
義理妹の家で2年前に購入したオデッセイ(中古車)の車検を依頼されたので…ユーザー車検代行業の予行練習としてスマホのジョルテ(予定表)に車検満了日・車検開始日・予約開始日を入力。
車検開始日は満了日の一月前で、
自分の休みの日で行けそうな日をピックアップして相手の了解を得たら、実施日を決定。
その15日前が予約開始日です。
この日までに自賠責保険に加入して書類を作成(判子をもらう)し、クルマの下見(ライトテスト他、車検に引っ掛かりそうなものは排除)してきます。
あとは当日、クルマを受領して車検が終われば精算して終了です!
業務として本運用開始したら「次回の車検」についても予定表入力しておきたいものです。
更にその6ヶ月前には「車検案内葉書発送業務」が必要になります。
義理妹には…
必要経費等(自賠責保険・重量税・手数料・まだプロじゃないので代行料は無料)を通知して、他に修理(光軸調整やサイドスリップの他にランプ交換等)が必要な場合もあることと24ヶ月点検はしないので自分でやるか業者に依頼する必要があることを説明。
この辺は本来業務にした際はどうするか悩みどころで、点検業務を行うためには自動車整備士の資格が必要であると思われます。
ユーザーが自身で行える点検ですが、業務とする場合は資格が必要というのはいかがなものかと思いますけど?法律には逆らえないからなぁ。
資格取得か契約業者(車検後の点検として格安にやってくれそうな個人工場)を見つけようか…悩ましいところ。
ちなみに…今回の義理妹のオデッセイは平成17年登録で、重量税が割増(13年経過)となるため思ったよりは高くなりそうです。
それでも格安ユーザー車検より10,000円以上(ディーラー車検よりは50,000円以上)の差があるのでお得ではある。
故障が怖いならば点検もしますが…結果から修理が必要であればそれなりに費用が発生します。
例えばブレーキパッドの残りが少なかったり、ファンベルトが劣化してひびがあっても車検は合格するので、いつ交換するのかはユーザーの判断です。
自分ならパッドを購入しておいて、いつでも交換できる状態にしてギリギリまで使いますが…知識のないユーザーは車検や点検でもしない限りは交換時期を逸してしまう。
なので…昔の車検では「次回の車検まで持たない物は交換」という手法でした。
これから先、車検も様変りして…オートライトや自動ブレーキが標準装備になりますます電子化が進み、我々素人には厳しい世界になりそうで怖いけど…自分が生きているうちは完全電動化とか自動運転が当たり前になることはないように思います♪
Posted at 2020/01/15 16:32:38 | |
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