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kohei@st183celxivのブログ一覧

2022年12月29日 イイね!

【456 】大黒納め?

599 も無事に復活したので、引き続き456 のテストを行います。

全車揃い踏み。

もう一台欲しいところだが、これ以上増えると乗り切れなくなる。。。

ロングランテストとして、三芳から関越に乗り、北関東道を経由して、東北道で首都高に入り、大黒に向かいました。
およそ300キロの行程。
やっぱり、オイルは漏れているなあ。。。主に右バンクから。

まあこれくらいなら妥協の範囲かな?

久しぶりの大黒で一枚。
これで今年は大黒納めか。

456 も599 も、引きで撮影すると、なんだかいい感じ。


Posted at 2022/12/29 18:45:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年12月28日 イイね!

【599】DIYバッテリー交換

599のバッテリー耐久試験。
さすがに5週間乗らないと、バッテリーは上がってしまうようです。
購入時にコーンズに新品バッテリーを入れてもらいましたが、だいたい2年くらいたったので、まあ、潮時ですかね。
新しいバッテリーに入れ替えてしまいましょう。

599のバッテリー交換については、ネット上ではほとんど情報がありません。
だれもDIYでいじっていないんでしょうね。

バッテリーサイズについては、
ボッシュでいえば、
SLX-7C説(普通の高さ)とSLX-7H説(ちょっと背が低い)がありましたが、
456はSLX-7Cなので、失敗したら456に流用すればよいと思い、
SLX-7Cを手配しました。

バッテリー交換の方法は、ferrari chatの
https://www.ferrarichat.com/forum/threads/599-battery-replacement.555766/
を参照しています。

まずは、バッテリーが上がった状態でトランクを開けるところから始めます。
ここのワイヤーを引っ張れば、トランクが開きます。


バッテリーはトランク右側の内張の奥に潜んでいます。
まずは、キルスイッチを露出。


バッテリーは死んでいますが、念のため、キルスイッチを切っておきます。


内張をはずすために、まずは説明書をとり、その奥にある2本のトルクスねじを外します。頑張れば手でとれるかも。


ここのリベットが隠れているので、とってしまいます。
そうすれば、内張は簡単に撤去可能。


バッテリーが露出しました。
なお、前回の作業の際にプラス極のカバーをとったままにしてしまっていたので、極ユニットが露出しています。


バッテリーは、上部の10ミリ2本と下部の13ミリ1本で固定されています。


それぞれはずします。


マイナス側に水素排出パイプがあり、10ミリの固定金具と連結されています。


水素排出パイプは忘れずにとること。
折れたらやっかいです。


これでバッテリーはフリーになりましたが、マイナス極上部の構造が邪魔で外しにくい状態になっています。


そこで、バッテリー本体を少し前に引き出して、10ミリのスパナでマイナス極を外します。



マイナス極がはずれたら、こんどはプラス極を外しますが、10ミリの固定ねじはプラス局上部のユニットの奥にあるため、これが邪魔で、外しづらくなっています。
そこで、バッテリー本体を90度回転させます。
マイナス極が外れているから可能な芸当。


プラス局上部ユニットは2本のタッピングビスでバッテリーに固定されているので、まずはこれをとります。
赤のプラスチックの部品です。



その後、プラス極の10ミリ固定ナットをスパナで緩めて、プラス極を外します。

これでバッテリー摘出完了。


搭載されていたのは、VartaのLN3でした。
コーンズで交換したのにフェラーリ純正じゃないのね。
逆に言えば、こちらのバッテリーはディーラー公認ということか??


