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kohei@st183celxivのブログ一覧

2022年04月26日 イイね!

【456】ポジションランプ不点灯問題の解決

456の右側ポジションランプが点灯しない状態になっていたので、T10ウエッジ球を購入して入れ替えました。


でもなぜか点灯しなかったんですよね。。。
LED球の初期不良か?と思って左右を入れ替えてみたところ、
やはり右側のみ不点灯に。。。

困って、ライトユニット奥のコネクタを外して配線をよく確認してみたものの、切れた感じは特になく。。。

仕方ないので、コネクタに電導グリスを塗ってもとに戻したところ、
なんと復活していました。。。

こういうことが456の各所に起こっているのでは???

456が叩けば直る昭和的特色を持っているのは、こういうところに原因があるのでしょうね。。。


Posted at 2022/04/26 20:13:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月25日 イイね!

【456】エアコンガスチャージ

456のエアコンがあまり冷えないので、R134aをDIYでチャージしてみました。

用意するのは、メーター付きの専用ホースとガス缶。


ホースにガス管をセットした上で、反対側を低圧管に接続します。
低圧管は、右側の太い方。


ホースに低圧管をセットした後、一瞬ガス管を緩めて、プシュッとホース内の空気を抜きます。

その後、ガス缶側の針穴をねじ込んで穴を空けガスを解放します。

エンジンをかけて、エアコン全開、窓全開のまま、しばらくアイドリングをさせます。

冷媒はやや不足気味でしたが、全く抜けているということはありませんでした。
きっと、長年亀になっている間にエアコン内のオイルも抜けて、Oリングが経たってしまっていたせいでしょう。
前回オイルもたっぷり入れたそうなので、Oリングが復活していることを期待したいです。

缶は、急激に液体が気化するので、めちゃめちゃ冷えます。

これを両手で握って暖めて、振って、中身の液体が全部気化したなと思ったら、おしまいです。
この作業を3回繰り返しました。

もっとも、2回目の作業の最中からは、冷媒の量は十分なはずなのに、エアコンの風が熱くなってきました。
3回目の作業の中盤以降は、コンプレッサーのマグネットクラッチが頻繁にオンオフを繰り返してしまい、全く冷えた空気が出てきませんでした。
でも、車内の水温計は90度+α、油温も同程度だったんですが。。。

そこで、LLCの量とエンジンオイルの量を確認したところ、いずれもちょっと不足気味でしたので、これを足してみました。

その後、雨の中試運転をしてみたところ、あれだけ不具合を起こしていたエアコンが、なぜかとても調子よくなっていました。

はてさて、エアコン不調の原因は何だったんでしょうか。。。
思えば、バルブクラッシュする直前も、GW中の関越の大渋滞に巻き込まれて、水温が110度を超えるくらいになり、エアコンが一時的に全く機能していなかったよな。。。

もしかしたら、エアコン不調の原因は、
・LLC不足
or
・オイル不足によるエンジンの高温化
によるLLCの異常な発熱が原因では??

いや、でも車内の水温計の温度はさほど上がっていなかったんですが、、、
不思議だなあ。。。

あ、なぜかエンジンの前カバにオイルが飛び散ったような跡があったのが、かなり気になります。
いきなりオイル漏れ??
Posted at 2022/04/25 20:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月21日 イイね!

【456】ヒーターバルブのオーバーホール

456のエアコンの効きがイマイチなので、ヒーターバルブをオーバーホールしてみました。

ヒーターバルブは、バッテリー横奥にありますので、まずはバッテリーを下ろします。
ヒーターバルブを固定している10ミリのナット2つを外すと、バルブ本体がフリーになります。


LLCのタンクが上の方にあるとバルブから漏れてきかねないので、タンクはなるべく低い位置に追いやります。
バルブの頭は4本のマイナスのビスで留まっているので、外します。
そうすると、バルブの頭がぱかっと取れます。


バルブの頭の裏側には大きなコイルが潜んでいました。


この時点では、LLCが漏れる気配はなし。


中心の金属棒をつまんで引っ張ると、ほぼ何の抵抗もなく抜けました。

このとき、若干のLLCがこぼれましたが、大きくはこぼれず。
このことから、456のヒーターバルブはLLCを抜かなくても車載のままオーバーホールができることがわかりました。

う~ん、下の方の網の部分になにやら結晶のようなものがこびりついていますね。


回りの筒を外して、網の部分を洗浄します。

水をかけて、使い古しの歯ブラシで優しくブラッシングし、PC用のエアダスターで水を飛ばすと、きれいになりました。

あとは、逆の手順で元に戻して、終了。

なお、純正キルスイッチが崩壊していたので、OMPのキルスイッチを装着しています。

これで、始動時に室内に漏れてくる甘いLLCの香りがなくなりました。また、冷房全開にしているのに、ドアを通ってリアに行く出口の謎の温風もなくなりました。
もっとも、エンジンが温まってくると、依然として効きがわるいんですよね。。。
外気導入でエンジン内部の温風が入ってきているということでしょうか???

Posted at 2022/04/21 17:05:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月04日 イイね!

【456】モトロニックの分解

456の警告灯問題ですが、ECUコネクタを抜き差しすれば一時的に改善するものの、すぐに再発する症状に悩まされていました。
このため、配線が断線しているのだろうと思っていました。




もっとも、そうだと確定するためには、健康なECUに繋げても同じ症状が出ることを確認しなければなりません。
そこで、悪魔ファクトリーでその実験をしてみました。


結果、健康なECUをつなげると症状がなくなりましたので、ECUが故障していることが判明しました。

考えられる原因としては、コネクタと基盤の接続部分のハンダ割れです。
そこで、ECUを外して分解してみることにしました。


裏返して、カシメの爪を開いてカバーを取るとこんな感じ。


裏返してネジを取り、赤丸の爪を外すと、こんな感じ。


基盤を見てみましたが、ハンダ割れは判明せず。
何が不調の原因か全くわかりません。。。

仕方ないので、組み直してもう一度車に取り付けたところ、警告灯問題が解決していました。。。
なんで???


まあ、0円で治ったんだから、まあいいや。
しばらく様子見ですかね。
Posted at 2022/04/04 11:39:23 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年04月01日 イイね!

【456】ヒーターバルブの研究

冷房にしても温風が出てしまう問題があります。
フロンの管は、冷えているので、コンプレッサーは動いているのでしょう。
おそらく、ヒーターバルブで問題が生じているはずです。


フェラーリの品番は、61079000。
ボッシュの品番は、1 147 412 013。
BMWの品番は、64111468528。
ベントレーの品番は、UR27683。
いろんな車に使われていますが、
現時点では入手しやすいものが出品されていません。

比較的入手しやすそうなBMWの64111373188は大変似た形状ですが、同じなのか違うのか、よくわかりません。

そこで、FerrariChatを見たところ、
メルセデスベンツのモノバルブリペアキット(0008350644)を使えば、
61079000のOHが可能な模様。 
リペアキットなら6000円くらいで入手可能なので、
ちょっとこちらでのOH修理をチャレンジしてみようかな。。。
Posted at 2022/04/01 10:19:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「599のバッテリーが上がってしまった。。寒いからかな?」
何シテル?   02/10 17:55
kohei@st183celxivと申します。 底値(たぶん)で拾った456GTと986ボクスターを、できる限りDIYで整備して、なるべくお金を掛けずに、夢の...
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