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はらぺこ@きんたのブログ一覧

2010年10月12日 イイね!

漫画家先生、画風の変化?

漫画家先生、画風の変化?かみさんがハマってる漫画、

「生徒諸君」。

ハマってると言っても、かみさんの場合リアルタイムでハマってる訳で、生徒諸君もフレンドに連載されてる当時から読んでる根っからのファンですね。

そのかみさんが、最近「教師編」をアマゾンで買い集め出して、首をかしげながら言うんですよ。

「ナッキーがへ○になった、○○君はこんなにXXな顔じゃない。」
「手○き?」

<過激なので、あえて伏字で・・・>
って(^^;)。

ええっ?・・・そ、そうかぁ?
って思って、

生徒諸君の新旧比較をしてみました。


う、うーん・・・

確かに雰囲気変わったけど・・・まぁムーミン顔になっちゃった感じは有るけど・・・あわわ。

でも「生徒編」はフレンドで、「教師編」はBE-LOVEだからなぁ(^^;)、
大人顔になったって事で私はアリだと思うし・・・。 


別に線が手抜きとかそういうのも感じないけど・・・

でも、

「思い出バイアス」がかかってると、昔の絵柄が美化されちゃうんでしょうかね?(笑)

まぁ正直、私も昔の絵のほうが好みですが(^^;)。
あくまで好みなので、何の参考にもならないですね(^^;;;)。

いやっでも、庄司陽子先生、夫婦で大好きですから!
素朴な疑問レベルなので、気に障る事がありましたら平にご容赦を・・・
今後もご活躍期待してますので、是非頑張って下さい!

ふ~、このブログ危険だ・・・いろんな意味でw。


でも、絵柄が変わっちゃった漫画家の先生っていますよね、そこで、私が持ってる単行本の中で・・・

新旧比較してみました(笑)。<ヤメロw

画像が小さいのはわざとです。

これは有名、藤島康介先生「ああっ女神さまっ」



1巻の絵と、最近の絵と、これ同一人物なはずですが、全然絵柄が変わっちゃっててビックリしちゃいます(^^;)。
最初の頃は女神って言っても南米とかヒスパニック系の雰囲気有りますけど、最近のはヨーロッパの教会のフレスコ画の様な荘厳な雰囲気すら漂います。
勿論昔も今も大好きですね~、「逮捕しちゃうぞ」とかも楽しいし。
今後も好きなモノ好きなように描いて欲しいですね~。
んでもって、そろそろ二人をゴールインさせてやっても・・・(^^;)・・・あ、そしたら終わっちゃうか?


こちらは変わらない人。
吾妻ひでお先生。



2005年の「失踪日記」を書店で発見して、「おおおっ!吾妻先生!」って買って、内容の余りの切なさに欝になりました(笑) 。
1980年代の「ななこSOS」、「陽射し」とかの絵と、失踪日記内のイラストが変りなくて嬉しかった。
これからももっと描いて欲しいけど、なかなか難しいんでしょうかね~。
手塚先生の「七色インコ」読んでたら、吾妻先生(と、いしかわじゅん先生)が出てきてたりして驚いたりしました(^^;)。

何と言うか、今の不条理系萌えアニメとか、吾妻先生の漫画から一歩も出てない気がするんですけど・・・。
そんな風に考えるのは私だけ?(笑)。


神様、手塚治虫先生の作品。



「鉄腕アトム」の初期の頃1950年代と60年代の「ワンダースリー(W3)」、更に80年代の「プライムローズ」の比較。
トーシロ目に見ても着実に変化してますね、時代の好みや流行に合わせるのもそうですが、結果的にそうする事で読みやすくなっていて、よりストーリーにのめり込んで心を奪われます。
アトムの初期の頃は何だか戦前の漫画、「のらくろ」とか、「冒険ダン吉」みたいなテイストも残ってますし、コマ割りも単調ですけど昔はみんなこんな感じだったんですよ・・・と言うか、これで物凄く革新的な見せ方で、漫画少年たちは全員ハートをドッキュンされちゃったわけです(笑)。
アトムなんてリアルタイムじゃない私ですら瞬殺です。
このアトムの単行本、黄色くなって表紙もボロボロです、何回読んだかわかりません。
W3の頃は、アニメの影響が凄く顕著で、ディズニーアニメみたいな感じになってますよね。
指もわざと4本だし(^^;)。
これってアニメで動かしたときに多く見えるからって言う事らしいですが、どう見ても4本ですね(笑)。
プライムローズは作品自体私知らなかったんですけど、本屋で偶然見慣れないタイトル見つけて読んでみたら面白かったので続けて買ったものです・・・が、4巻は未読なんですよ(笑)、娘が最近読みだして、4巻無いの?って言われてます(笑)。
単行本の奥付を見てみたら、没後に出版されてるんですね。


こちらも大御所横山光輝先生。



初期の頃は手塚治虫先生と同じ様に昔懐かしい画風だったのですが、私が物心ついた頃「仮面の忍者赤影」とかでお馴染みの画風になってました。
60年代の「水滸伝」、70年代の「その名は101」、80年代の「三国志」変化が少ないとは言え、やっぱり多少は変化してますよね~。
大御所にして驕ること無く漫画に対して弛まぬ探究心というか・・・尊敬です。
この他にも私は横山先生の歴史物が好きで、文庫漫画を集めたりしてるんですが、凄い面白いです。
横山先生の描かれた女性キャラとか、「織田信長」の嫁さんのエピソードとか好きなんですけどね。
魔法使いサリーで「魔法少女モノ」を確立した先生ですが、その他のジャンルではあんまり女性が活躍する場面が見当たらないんですよね。
女性超能力者とか、「あずみ」ばりの女忍者とかが主人公の作品とかも見たかったです。