さて、今回搭載するのは、BOSCHのシルバーXシリーズ。SLX-7Cです。


一応、今日の日付をマークしておきます。
後で気づきましたが、ここに記載すると固定金具で隠れて見えなくなるので、本体部分に黒ペンで書いておいた方がよかった。。


搭載方法は、撤去方法の逆から。
まずは90度回転させた形でプラス極を取り付けていきます。


ショートしたらいやなので、そうそうにカバーをつけてしまいましょう。


バッテリーを回転させて、マイナス極をつけていきます。


バッテリーを固定できるように奥に押し込んでいきます。


下部の13ミリの固定金具を装着。
なかなか装着できないなあと思っていたら、金具が表裏逆になっていました。要注意です。


水素排出パイプを接続します。


10ミリのナットで固定金具を装着。


内張を戻します。


説明書バッグを装着。


ここで、キルスイッチをONにします。


キルスイッチのふたを閉めて、トランク内の作業は完成。


次は、運転席に戻って、復活の呪文を唱えます。
説明書に記載されていますが、キルスイッチを切ったときは、以下の儀式を行う必要があります。
なお、気温は5度~100度の間でなければならないのが、要注意です。冬の野外だと、バッテリー復活の呪文を唱えることができない場合があります。
エンジン始動前に、
(1)リモコンでドアをロック/アンロックする。
(2)時計をセットする。
(3)シート作動の確認。
(4)イグニッションスイッチにキーを入れて、イグニッションON。このまま30秒以上待ちます。これにより、電子制御スロットルの自己学習が行われるとのこと。
(5)エンジンスタート。
無事、始動しました。


久々のF140Cは超快適。620馬力は鬼のように速いです。


う~ん、やっぱ599はいいなあ。


Posted at 2022/12/28 19:10:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月25日 イイね!

【456】カムボルトパッキンとオイル交換

あまりにも固くしまっていたカムボルトですが、工具を補強して、パイプで延長して、ようやく外れました。




パッキンがめちゃくちゃ潰れています。
きっと漏れたから馬鹿力で増し締めしたんだろうなあ。。

反対側は、そこまで力を入れずとも取れました。

パッキンはほとんど潰れていません。
これが正常かと。

その後は、粛々とオイル交換。


いつのまにかハンチングはなくなっていました。

少しエンジン回しても、カムプーリーからのオイル漏れは見当たらず。



帰りはとてもスムーズでした。

さて、ひさびさに599にのりかえようとしたら、バッテリーがあがっていました。








Posted at 2022/12/25 23:27:04 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年12月18日 イイね!

【456】オイル漏れ修理のはずが、、、

今日は456のオイル漏れ対策をするために朝早くから魔界に直行しました。

エンジンの調子は良好♪

フロント側のカム周りからオイル漏れをしているので、脱脂の上で継ぎ目の目地埋めをしてみることにしました。





ファイバースコープを使って、プーリーの裏側を確認しつつ、指で塗り塗り。







これで漏れが止まってくれればいいんですが。
硬化にはそれなりに時間がかかるので、今日は456は魔界において帰ることにしました。


帰りの新幹線の方向を間違えた!!




というわけではないのですが、今日は日本海側が大雪とのことで、急遽雪が見たくなって新潟に来てしまいました。


新潟といえば、やっぱりコレ。
最近ハマっている亀泉のcell24系の味で美味しかった。

せっかくなので、こちらで帰ります。

1両丸々貸し切り状態で超贅沢!



Posted at 2022/12/18 16:34:21 | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年12月12日 イイね!

【456】オイル漏れの原因は?

エンジン前面のオイル漏れですが、カムシャフトボルトパッキンの劣化かと思われましたので、交換にチャレンジしましたが、あまりにも固くて、一旦断念したのでました。
なぜか、オイル漏れの量も減っていましたので。。



ボンネット裏側にはオイルが飛んだ跡がありますが、さほど多くもないのはなぜでしょう?

それよりも、むしろ深刻なのは、このオルタネーター上のオイル跡です。


原因を辿っていくと、新品のはずのカムのOリング裏側から漏れていることが判明しました。。
新品なのに。。。





カム周りのオイルの滲みは、下から毛細管現象で上がってきたものに違いありません。




どうしようもないのでひとまず様子見。





カムボルトパッキンの漏れも無いわけではなさそう。


Posted at 2022/12/12 13:22:25 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「599のバッテリーが上がってしまった。。寒いからかな?」
何シテル?   02/10 17:55
kohei@st183celxivと申します。 底値(たぶん)で拾った456GTと986ボクスターを、できる限りDIYで整備して、なるべくお金を掛けずに、夢の...
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