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2022年04月22日 イイね!

VTR250テールカウル フィン加工(塗装編)

VTR250テールカウル フィン加工(塗装編)造形と面出しが終わったワンオフテールカウル、プラサフを吹き600番の耐水ペーパーで整面し、いよいよ本色を吹いていきます。

※全行程で塗料を吹く前には脱脂作業を行っています。又、塗料は缶スプレー式でスプレーガンの類は使っていません。あと、塗料を吹いた都度、一昼夜以上硬化させています。

今回は『メタリック青/ソリッド白/ソリッド黄』の3色塗分けなので、まずはソリッド白を全体に吹きます。



白を残す部分にマスキングを施します。



ソリッド黄を吹きます。黄色部分はシート後方の上面の一部と後方から見えるフィンの裏側部分のみですが、後で吹くメタリック青の発色と深みを持たせるために全体に吹きます。





黄色を残したい部分にマスキングを施します。




メタリック青を吹きます。CBのVTR号は業者が塗装した『モリワキカラー』の外装一式に後から換装してるので、その色味に合う近似色ということで今回はスバル車に設定されているメタリック青にしました。缶スプレーのネガは、色を自分で調合できない事ですね(;・∀・)





マスキングしていた部分を剥がして、黄色部分と白部分との塗り分け出来ました。







プラサフ状態/それを元にした塗分け予想図/実際の塗分け状態の比較図。

ほぼイメージ通りになってますかね😊



それぞれの塗り分け部分に、より引き立たせるために黒のラインを入れます。

更にマスキングして塗装で黒ラインを入れても良かったんですけど、今回は生皮して(横着して? 手を抜いて??)市販の3㎜&6㎜のラインテープを使いました^^;;;











次に、車体のモリワキステッカーと同じ意匠のステッカーと、定番のHONDA文字ステッカー貼り。











仕上げのクリア吹きです。クリアは大抵『2液性ウレタンクリア』を吹きます。値は張りますが、経過年劣化もほぼ無く純正塗装並みの状態を維持してくれるから😊











業者塗装の青とほぼ変わらない色味なんじゃないかな~、と^^;;;



車体に取付けて完成です♪







ノーマルシートカウルとの比較です。





ちょっと『昔の定番』的なテールになった感じですかね。ただ、見る角度によってはVTRの全体の丸みを帯びたデザインに合わないなぁ… って感じる事も💦

でも、思惑通り、CB号の『CB1100R』オマージュのシートカウル後方と似た意匠に出来上がったから満足です!!



完成したら、一気に興味無くなったのはこれまでと同じです( ̄▽ ̄)💦
Posted at 2022/04/22 13:29:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | VTR250 | 日記
2022年04月21日 イイね!

VTR250テールカウル フィン加工(造形編)

VTR250テールカウル フィン加工(造形編)初代VT250FとVTR250(キャブ最終型)の比較画像
初代VTはテールカウルの跳ね上がったフィンが当時のCB750Fをオマージュしてて格好良い😊♪



対してVTR250はテールエンドの処理がどうも・・・😢💦

VTRにVTのこのテールエンドのフィン造形を移植できんかなぁ…

こういう妄想から始まりました。 VTRテールカウル加工です!!

実は私CBは、エンジンなんかの機械弄りより何より、パテを使った造形が大の好物なんですよね~! 既存パーツの欠損部分を再生するのも楽しいけど、こういった「ワンオフ製作」はもっと好き(≧◇≦)♪ 

では忘備録として残しましょう。

VTR250純正のテールカウルの全体にヤスリ掛けして足付けし、初代VT用の純正シートカウルを手ノコでカットして、テールフィン部分を切り出してVTRシートカウルに接着します。この際、実車に当てがって固定するフィンの角度を決めておきます。

固定したフィン部分とVTRカウルの隙間をパテで埋める為にガムテープで「堰(せき)」を作り、ガムテープの上にパテを盛ります。使うパテはいつもの究極のパテ「ぞえパテ」です♪ 軽石みたいに軽量で、経過年でも肉痩せせず水も引かず、とにかく高性能なパテなんですよ😊



後方からの図。何かのキャップを噛ませてフィン部分の高さを調整してますね。
パテが硬化したら、フィン部分の前の方とVTRカウルが繋がるように厚紙にガムテープを貼った板を固定し、裏面にもガムテープでパテを盛る部分を作ります。コンクリを流し込む枠的な感じって言えばいいのかな。。

その部分にパテを盛っていきます。



パテが硬化したら当て板とガムテープを外し、真横から見た際のフィン部分のつながりをマジックで書きこんで、グラインダーで削りました。

裏面にもパテを充填するのですが、出来るだけ軽量に仕上げるために、中空になるようにガムテープで「底上げ」を施します。パテは純正カウル程度の厚みがあれば十分なので♪ その部分にパテを盛って硬化させます。

ちなみにこの「ぞえパテ」は、硬化するとカッチカチになります。持った感じが軽いから、マジで軽石みたいに感じます。かといって振動などで割れたりすることもない柔軟性もある… ほんと不思議なパテです^^;;;



