suwarashifactoryのブログ一覧

ホンダステップバン３６０ｃｃは学生時代にサーファーの友達が毎日足がわりに使い、助手席に座り
ダッシュボードに弁当を置いて談笑した思い出がある。今となればなかなかお目にかかることも少なくなった。これがピックアップトラックとなるとさらに遭遇する機会などイベント意外ではないのである。そんなレア中のレアなピックアップのレストアと改造の依頼がありFACTORYにやって来ました。

レストア途中の車であるが状態はまずまずであるが、依頼内容は板金、床の張替え、オールペン。改良箇所は開閉式のリアウィンドウへの取り替え、サンルーフの取り付け、リアゲートのスムージング加工であるである。スムージング加工は既にほとんど終わっている状態で引き継いだ。

リフトアップで各所点検して作戦を練りましょう！！

部品の取り外し

新品フェンダーの仮合わせ

リアゲートの整形


新規サッシの移植と整形


ルーフのカット


ステップはここが錆びるのかあ？

切開切り継ぎ

エンジンルームのブラストです。

たまにはミニカーも面白い！

久々の古民家再生コーナーです。
前回は風呂と北側廊下までの報告でした。で今回は続編・・・

風呂の入口は古風に温泉のれんをかけました。

これで風呂、炊事場ができたので炊事場から廊下につながるところに料理の受け渡し場所のカウンターを取り付けます。

前回ご紹介したのは北側廊下の西側です。

今回は北西の廊下からガラス建具で炊事場の入口まで続く廊下の床張りです。

遠くに見えるは猫バスくんプリンスライトコーチです！！

杉板をプレーナー掛けし綺麗に張り込みます。

これで北側廊下は完成です。杉板と建具がマッチしています。

カウンターには小さなのれんをつけました。

手前に見える階段は屋根裏部屋に続く経路です。近々公開しましょう。

建具の奥の間は１２畳ほどの板の間、囲炉裏となります。
未だ未着手なのでこれまたゆくゆくは公開です。
次回をお楽しみに！！

友人から私の作ったスッテカーが貼ってある５４に出くわしたという連絡があった。写真データから判断するとどうやら私の５４レストア1号車のようである。

懐かしながらオーナーの方はわざわざ年末に工場に訪問してくれた。まさしく私が作った1967年式５４Bー３型である。懐かしや～当時５４の台数が増えすぎて湘南の方にお譲りしたが音信普通。現オーナーが５４に憧れ福島で発見して購入したそうだ。大切に引き継がれ嬉しい限りでした。

話は変わりますがプリンススカイウェイピックですがやってないわけではありません。来る日も来るもパテ入れパテ研ぎ、それといった変化もなく記事にならなかったのである。

ようやく半分ほど終わったのでお見せしましょう。

ボディー状態が悪く　片っ端から板金、ならし、絞り・・・・

形になったところから　パテ、パテ、パテ・・・・

研ぎ研ぎ研ぎ

サフェ

ガイドコートの黒サフェ

研ぎ


パテ


コーキング

サフェ


こんな感じの下地作りです！！

５４Bのエンジンブローのショックから立ち直れずブログ更新もおろそかになっていました。そろそろ復活。

私の２０００GTですが・・・

三番シリンダーに水が入り、いっそのことエンジン全バラ！

各所点検・・・・
ピストンリングはほとんど割れていました。

バルブは相当叩かれていたらしくペラペラ。
ピストンとリングのギャップが広すぎ・・・予備ピストンに交換です。
クランクは傷が入っているのでこもままでは使用不可・・・アンダーサイズのメタルを調達せねば・・・
最悪にも内燃機屋にヘッドを点検してもらうがヘッドにヒビが・・・代わりのヘッドを探さねば・・・

という訳でありとあらゆる友人に電話し幸運にも揃える事ができました。関係箇所方々、感謝致します。
持つべきものは仲間です。本当にありがとうございます。

割と走っていないPAのG７エンジンよりシリンダースリーブとバルブを流用。

ヘッドのバルブシートを整え、バルブと合わせるために内燃機屋さんに入院。

内燃機屋さんに出している間にブロックをクリーニングして塗装します。
プリクラよりスリーブのOリングを購入しスリーブ挿入

ヘッド帰還

クランクも1.0アンダーサイズに削ってもらい内燃機屋から無事帰還。


ブロックに自家製ゴムガスケットをヘッドにはさみ合体。フロントを真鍮ジグで密閉し水圧テストです。

あれれ三番から水が・・・・

三番抜いてスリーブ入れ直しです。またまたプリクラでOリング追加購入。

まだまだ道のりは長い。