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kohei@st183celxivのブログ一覧

2016年08月28日 イイね!

復活のF!!

今日は、霧雨が降る中、C2で立ち往生したkohei号の修理をしました。

ここに大穴が開いていますねえ。

25年間お疲れ様でした。

さて、新しいホース。約3万円也。

素材がアップグレードされており、どうやらシリコン製のようです。

大穴の開いたホースを外して、LLCの結晶をできる限り取り去ります。


念のため、シールテープ(ホームセンターで100円)を巻いてから、、、


装着!


白僕星号に積んでいたLLCを投入!!


あとは、エア抜きをすればよいのですが、、、どうやってやったらよいかわからなかったので、悪魔さんにヘルプTEL。
サーモスタットの10ミリを抜いて、下1/3位にある切りかけを露出させればよいとのこと。


LLCの漏れを防ぐためにタオルで防御。

ケトルのように蒸気が出てきました。
だいぶん抜けていたのね。。。

エア抜き後は、約90度で水温が安定するようになりました。


試運転で悪魔ガレージに行き、成果をチェックしてもらいました。
無事合格。

ついでに、曲がったドアを金槌でたたいて直してもらいました♪

Posted at 2016/08/28 23:00:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月24日 イイね!

白僕星号のDIY幌交換2

幌が外れたところで一晩を過ごした白僕星号ですが、、、

こちらが今回装着予定の新しい幌。


並べてみると、古い幌は色あせしていますね。


幌の装着は、元の通り組んで行けば良いだけですが、しわにならないようにピンと張るとどうしても各所が固くなり、結果としてかなりの体力と爪2本を消耗しました。

まずは、幌のパイプを第1骨に通して、幌全体を固定します。
なお、ガラス窓幌の場合は、純正と異なり第2骨には固定しないとのことです。

その後、リアを組んで行きます。
幌布を入れるレールを間違えないように、昨日撮影した写真をよく見ながら装着していきます。


本当は、ここでゴムのストッパーが入るはずですが、余りにも固くて入る気がしなかったため、ストッパーの装着を断念。
代わりに、ボンドで固定することとしました。


こんな感じですね。


その後、内部のゴムを装着し、その上に両面テープを貼ります。


布の裏側にボンドをたっぷり塗って、内部のゴムを巻き込むような形で幌骨に巻き付けて固定します。


その後、外側のゴムを固定して、リアは終わりです。


さて、サイドの組み付けに入りますが、その前に幌を動かさないと作業ができないので、バッテリー上がりの対処を考えます。

そういえば、前に大黒でそらパパさんがリチウムイオン電池のジャンプキットを持っていたような。。。
きっと、スーパーオートバックス東雲には売っているに違いない!!
ということで、自転車で往復1時間かけてバッテリージャンプキットを買ってきました。


正しくつなげて、、、

無事始動。

幌も動くようになったので、サイドを組み付け、アルミ天板を組み付け、、、
(結構大変だったので、写真はありません。。。)

あと一息。


幌にしわができないように、布を引っ張って、前の骨に巻き込み、仮固定します。

ホームセンターで購入した大型クリップが大変役に立ちました。

左右からフロントにかけてのウェザーストリップを装着し、フロントも固定します。


これで、装着完了!!


まあ、素人がはじめてやったなりには、きれいにできた方かと思います。


開け閉めも(まだ固いですが、、、)ばっちり。


リアデフォッガの配線は、シートベルト下のこのコネクタに装着します。


ラストは、幌の撥水加工で総仕上げです。

実は、オートバックスから帰る途中、自転車の前ホイールに荷物をはさんでしまい、中身をぶちまけてしまいました。そのため、撥水剤のパッケージがひどいことに。。。
おまけに自転車のホイールもゆがんでしまい、、、
新たにロード用のホイールを自転車に導入するという楽しみができてしまいました♪

今回の作業を総括すると、手間はかかったものの、まあ、素人なりにある程度満足する作業はできたかと思います。
もう一回やりたいかというと、、、できればやりたくはないものですね。


Posted at 2016/08/24 09:10:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月23日 イイね!

