
アトレーの駐車場に僅かながらオイルの垂れた痕を発見!
下に潜って見たら…エンジンとミッションの間から滴るオイル。
触ってみたがエンジンオイルなのかATFなのかが判断できず、とりあえずディーラーに診てもらうことに。
結果としてはクランクシャフトシール(リア)からのエンジンオイル漏れとの診断。
前のアトレー(S230V)はこのトラブルから始まって最期を迎えた訳で…ついに来たな!って感じがしました。
この間はオイルプレッシャースイッチからのオイル漏れがあったばかりだけど、今回は場所が場所だけにおいそれと治す訳には行かない?(笑)
まずはコストが3~4万円以上と高く(部品は数百円ですが工賃が高い!)、エンジンやミッションばらすのでそれに関わる別の場所に大きな負担がトラブルの続発を招く可能性がある。
だったらオイル添加剤(リークストップ)で試してみてからでも良いかと考えてディーラーを後にした。
ディーラーでやってもらったら7,000円程度とのことだったので画像のモリドライブのリークストップを購入して入れてみる事にした。
普段より少し多目にって入っているエンジンオイルを上抜きで500mlほど抜いてから300mlの添加剤を注入。
3分間くらいのアイドリング後にオイル量を確認して終了。
300km走行後に効果が表れるとのことでした。
ただし、そのままだとオイル漏れが止まったのかどうかの判断ができないので…辺りが薄暗くなってから洗浄作業を開始。

屋外作業灯をつけてジャッキアップして馬を掛けてから下に潜り込んでブレーキクリーナーでガッチリとオイル汚れを落としました。

クリーニング前
エンジンとミッションの間に滴るオイルが見え、ATFパン及びその前のガードにオイル汚れが見られます。

クリーニング後
ATFパンもガードも含めてオイル痕が消えました。
当然ながら駐車場のオイル痕も消しました。
※画像、いまいちわかりづらいですねぇ?
これでオイル漏れが止まらなければシール交換をディーラーに依頼しようかと考えています。
ところで、アトレーの新型はいつ出るの?って話題は毎回出ますが…担当者から「10月にはビッグマイナーチェンジがあります。内容はまだふめいですが…」との情報を入手しました!
これが本当なら、オイル漏れが継続しても継ぎ足しで耐えて新車に入れ替えという作戦も有りますね?
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Posted at
2017/08/12 13:34:21