紅の流れ星のブログ一覧

マニアでは無いが…。



>働く車は好きです。






2016年、年の瀬迫る中でのインドネシア出張時に見かけた車達。

今回は乗用車ではなくトラックをメインに撮影。

時間がなかったので、殆ど1箇所での撮影となりましたが、

見栄えの良さげな画像を掲載いたします。



歩道スペースが殆ど無く、道路まで迫っている商店群。

その狭い路地に乗用車にバイク、

そしてトラックが行き交うのが東南アジア特有の風景かと思う。



日本では見かけなくなった型の古いトラックが、

普通にそこら辺を走っているのが海外での風景。

日本人が見ると角目四灯がレトロと感じるこのトラックは、

日野･ジャンボレンジャーLFと云うらしい。

日本で云うと8トントラックに相当すると思われる。



こちらは日野･スーパーレンジャー。

日本で云うと4トントラックに相当するかと思われる。



現行型のスーパーレンジャー。



ちょっと型が古い三菱ふそうのザ･グレート。

ノーマル仕様。



こちらもザ･グレートであるが弄ってある。

インドネシア版のトラック野郎的なデコトラなのか、

インドネシア人のセンスで弄るとこの様な傾向が見受けられます。

ヘッドライトにカッティングシート、

天井上には大きなラッパがお決まりの改造スタイルの様です。

インドネシアの大型トラックは日本とは仕様が違うとの事で、

日本から中古車輸入されたトラックとは一目瞭然である。

車高はインドネシア仕様の方が高いので悪路にも対応しているのであろう。

そして、キャビンのタイヤハウス部にはオーバーフェンダーが付いております。



こちらは三菱のキャンターかな。

キャンターはインドネシアではコルトディーゼルと呼ばれている様である。



『コルトディーゼル vs エルフ』



トラックの画像は以上。

ここから先はその他の車を掲載。

ホンダのヴェゼル。

恐らくは金持ちか外国人が運転していると思われる。

現地、ローカルスタッフの給料でこんな車を買うのは無理。



スズキのミニバン、APV。

これ、結構、格好良いと思うんだけど、

日本で販売してくれないかなぁ。

一応、現地では5MTの設定もありますし(笑)。



なにやら仲間と併走するバイク。

何をしているのかと拡大してみると…。



運転中にサングラスの貸し借りをしている様子であった。

交通ルールやモラルなんて全く感じない国ではあるが、自由を感じる国ではある。

それにしても、昼間から何をしているか分からない男達が多いんですよね。

平日の昼間から道の脇でカードゲームに熱狂したり、

商店の前で飲み物片手にずっと話し込んでいたりする男達。

一体、平日の昼間からこの男達は何をしているのか不思議だ。

まぁ、冷静に考えればあれと云う事は簡単に分かる訳である。

恐らくであるが、

女に食わせて貰っている、『ヒモ』なんだろうけどね。



最後は少しトラックから話が反れましたが、

インドネシアで見かけたトラックのレポートでした。

鳥の脅威。



>タブレットで撮影したから画像が悪い。





少し前、会社の駐車場で見かけた風景。

電線で沢山の鳥が羽根を休めております。

少し不気味であるがそれ以上に鳥糞被害が心配。

道路に沿って電線が張り巡らされているので、

道路に面した部分の駐車場に停めている車は糞被害が酷いんだよね。

私はそれを避ける為に歩く距離が増えて面倒ですけど駐車場の奥の方に停めてます。



birdと云えば最終型セリカのCMソングを歌っていたなぁ。



久し振りに聞きたくなったのでCDでも買おうかしらねぇ。

最終型セリカのカタログは、

持っていた筈だけど見当たらないから処分しちゃったのかなぁ(泣)。

お前達、意味分かっているのか???



