますが、車内の遮音性が高すぎるため、運転していてもほとんど音がしません(リアシート足元の遮音材を撤去し、リアシートしたのスピーカーを撤去し、綿も撤去したらそれなりに聞こえるようになりましたが、まだちょっと物足りない)。
しかし、ビジネスエクスプレスとしても使用する以上は、あまりやんちゃな音も立てられません。。
う~ん、どうしましょ。

456を設計した技術者によれば、純正の触媒がV12の美音を阻害している元凶とのことですし、実際触媒無しの純正タイコの音量は理想的ですが、、
触媒ストレートはちょっと・・・ですし、スポーツ触媒はお高いですし(lariniがスポーツ触媒だしていますが、30万円オーバーだとちょっと手が出ないですね。。)、、
リアのタイコがオーソドックスなのでしょうが、やはりそこはferrari価格。一番安くても20万円オーバーですよね(quicksilverはコスパが非常によさそうですが)。。

う~ん、そうすると中間タイコを撤去するかなあ、、
中間タイコを撤去する部材としては、lariniが456用のxパイプを発売しているのですが、そもそもV12にxパイプって意味があるのでしょうか??
456/550/575はおろか、365GTB/4も、599/612/599GTOも、F12も純正でxパイプを採用していないんですよね。やっぱV12ではxパイプは不要、というのがMranelloの結論なのだろうか(V8はxパイプを導入すると、排気脈動を利用して排ガスの吸い出しが効果的にできるようですが。)。
FerrariChatを覗いてみても、V12だと片側で6発あるのでxパイプを導入しても性能は上がらないという結論のようですし。。
やっぱ2本のストレートパイプの導入が吉か!?

う~ん、悩ましい。
Posted at 2014/02/20 00:54:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月16日 イイね!

ステアリングの交換の補遺

先日施工したステアリング交換では、ホーンリングが無かったために中途半端になってしまっていました。
この度、○フオクにて、momo用ホーンリングを調達したので、取り付けましょう。


その前に、先週ぐるぐるまきにしたホーンボタンの自己融着テープを外しましょう。


当然のことながら、ぴったりです。


ステアリングのビスをとって、、


間に挟めば完成。


ついでに、ラジエーター追加ファンスイッチの配線もしてしまいましょう。


あれやこれやを配線して、、はい完成。


雪に閉ざされているから、なかなか動かせませんね~。
Posted at 2014/02/16 21:24:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月11日 イイね!

ステアリング交換

先週末は、大変な雪でした。車にも乗れず、車も弄れず、フラストレーションは高まるばかり。。
手元にこんな物があるんですから。。


明日は、館山までお仕事で行くことになっているのですが、ビートで行くと疲れて仕事にならない可能性大です。というわけで、魔界に456をお迎えに上がりました。

ここのところの雪で気温が低く、FRPが固まらない、ということで、型取りはもう少し暖かくなってから、ということになりました。

さてさて、お馬さんを引き揚げたところで、早速イタズラの開始です。

まずは、グリップが太すぎる純正のステアリングを外しましょう。
3本スポークの裏にメクラ蓋が3箇所あるので、はがします。

接着剤で止めてあるだけのようで、簡単に取れます。

とったら、+ネジが出てきますので、外します。


3つの+ネジを外すと、ステアリングカバーがかぱっと取れます。

さすがフェラーリ。カバーも薄いアルミでできています。

ここについている純正のホーンボタンはmomo製です。

裏面にmomoと書いてありました。
ちなみに、純正ステアリングもmomoの刻印が入っていました。

いよいよ、純正ステアリングを外します。
国産車の様にリングナットを外してボス全体を取らなくとも、途中で分解できるようになっています。
こちらのM6?のボルト4本を外せばOKです。


はい、外れました。


ここに取り付けるボスは、456用のものではありません。というか、456用のボスなんて売っていません。
KSP謹製?のF355エアバックなし車用ボスを流用します。


うん?ボルトが止まらない?やっぱ流用じゃだめ?
いえいえ、純正のステアリングコラムカバーを外せば大丈夫です。


さて、今回購入したmomoステには、ホーンリングとネジがなぜか付属していませんでした(安かったから仕方ないね)。
まず、ホーンリングは純正のプラスチックの物が流用できないか検討します。

う~ん、カバーから外すときに爪を割っちゃった。。まあいいか、使わないし。
こちら、ステアリングの穴に合わせてもサイズが0.5mm程大きくて合いません。
全く使えないヤツです。

気を取り直して、ステアリングのネジを調達しましょう。
こういうときは、スクーデリア「ビバホーム」に行くに限ります。

M5×20mmのステンレス皿ネジ6本を調達しました。

こちらを使えば、このとおりステアリングは付けられます。


あとは、ホーンリングなしでどうやってホーンボタンを付けるか、ですね。
フェラーリは国産車と違い、アースの線もステアリングの奥から出ていますので、ホーンリングが無くともホーンは鳴ります。しかし、サイズが合わないのでどうしようもない。。
こんなときは、、、自己融着テープで即席のゴムガスケットを作ってしまえば良いじゃない!


というわけで、ホーンボタンをぐるぐる巻きです。


だいぶ巻きましたが、このとおりぴったりはまりました。

まあ、おいおいダイケイのホーンリングでも調達するか。。

とにもかくにも、ステアリング交換完了です。
ちょっと365GTB/4デイトナ風味になりました。

あとはスポーツシートだな~。
Posted at 2014/02/11 18:20:01 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   02/10 17:55
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