桑田次郎先生。




60年代終りの頃の「デスハンター」現在の先生のお仕事。

現在は宗教関係の漫画を描いてらっしゃいますが、正直ショックでした。
デスハンターは何回か買い直してまして、滅茶苦茶衝撃作です、ラストシーンがまたショッキングでした。
女性や子供まで殺害するシーンとか、必要であれば残虐な場面も描くって言うのはカナリドキドキしました。
何となく作風的に精神世界の方向性に行くのは仕方ないような気もしますけど、一ファンの希望としては、また一般向けの作品を描いて欲しいですね。


こんな感じで、絵柄がガラッと変わった先生もいれば、殆ど変化がない先生もいるような感じですね。
だからどうしたって感じですが、かみさんの何気ない一言からチョットまぁ並べてみてみると面白く感じる事も有るんじゃないかって思っただけです(^^;)。

それと、多少絵柄が変わっても、何と言うか一目見て解る雰囲気って言うのはずっと続いているので、作家先生に惹かれるとか作品に惹かれるのは、消費する側も多少そう言った匂いを嗅ぎ分けて追従しているのからなのかもしれませんね。
そして、ファンとしてみると、基本的には絵柄が変わった先生の作品も好きだし、変わらない先生の作品も好きですね。



<凄い!わかむらP、化粧品のCMみたいって納得、進化が止まらない分野がここにも・・・>










*例外*
持ってるから書かないわけにはいかないわな・・・な、おまけ、
江○達○。



ちっ

塵みたいな私が言うのもナンだけど、
出版関係者って文化人コンプレックスでも有るんか
漫画家になりたい人も、実力ある若手も沢山いるとおもうんだけど違うのか?とか思ったりするわ。

*全文個人の感想です(笑)*
Posted at 2010/10/14 03:14:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | あの人は今 | 日記
2010年08月02日 イイね!

リーアム・ニーソン、リンカーン役を降りちゃった。

リーアム・ニーソン、リンカーン役を降りちゃった。久しぶりに映画館に行ったら、特攻野郎Aチームのチラシが有ったので、
「懐かしいなぁ~、リメイクかぁ(^^;)」と何気なく手に取ると、何と主演が私の好きなリーアム・ニーソン


へー、元気で頑張ってるんだ、とか思ったのですが、次の日の今日、Yahooのニュースを見てみたら、スピルバーグの新作映画「リンカーン」の主役を年齢を理由に降りちゃったらしいですね(^^;)。

年齢を理由って・・・何歳だよ、このおっさん?

なんて調べたら、もう58歳なんですね~。

リーアム・ニーソンって言うと、誰もが思い浮かべるのがアカデミー賞を獲得した「シンドラーのリスト」のオスカー・シンドラー役スターウォーズ・ファントムメナスのジェダイ、クワイ=ガン役でしょうけど・・・

私にとってのリーアム・ニーソンの印象は、何と言ってもサム・ライミ監督の映画、

「ダークマン」

です(^^;)。

サム・ライミというとゾンビ映画とスパイダーマンが有名ですが、このダークマン、サム・ライミのオリジナルキャラクターゾンビとスパイダーマンを足して二で割ったような凄いダークヒーロー(^^;)。
一度見たら忘れらないインパクトで、衝撃的なグロシーンとジェットコースターのように突っ走った映像、シチュエーションアイデアの塊の様な映画凄い楽しいんです。
もちろんダークマンに扮するのはリーアム、何しろ演技が物凄く上手いので、初主演映画とは思えないほど印象に残りまくります!

ボロボロのコートに身を包んで、顔を包帯とテンガロンで隠したダークマンは、それだけで結構カッコいいんですが、リーアムは相当に長身なので、画面の中で長い足をダイナミックに動かして、ドスンドスン走るから余計にカッチョええぇ!!
あんなに背が高くちゃダークマンの特徴の変装もままならないんじゃ?とか突っ込みどころも有るんですが(^^;)、寝る前に観るのだけを気をつければ(笑)、凄い楽しい映画です。

ダークマンからもう20年ですか~、そりゃ年取るわけですわ(^^;)。
ダークマンの頃は、まだ何となく若々しくて恋の似合う青年の風味も残ってましたもんね~。

古いDVD映画が1000円とかで売りだされた時に、私なんて真っ先にダークマン探して買ってしまいましたよ(笑)。
CGバリバリの今となってはチープ極まりない画面ですが、何しろメッチャ面白いので時々思い出したように見たくなってしまうんですよね。

結構オススメの映画かも。

*注*ダークマンが余りにも評判が良くて続編の「2」が作られましたが、監督も主演も交代した、間違いなく超駄作(爆)、なのでダークマンのイメージを壊したくない人は絶対に見てはいけません(^^;)。<私は見てしまい数年間嫌悪感が離れませんでした*注*

PS、リーアムさんは去年奥さんを若くして亡くされてるんですね、知りませんでした、謹んで奥様のご冥福をお祈りします。

Posted at 2010/08/03 21:48:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | あの人は今 | 日記

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「アマプラレンタルで「光のお父さん」、会社幹部の父が突然退職し気遣った息子がFF14に誘い込んで元気づけるコメディ、題名も含め自分の状況に合致しすぎて感動したw、ゲームが世代と感動をシンクロさせる感動、劇中の言葉が世相に突き刺さる良作、ゲーム禁止令作る香川の輩に爪の垢煎じさせたい。」
何シテル?   03/22 16:28
ブログは長文が多いですが、強調表示や大フォントだけ読んでもらえれば、大体中身が解るようになっております。 基本的に趣味車持ってないので、ブログ含め車の話は殆ど...
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