白僕星号のDIY幌交換

土日月と3連続飲み会のため、先週末は実家に戻れずじまいでした。
でも、現在の拠点は平置きかつ屋根ありなので、DIYには適している環境です。

そこで、5月に購入していた、白僕星号のガラス幌交換にDIYでチャレンジすることとしました。

まずは、幌を半開きの状態にします。


次に、作業の邪魔になるので、幌収納のパネルを外します。

よくわからないプラスチックの部品を除去。

はまっているだけなので、特に工具はいりません。

パネルは片側10ミリ×3個のナットで止まっています。

ナットを全部外してもボルトの部分が穴に入っているので、落ちてきません。

パネルを除去。

パネルはちょっと重いですが、一人でも外せます。

幌の分解にとりかかります。

まずは、幌先端のトルクス6つを外し、幌の先端をフリーにします。


幌サイドのウェザーストリップを幌後部から順に外していきます。

レールにはまっているだけなので、強く引っ張ればぺりぺりはがれてきます。

ウエザーストリップは、両サイドとフロントが一体ですが、フロント左右にトルクスねじ2本で固定されています。

もちろんこれも外します。

ウェザーストリップが外れたら、サイドの固定レールを外します。

先ほどよりは2サイズ小さいトルクスで止まっています。

続いて、後端部の分解です。


後端部一番外側のウェザーストリップを外します。


これもはまっているだけなので、マイナスドライバー等でこじって外します。


幌布が幌骨に巻き付いて接着剤で止められていますが、ぺりぺりはがしてまくり上げます。


その下に2本目のウェザーストリップがあります。


これもマイナスドライバー等でこじってぺりぺりはがします。



幌の後端の布は、後部幌骨レールの3本の溝のうち、一番内側に挟まっています。

レールにはさんだ上で、ゴムのストッパーを打ち込んで固定している模様。

もちろん、これもマイナスドライバー等でこじってぺりぺりはがします。


その次は、サイドのワイヤーを幌骨から取り外します。

まずは、ここのトルクス2本を外すようです。
取り外しやすいように、幌を開け気味に移動させます。

2本のトルクスが止めている金属の位置がずれると幌がうまく収納できなくなるとのことなので、マーカーで位置をチェックした上でとりはずします。

その後、幌ワイヤー下部を止めているここのトルクスを外します。


幌ワイヤーを固定しているプラスチック部品を外す必要があるようですので、
裏側のトルクスも取ります。
肘の裏側部分なので幌は閉め気味に移動させます。


続いて、幌のリテーナー?を外します。
プラスチックの部品であり、2箇所で止まっていますが、
ここを止める爪が非常に折れやすいとのこと。。。
外すのにすごく時間がかかりましたし、爪も折れました。。。

爪は、ここと、、、


ここにあります。


ラジオペンチで爪のストッパーを抜いて、、、

こじるべしこじるべし。

こんな感じで爪が割れるのもご愛敬。



いずれにせよ、リテーナー?は無事はずれました。


リテーナーは幌との接続部分にパイプが刺さっている形でこていされているので、パイプを抜いて分離します。


次は、天板の分解です。

こちらは、プラスねじ4本で止まっています(マニュアルには3本と書いてあったのですが、2001年もでるだと後端部に1個ねじが隠れていました。)。

ねじの色が1本違い、長さが異なるので要注意です。

天板がフリーになったら、幌の前端部から、天板のアルミを曲げないように、接着剤をペリペリはがして分離します。
このとき、天板にバネを解してワイヤーが固定されているので、ワイヤーを外します。
バネとワイヤーの先端部は、ゴムのようなものでカバーされているので、気にせず切開して分離させます。

幌の前後左右がフリーになったら、いよいよ骨からはずします。

骨にそって溝が切ってあり、パイプを介して幌が骨に固定されています。

1番目と2番目の骨に固定されているので、2本とも外します。
外し方は、幌を横に名一杯ずらすだけ。

幌が外れました。




なお、この時点で、先ほどまでかかっていた音楽が鳴らなくなっていることに気がつきました。
エンジンを掛けても、カタカタ言うだけでかかりません。。。

やべえ、バッテリーをあげちまった!!

幌骨も動かなくなっているので万事窮す。。。

というわけで、作業は翌日に持ち越しとなりました。。。




Posted at 2016/08/23 13:40:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月14日 イイね!

