純正メーターにちょっと不満(スピードが60kmまでしかない!燃料計がシート下にしかない。タコメーターがない。時計がない等々)がありまして…チャイナ製の安物デジタルメーター(6,500円)に手を出してしまいました。
燃料計がシート下のアナログメーターだったので、メーター内に表示できるようにこれまたチャイナ製のフューエルセンサー(2,500円)をゲット。
ついでにモノタロウの激安カプラーセットまで入手しました!
配線図付属…との記載にまんまと騙され、入っていたのはたったのこれだけ。
仕方なくネット検索したら武川のメーター取り付け説明書があったのでダウンロードして印刷。
さすがにチャイナ製…裏のメーター本体を固定するためのバーツが外れかかっていました。
さらにメーターの縁取りが変形していました。
どちらも自分で修理しましたが、裏の固定パーツは元々の強度か不足していて使い物にならない感じですね!
取り付け作業の前に安定化電源から12Vを供給して作動確認と初期設定でもしてみるか?
と思ったら…初期設定なんてものは存在せず。
スイッチはオドとトリップの切り替えのみで、オド表示の長押しでバックライトのカラーを変更できるだけでした(涙)。
作業は大きく分けて2つ。
まずは燃料タンクを外してフューエルセンサーの取り付けと同時にタンク下からエンジン回転数を拾う配線を接続すること。
2つ目はハンドルカバーを外してメーター本体を交換して配線を接続すること。
以上なんですが…何せはじめての作業ばかり?
午前と午後を使う一日仕事になることを覚悟して早朝から着手しました。
シートとキャリアを外してから燃料タンクの離脱。
燃料ホースをどうするか悩んでいたら、今時の燃料ホースは離脱しても燃料漏れてこない!
センサーの取り付けの際にちょいと傾けたら燃料がこぼれてしまい焦りましたがなんとか無事にセンサー、エンジ回転数の配線接続がうまく行きました。
思いの外、スムーズに作業が進み…ハンドルカバーの加工に着手しました。
実は純正メーターよりも一回り大きいためにカバーの加工が必要であり、ボール紙で型どりしてエアソーでカットしてヤスリで微調整というやや面倒な工程になりました。
エアソーは前回の金属製ロッカーの切断では活躍できませんでしたが今回は気持ち良く活躍。
ただし…コンプレッサーのタンク容量(40リットル)が足りないのか、コンプレッサーの性能(1.5馬力)が足りないのか?
使用中に何度も停止するトラブルが発生しました。
なんとか上手いことセットすることができました♪
配線をモノタロウの110平型端子カプラー(9P.2P)で接続したら見事に作動してくれました!
でも…最後の最後でまたしてもやらかした?
スイッチ配線をカバーの一部を削り通していたのですがカバー取り付けの際に挟めて引きちぎれました。(涙)
仕方なくハンダにて補修して事なきを得ました。
結果、一日作業を覚悟していたのですが、なんと午前中に終わらせることができました!
昼飯は七輪で焼肉。
午後から買い物に出かけて床屋にも行けました。
予想外に充実した1日でした♪
Posted at 2021/07/03 23:48:11 | |
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