>雰囲気で十分なんですね、きっと。





仕事で乗っていたアバンザのエアコンパネル。

1年中暑いお国柄仕様で当然であるが暖房レスとなっている。

暑い国の人はやっぱりどこか何かしらのんびりである。

方向性や形は違えど、そこら辺は日本人と同じ。

車弄りは好きな様である。

今度、渡航する時は何かしらの自動車部品をお土産として持参しようかなと思案中。

個人的には『水中花シフトノブ』をどこかしらから用意したい。

『これがジャパニーズセンスなチューニングだ!!!』っと教育する為にね(笑)。

まぁ、基本的に東南アジア特有なセンスで派手好きなので、

変わった色(紫やピンク)のLEDも喜ばれそうである。

まぁ、お手軽でタダで簡単に手に入るワイドルームミラーの中古品は確定だな。



それはさて置き、出張中の会社での出来事。

ローカルスタッフが、

『俺のバイクはシートが最高!!!』っとか云うので、

そのバイクを見に行ってみると…。



















































日本未発表と思われる最新レカロシートが装着されてました(爆)。

『これ、どんなシートか分かっているのか???』って聞いてみると、

『日本のメーカーだ。』っと云っていましたので、

きっとシートメーカーである事は分かっている様だが、

それ以外は何も分かっていないかと思われます。

私の少ない頭の容量ではレカロってドイツだったと記憶しております。

免許は当然保有していませんが(爆)、試乗してみる事にした。

凄くホールド製が良い訳でも凄く座り心地が良い訳でも無く、

寧ろ、RECAROとプリントされた為に発生した凹凸感が気になりました。

決してホールド性が良くなって操作レベルが向上して、

魔のコーナーを0.1秒縮める事に成功する様な事態はきっと発生いたしません。

いたって普通のバイクシートでした。

まぁ、当然と云うより必然かな。



そんなこんなで、

インドネシアで見つけたまさかのレカロシートを見学していると…。

違うローカルスタッフが、

『俺のシートも見てくれ。』っと自慢してきました。

そんな訳でそのシートを見に行ってみると…。




















































今度はまさかの日本メーカー製。

ブリットの日本未発売最新のシートでした(笑)。

いや、これもどう見てもこれは…。

そもそも、バイクのシートなど作っていない気がするが…。





そんなブリッドのシートが装着されたバイクには、

『高温危険』っと漢字で書かれたステッカーが貼られておりました。

やっぱり、日本に興味があるのかなぁ～。





こちらはキティーちゃんがプリントされたシート。

シートに色々とプリントして楽しむのが彼らのバイク流儀の様である。





どこの国でも車やバイクを弄るのは好きな人が多いんですね～。

方向性や形は違いますし、言葉は通じませんが、

そこら辺は全く同じなんだなぁって思う瞬間である。

渡航前の絶えない文句が…。



>今回のホテルが良くて不満をリカバー。






今回のインドネシア出張で使用した『AXIA』と云うホテル。

感想は良かったの一言に尽きる。

年末差し迫るタイミングの突発だし、今回の飛行機の乗り継ぎは悪いし、

寒い日本から暑い国への渡航は嫌だしと、出発前は文句が絶えませんでしたが、

宿泊したホテルには大浴場が備え付けられており、

大浴場で一日の疲れを癒した瞬間に出国前の文句は変心である(笑)。

外の空気は少し悪い気がしたが露天風呂も用意されていた。

異国の地で日本式のお風呂を堪能できるなんて、

何て素晴らしい事なんだだと感激しながら、

インドネシアの夜空をお風呂から眺める出張生活。

このホテルを今回の宿に選んでくれたお陰で、

渡航前のネガティブな部分は一発でリカバーされました。



ホテルは若干の欧米やアラブ系の人が使用しておりましたが、

殆どの利用客は日本人であり日本人出張者向けの雰囲気。

フロントでは日本語は通じるし、

部屋は綺麗だし、部屋に備え付けられている備品は良いし、

大浴場があるしと、ホテルに関しては文句は一切無かった。

因みに、インドネシアのと或る友人が、

『流れ星さんの会社、儲かっているんですか???』っと云われた。

そんな事を聞く程の良いグレードのホテルらしい。

会社で贔屓にしているから少し割引されているらしいが、

このホテルの宿泊費は1泊約9,000円弱かと思われる。

そこら辺の安ホテルだと1泊4,000円程度との事なので、

こうやって金額を調べるとその差は雲泥であろう。

値段が高いだけあって、

ホテルの朝食は日本食メインで美味しかったから本当に云う事無しである。





直前の予約で一番安い部屋は満室で埋まっていたが、

最近、日本からの出張者はこのホテルを使用している様で、

ホテル側が特別に無料アップグレードして部屋を手配してくれたので、

少し良い部屋となっております。

ガラス張りで部屋からシャワールーム内が見える海外特有の部屋。



長期滞在者向けの部屋なのか簡単なキッチン付きだった。



キッチンに伴い食器類も備え付けられている。

画像には写っていないが、

鍋やフライパン、食器にコップ類は一通り揃っていた。



電子レンジにケトル、そしてポップアップトースタ。



ウォーターサーバーに冷凍庫が別になった2ドアタイプの冷凍冷蔵庫。

普通の冷蔵庫が部屋に備え付けられているだけで気分は上々。

前回出張じのホテルでは鍵付き得体の知れない小型冷蔵庫だったので、

鍵を開錠する為のスタッフとの無意味な苦労からの解放である。



そして、なんと!!!

