かわちゃん.likes.ADMRのブログ一覧

今回のタイトルは niko and ... からのパクリです。わかった方はおられたでしょうか。というか、言われても何それ？な人も多いかもしれませんね。いや、どうでもいいです、そこ。

今日は、美友ちゃんでの今年初プチツーしてきました。

・・・の前に、朝から美友ちゃんにもアルミテープチューンを施しました。そのうちやろうと思いながら、ずーっと後回しにされ、先ほど整備手帳みたらマフラー交換したのが一昨年で昨年は何もしてないんですね。。。っていうか、もう少し乗りましょう笑
アルミテープチューンの様子は整備手帳にて。まずはおまけなし（←整備手帳見た方はわかる）のアルミテープのみ施工した状態で小一時間走行。
最初、出だしのクラッチ操作の感覚が合わない。燃調が若干ズレる程度には変化があったってことなのだろうか。数分軽く暖気程度に走行して一旦止める。別に故障や不具合ではない。なんのことはない。走り出したら思った以上に寒かったので家に戻ったのだ😅一枚着込んで再度出発。今度は普段の感覚で行けた。暖まったからなのかフィードバック学習したからなのか、定かじゃないがきっと後者だと思う。いくら久しぶりとはいえ冷えた状態での感覚くらい覚えている。
まず、滑らか。これまで施工したどのエンジンでも感じたことですが、これですね。吸気系は『私、鈍いからたぶんわかんないと思うよ』っていう人でもなんか違うって思うくらいには変化を体感できます。GROMはなかでも分かりやすい方かなと思います。
次に低速からトルクが少し上がったように感じる。数値ではわからないので感じると書いておく。２速発進ができる。吊るしのGROMではかなり厳しいと思うが、そんなに苦労せずにできる。これは驚き。走行中の加速もレスポンス良く反応してくれる。気持ちいいし、楽。
街中を流れに乗って走ってみる。今までよりも楽ちん。125ccだと減速したら再加速時は自然とシフトダウンしてしまう物だが、ある程度はそのままアクセルだけで行けちゃう。これはいい。もちろん、シフトダウンすれば今までより力強く加速してくれる。なんか少しだけ排気量アップしたみたいな印象。

そして小一時間走行したところで、お買い物。
普通に生活用品をいくつかと、マグネット。そして、その駐車場でマグネットチューンｗ　５分程度で完了。
そして走ってみる。
これまた体感できるレベルの変化あり。またひとまわり力強くなった。今度はわざと２速発進させてみる。難なく発進する！ちょっと信じがたいが事実だ。もちろん１速のほうが楽ですけど、底上げされた感じ、ですかね。
そして、伸びがいいですね。頑張ってる感がなく、スムーズに吹け上がっていきます。この頑張ってる感のなさが125ccとは思えない。
今までより常時１つ上のギアで走る感覚というところでしょうか。信号停止など、インジケータ見ると頭ん中とズレてたり（笑）１回２速のままクラッチ離してエンストしたｗ　そういえばアイドリングは少し下がったのかな？単に音が静かになっただけ？デジタルメーターでは微妙なところわかんないですね。

たかがアルミテープとマグネット。メカじゃないんで私には理屈はさっぱりわからんですが・・・
足バイクとして、お金をかけずに実用域を快適にという面で言えばコストパフォーマンス最強と言えるチューニングメニューだと思う。
試せてないが、たぶん最高速とかは伸びてはいないんじゃないかと思う。流石にテープを貼っただけでパイプ径が太くなったり容量が増えたりすることはないですから。それに、車格の割にかなりでかいエアクリボックス（兼サージタンク？）があってパイピングもだいぶ理想的な形状なので、高速域ではもともといい性能を発揮している設計なんじゃないかって見てとりました。

感想としては、空冷の軽さと簡易さで水冷のパワー？たぶん、ある程度以上のストレート以外では現行水冷125cc（フルノーマル）に負けることはない気がする。
※私の体重が軽いということはバレていないものとする！？ｗ
まぁ、足バイク、ですけど。

通勤用車両として働いてくれている杏奈ちゃん。少しチューニングしてあげることにした。といっても、年明けあたりから徐々に進めてきたものですが。

アルミテープチューン。いつものやつである。一時期とっても流行りましたが最近はあんまり聞かなくなりましたね。ポイントを外さなければ体感できる効果があるんですけど・・・そのポイントが難しいのでしょうか。
ちなみに、いつものやつなんで在庫がある。￥０ですね。

今回の対象は吸気系とフロントのサスペンション。吸気系はわかりやすく効果が現れますしポイントも難しくないのでオススメです。貼った箇所は整備手帳に記載したんでそちらをご覧ください。
フロントのサスペンションは、軽トラの場合、最大積載量は350kgですが、350kgを前提として設計されていません。かなりの過積載をされても破綻しない設計をされています。なので、空荷で乗るとどうしても硬くゴツゴツに感じてしまいます。
こんな時にアルミテープはいい仕事をしてくれます。そもそもバネレートが高い（低い）＝乗り心地が悪い（良い）というわけではないのですが、どうしてもそう感じてしまうのは純正品は安全が最優先でコスト的に許される範囲内で乗り味調整になってしまうからですね。
そもそもサスペンションはたくさん動いてたくさんのストレスがかかっています。このストレスを少なくしてやればゴツゴツが滑らかになるということです。アルミテープチューンとしては、このストレスがかかるところへ貼ってやるということになります。擦れ合いが発生する場所と考えれば良いです。

そしてまた今回はもう一つのチューニング、「マグチューン」（懐かしい）をしてみました。燃料ホースをマグネットで挟むってやつ。これも昔流行りましたが今や全く聞かなくなりました。ちなみに「マグチューン」というのは一般名ではなくコムテックの製品名です。
これも、ポイント押さえてやればそれなりに効果の出るものなんですけど、ポイント押さえてないと無意味なので、よく知らずに効果を感じない人が多くて廃れていったんでしょうね。（たしか、製品自体はまだあるはず）
こちらは、ハイゼットの場合、私もびっくりなほど変化がありました。一時燃調が狂ったような感じで唸るけど進まないような状態。数分走ったら落ち着きましたが
そしたら動きが快活になりました。力強さこそあまり感じられないですが、滑らかさは格段に上がり、加速は速くなったと感じます。
ちなみにマグネットも家に余ってたものを使ったので￥０ですｗ

そんなわけで、￥０でとっても快適度UPのナイスなチューニングをしてみました。