白僕星号の整備

白僕星号の部品が溜まってきましたので、一気に整備を実行しました。

まずは、ごく低速でステアリングがガタガタいう問題の解決です。
おそらく、フロントのスタビリンクのガタであろうということで、交換をしてみます。

フロントをジャッキアップして、ホイールを外します。


フロントハブナックルから切り離していきます。

19ミリのナットでついていますが、17ミリのレンチで回り止めをします。


ここはフロントストラットも固定してるんですかね。

指定トルクは85NM。

上が外れたら、下のスタビとのリンクを切り離します。

15ミリという悪魔のようなナットサイズ。たまたま持っていてよかった~。
めっちゃかたかったですが、指定トルクは50NM。

2カ所を切り離せば、素直にリンクはとれます。


こちらが、交換用の社外品。

スタビ側のナットは17ミリと常識的。

指定トルクで締め付けて、一丁上がり。


反対側も同様に作業をします。


無事装着。


お次は、オイル交換をします。
ミッドシップのため、リアをジャッキアップして処理箱をセットします。


8ミリのヘキサゴンでドレンボルトを緩めます。

オイルが出きったら、新品のドレンボルトに、新品のワッシャーをかませて締め込みます。
指定トルクは50NM。

オイルフィルターもついでに換えましょう。
フィルターレンチなど持っていないので、素手の両手でフィルターを力一杯回すと、回りました。
オイルまみれのフィルターは、処理ボックスにポイ。

カップには、新しいOリングをつけておきましょう。

新しいフィルターをつけて、カップを両手で力一杯締め込みます。


あとは、オイルの注入です。

こちらは、456と同じ、シェルヒリックスウルトラ。
フェラーリで行けて、ポルシェで行けないわけがないでしょう。
合計8リットル注入で、ちょうどいい感じの量になりました。

さて、次は456の整備を。
先日C2の側壁にぶつけてしまった部分を塗装します。


う~ん、ちょっとドアがゆがんじゃったかな~。。。


塗装が割れている部分をペーパーがけします。


タッチアップをして、終了。


色的には違和感はないのですが、ドアがゆがんだ部分はいかんともしようがなく。。。

ドア交換はめんどくさいなあ。。。

その後、白僕星号を試運転しました。

う~ん、ごく低速のステアリングのガタはだいぶましになったのですが、
完調ではないですね。
ほかのリンクも死んでいるということかな???

Posted at 2016/08/14 17:33:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月12日 イイね!

アッパーホース破裂!!

456GTの価値を高める会@8月を無事終え、トラブルも収束したかに見えたkohei号でしたが、やってくれました。
やはり、「真夏には何かある」と言わざるを得ません。。。

タフな456とはいえ、真夏にはある程度休ませてあげようとおもい、山の日の前日に、白僕号と入れ替えるため、埼玉に向けて回送をしていました。
しかしながら、実質的なお盆の前日ということもあり、首都高は5号線もC2も大渋滞。
5号線が激混みだったため、渋滞を避ける為にC2を通ることとしたものの、C2も大渋滞でニッチもサッチもいかない所でした。
それでも、水温は100度前後で安定していたのですが、、、

堀切JCTを過ぎてしばらくノロノロ走っていると、なにやら冷却水の甘いにおいがエアコンから漂ってきました。
水温をチェックすると、さっきよりも5度くらい上がっている。これはおかしいぞ??
ということで、窓を開けてチェックすると、ボンネットから湯気が上がっていました。。。

これはまずい、ということで、近場の待避帯に車を止めてボンネットを開けると、ものすごい蒸気の塊が出てきました!!

懐中電灯でよくよく見ると、ラジエーターのアッパーホースに大きな穴が空いているでは有りませんか!!

あ~あ、やっちゃった。。。

というわけで、現場での修理は無理なので、急遽JAFを呼んでレッカー移動と相成りました。

白僕号との乗り換えはできたのですが、こんなことになろうとは。。。

とはいえ、約25年も無交換のゴム製品ですし、タイベル交換のたびにカバーを取るためぐにぐにしていたので、経年劣化と言うことでやむを得ないですね。

幸い、ホースの穴以外に問題はなさそうなので、ここを交換すれば復活ということになると期待しています。

なお、待避帯に止めた際にドアを開けつつバックさせてい他ので、ドアの端っこを路側帯にぶつけてしまいました。ドアのエッジがちょっとゆがんでしまったので、対応を考えています。

また、どうやらパワステオイルも若干漏れているような???

ほんと、ネタには尽きません。
Posted at 2016/08/12 12:48:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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「599のバッテリーが上がってしまった。。寒いからかな?」
何シテル?   02/10 17:55
kohei@st183celxivと申します。 底値(たぶん)で拾った456GTと986ボクスターを、できる限りDIYで整備して、なるべくお金を掛けずに、夢の...
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