洗濯機も部屋に備え付けられているではないか。

今回は短期なので出番は無いかと思われるが、

長期であればこれは嬉しい限りである。

前回の出張時は洗濯屋に足を運んで、

言葉が通じない中、洗濯をしてもらうと云う苦労がありましたからね。

しかし、洗濯機は大浴場にも何台か備え付けられていましたので、

部屋の洗濯機は無くても良いのかもしれません。

大浴場にはマッサージチェアも備え付けられていたので、

大浴場での入浴とマッサージチェアを堪能しながら、

洗濯が終わるのを待つのも一つの手として良いのであろう。



アクシアの部屋の眺めはこんな感じ。

少し洋風感が漂う住宅街。

インドネシアでも高級住宅街なのか、

見た目が綺麗な1戸建てが並んでおります。

恐らくは日本人出向者の様な外国人が住んでいるのか、

一部の中流階級のインドネシア人が住んでいると思われます。



総評。

このホテルだったらまた長期で出張しても良いかなぁっと心底思った。

渋滞記録更新。



>流石に5時間はねぇ。





本日も予定通りには事が進まない日であった。

まぁ、海外出張なのでそんなもんだろうとは思っていたのだが、

流石に本日の大渋滞には参ったなぁ。

先日のデモは既に終わったと聞いていたのだが、

何故か本日もデモが開催されていた。



デモが開かれている理由は良く分からなかったが、

運転手の片言の日本語から察するに、

インドネシア人は中国人が嫌いで中国のやり方に反対しているとの事であった。

しかし、普段であれば40分もあれば到着するのに本日は2時間も要した。



インドネシアで移動する場合は渋滞で時間が読めない事が多い。

重要な案件は午前中に入れる様にしている。

午前中であれば渋滞に出会う確率は低いし、

万が一、午前中に大渋滞にハマって予定が狂っても、

午後にカバーする事が出来ますからね。

会社から空港まで空いていれば約1時間半。

私が搭乗する飛行機は23:50だったので、

『定時で仕事を上がって、

　我々と夕ご飯を食べてから空港に向かっても余裕でしょ。』

っと現地駐在員の方々に夕食を一緒にと誘われましたが、

嫌な予感が満載だったので搭乗時刻の8時間以上前の15:30頃に会社を出ました。

まぁ、寄り道したとは云えこの判断は正解であったかと思う。



道中、お土産を買う為とこちらの方に会う為にFarmers Marketに立ち寄る。

今回は突発で短期の出張なので事前に連絡しておりませんでしたが、

時間の都合が付いたのでお会いする運びとなりました。

会えるかどうかは分かりませんでしたが、

見切り発車で日本からのお土産を持参していたので良かったと思う次第である。

お土産は間もなく年越しなので、

日本の味を届けるべくサトウの切り餅と焼きのりにしてみた。

これはインドネシアでは手に入り難いと考えてチョイスしてみました。

醤油や砂糖はインドネシアでも簡単に手に入りますから持参しなかったです。

予想通り、餅と海苔は手に入り難いみたい喜んで頂けた様で何よりです。

更に一緒にADVAN消しゴムも持参してみたが、

やっぱり、車好きなので喜んで頂けました。

そして、帰り際にインドネシアのお土産を色々と頂いてしまい恐縮でした。



Farmers Marketのスタバでのひと時はあっという間に過ぎ去り、

予定より少し遅れて17時頃に空港に向けて出発。

しかし、本日は高速道路が何故が大渋滞。

Farmers Marketから高速までは10分も要しない場所であるが、

出発から2時間経過しても高速道路の本線に合流できない有様。

結局、本線に合流できたのは出発から3時間経過後でした。

上記画像は、

私の中でインドネシアの謎のひとつである『故障した車に葉っぱ』を撮影してみた。

高速道路で故障車を見かける度に見かける風景、

その雰囲気を感じ取ると、この葉っぱが三角表示板的な位置付けの様だ。



高速道路本線も大渋滞でスカルノ・ハッタ国際空港に到着したのは22時過ぎ。

空港まで普段は1時間半で到着するのだが、本日は5時間も要した最悪の日でした。

現地駐在員と夕食後に出発していたらと考えると…。

確実に飛行機に乗り遅れていたとぞっとする瞬間である。

インドネシアと云う渋滞のメッカで、

ギリギリに出発して飛行機に乗り遅れたなら言い訳の余地はないが、

6時間も前に空港に出発したが大渋滞で飛行機に乗り遅れたのなら、

言い訳はいくらでも出来るかと思う。

所謂、不可抗力って奴だ。

そんな訳で今回の渋滞でイライラや焦る事はありませんでしたけどね。



しかし、大渋滞でぐったりと疲れたのは事実なので食事をします。

出国手続を終えて、空港内の『Great Indonesia』と云うレストランで夕食。



何気なくアイスティーを注文してしまったが大失敗であった。

注文した後にしまったと気が付いたが、予想通りの超激甘アイスティーであった。



多分、ミートソースボロネーゼと思われるメニューを注文。

味は見た目通りでまずまず。

しかし、お疲れ気味な体調を食事で満たしたかったので量的に足りず…。



クラブハウスサンドも追加オーダー。

更に激甘アイスティーに満足できずにスプライトも注文したので、

何だかんだで2,500円分は食べたかなぁ。

後で会社に食費として請求しようかと思ったのだが、

レシートを紛失してしまう悲劇に目舞われてしまった。

今回のインドネシア滞在で一番高い食事だったんですけどね～(泣)。



帰りのフライトスケジュールは以下の通り。

・12/22 23:50 スカルノ・ハッタ国際空港 ⇒ 12/23 08:50 仁川国際空港
・12/23 15:00 仁川国際空港 ⇒ 12/23 16:45 セントレア

前回に引き続き、今回も仁川国際空港で約6時間の待ち。

木曜日にインドネシアを出発するこのルートはダメですね。