パテ盛って、削って、盛って、削って・・・ これを何度か繰り返して、思い描いてる形状に近づけつつ、面出しも行って巣穴等を埋めながら表面を滑らかな面にしていきます。

このシートカウルのように「左右対称」のシンメトリーに仕上げるのは、ワンオフ加工する上で最も難しくて気を遣う部分ですね(;・∀・) 



ある程度造形ができた段階で、一度プラサフを吹いて造形と面の確認を行い、実車に取り付けてバランスを見てみます。

ちょっと跳ね上がりすぎ&後方に伸びすぎかな~って思いましたけど、やり直すのも面倒なのでこのまま作業を続けます。

何度かパテ盛り&切削で修正を加えながら、納得できるとこまで進めました。これが意外と根気が必要で大変💦



仮付けの画像を元に、PCのお絵描き機能を使ってイメージしてる色分けデザインを手作業で加えて具現化してみます。

まぁ、こんな感じで仕上がるんだ!ってのをイメージしとくのは大事ですからね♪









造形&面出しが終わったので、次は「塗装編」に続きます♪


Posted at 2022/04/21 17:21:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | VTR250 | 日記
2012年12月04日 イイね!

老化した足腰を・・・

ぞえさんと一緒で老化してガタガタになった足腰を一新しました♪


たかがリアサスペンションの交換なのに、結局アレもコレもソレも外さないとサスまでたどり着けない!><!! なんちゅう知恵の輪状態やねんって!! で、最終的にはタンクまで外して全裸になってしまいました。 イヤぁ~ん♪♪♪



しかもサスを固定してるシャフトボルト/ナットは固着気味でなかなか緩まないし、工具を入れる隙間も無いし・・・ およそ半日かかりで泣きながら交換しましたよ。暗くなる前に何とか完了。 新しいサスは大~輪図です。減衰力調整機能無しのバネテンションのみ調整可能なスタンダード品ですが、これがなかなか良い働きをしてくれます♪



純正もイエロースプリングなので余り変わり映えしないですが、インナーフェンダー装着状態でもテンション調整部分が露出してるので簡単に調整できるから良し♪^^;



インナーフェンダーとチェーンの干渉部分もグラインダーで切削加工したので、異音も出ず快適です。


宮城の知人から軽登録のETCをもらったのでVTR号に引き回してみました。こちらは超~簡単でした^^;アンテナ部はメーターケースの正面側に角度を付けて取り付けました。まだ実際に使ってませんけど。



これは現在オーバーホール中のニッシン異型対向4POTキャリパーのピストンです。これは現在ホンダ純正採用のニッシンキャリパーの中で最強のピストン径34φ+32φの組み合わせで、しかも!アルミピストン仕様です♪ これにラジアルタイプの19㎜マスターを組み合わせれば・・・ 現在の30φ+30φ4POTとラジアル17㎜マスターの組み合わせの1.5倍くらい「効く」感じになるのでは・・・と推測してます。


このアルミピストン、変った色してますよね?! 錆じゃありません! この光沢と言い滑らかさといい、間違いなく「カシマコート」施行済みです!! カシマコートの凄さは使ってみた人でないと判らないと思いますがとにかく凄いんですよ! アルミは鉄(ステンレスも)に比べて放熱性に優れているので、キャリパーピストンの素材としては最適なんです。しかもアルミピストン4個で鉄ピストンの1個分くらいの重さなんで、キャリパー自体がかなり軽量に感じられます。

問題はこれをいつ取り付けるか・・・ですね♪






Posted at 2012/12/04 16:39:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | VTR250 | 日記
2012年08月31日 イイね!

ビフォ~ アフタ~ 










ビフォー



アフター
Posted at 2012/08/31 16:53:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | VTR250 | 日記
2012年08月22日 イイね!

モリワキ仕様が完成したよ~♪

先代VTR250のメタリックレッド中期型ノーマル車、やっとモリワキ仕様外装になりました。

















エンジン、ホイール、サス等の基本部分は純正のまま、細部をちょっとずつ仕様変更してます。


ハンンドルバーを幅の狭いロータイプに変更したので、ハンドリングがクイックになったように感じますね。 重量が重くなった訳でもないのに、走りの軽快感が減少して重厚感が出た感じです。

とりあえず、この状態でしばらく乗ってみて不具合がないか探ってみますわ^^; めっちゃ遅いですから見かけても決して煽らないで下さいね~♪

Posted at 2012/08/22 01:07:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | VTR250 | 日記

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「何かエンジン洗浄剤が当選したみたい🎵(^^) オイル交換前にコレを投入して10分ほどフラッシングしてからはオイル&フィルターを交換するんだと。ちょうど交換時期の、娘からのお上がり茶ラパンで試してみよっと🎵😄👍✨」
何シテル?   08/31 11:19
私的にはポン付けやボルトオンは弄くりにあらず・・・。 無ければ作っちゃえの『ワンオフ加工』病に侵されてしまったバカ者です。 そのくせ、完成してしまう...
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