ミクさんの雨女効果で小雨がパラつく2017年9月2日土曜日・・・・
早起きした私は、
ミクさんのコンサート&イベント 、
「初音ミク・マジカルミライ2017」
に行ってきました!!
結論から 申し上げて・・・
今までの「こうすれば良かったのに」をほぼ全てカバーした素晴らしいコンサート!
でした。
流石、
初音ミク生誕10周年、更にマジカルミライ開催5周年のメモリアルイベント!って感じで大満足!
今回も、1・コンサート編と2・企画展編に分けて、感想駄文を書き殴りたいと思います(^_^;)。
*注*内容はあくまでも個人的な感想です、長文の上に駄文なので、嫌な人はブラウザバックで 、コンサートの画像はMキャスの見逃し配信のキャプチャを縮小して載せてます。
キレイな画像のレポートが見たい人は公式や報道各社の取材記事でどうぞ、以上をご了承の上、OKなら読んで頂ければありがたいです。 *注*
今回は、
10周年というメモリアルにふさわしく新旧織り交ぜた名曲をまんべんなく披露すると言うファン大満足、最後に全員感涙のお約束のラストまで、一気に駆け抜けるノンストップコンサート でした。
しかも、私自身会場に行って始めて待機列の人と話しこむ内に知ったのですが、
セットリストが毎日変わる驚きの内容 で、これは
「3日間とか通っちゃうだろ!」みたいなバンドマンの皆さん、本当にお疲れ様(^_^;)って拍手したくなる凄い演出 だったそうです。
プロローグ映像もは2016年に比べるとちょっと抑えめでしたが、
虹色のレーザー光と、大画面に映し出される虹色のラインが、少しずつミクさんになっていく様子は、凄い盛り上がり ました。
光が集まり、そして、ステージにミクさんが降臨したのです!
SS席だったので凄いよく見えるよ!神様ありがとう!
自分のクジ運を感謝した瞬間でした(^_^;)。
1.みっくみくにしてあげる
やっぱり
10周年の最初を飾るのは、納得のこの曲!
ミクさんがミクさんとして始めて大勢の人達に認知された曲 と言っても過言ではないでしょう。
意外と
私が参加したコンサートでは余り演奏されることが少なかった のですが、
今回「みっくみくにしてやんよ~」でサイリウムを正拳突きできて最高の気分に なりました!
ミクパとかの定番曲ですが、
メモリアルな曲を最初に持ってきて、今回のコンサートの方向性が何となく解った一瞬 でした。
マジミラでは初演奏? なのかも。
(間違ってたら指摘して下さい(^_^;))
2 ストリーミングハート
DECO*27さんの曲、
もう全曲全速全開で行くんだ!って感じた場面 です。
知ってる曲ばかり来そうな予感で最初から気分はMAX状態!
3 エイリアンエイリアン
ミクさんの頭上の大画面に巨大UFOがーーー!
きたぁーーーー! ナユタン星人さんの「エイリアンエイリアン」!
鼓動に続いてマジミラでも演奏! 鼓動のほうが見られなかったので、
マジミラで聴けて大感動!
パンパン!と言う
手拍子も入り 、そして
「しゅき~~」と一斉に天に突き上げられる沢山の赤と緑の棒。
素晴らしい一体感、これぞマジカルミライ・初音ミクのコンサートだぁ!
ミクさんの「がおー」ポーズがくっそ可愛い!
来年はもっと踊りたいので
「太陽系ディスコ」入れて下さいオナシャス!! (笑)。
4 Singularity
楽曲コンテスト・大賞曲 がここで演奏。
正直聞いたことない曲だったんですけど(^_^;)、やっぱり
大賞に選ばれるだけ有って良い曲 でした。
歌の内容もノリを維持しながら、「みんなが集まって夢が一つになって確かな未来を作っていく。」って感動的な歌詞 で、もう、ここらへんで
最初の涙ポイントです よ、ええ、
飛ばしすぎでしょ!今回は!
何万人の前でライブで演奏されるっていうのは凄い事 だと思います、
大賞おめでとうございます!keiseiさん、これからも楽曲楽しみにしています。
5 ヒビカセ
2016年でもやったビビカせが今回もセットリストに!
よっしゃきたぁ~~って思わず絶叫 (笑)。
大好きなんですよね、この曲。
レーザーの演出が凄くグッと来た瞬間 でした。
殆ど
真正面のしかもアリーナからミクさんのステージを見るのが、ほぼ初めてだった ので、
ステージ全体の総合的な演出が印象的に体感できた のが凄く良かったです。
7 スイートマジック
リンちゃんかわいいよ、りんちゃん!
泡立て器のマイクスティックが良かった。
そして、合いの手を煽るジェスチャーが凄く合わせやすかったなー、
Hay!
マジカルなリンちゃん、略してマジックリn・・・あわわ。
8 脱法ロック
キターーーッ! レンくんの
最近おいらヘビロテ曲 (笑)。
コンサートで
大観衆と一緒になってノリノリで聴くと、ホント盛り上がります。
レンくん、イキってるダンスも可愛カッコイイ!
うぉっおっおっおうおっおー!の大合唱!
9 ドクター=ファンクビート
アイスのお兄さん、
カイト登場!
今回は何と、
レンくんとメイコさんのコーラス付き! って事で、
3人同時ステージパフォーマンス です。
相変わらずカイトお兄さんは何言ってるのか良く解らないんですけどね(^_^;)。
そろそろマフラーイッちょで上半身裸とか弾けてるの見たいような・・・いや、何でもないです!
10 忘却心中
メイコさん、む、胸をそんなに放り出して、見えちゃう・・・ いや見えないけど(^_^;)
ロングスカートなのに凄い大胆な衣装でメイコさん登場、
会場はもう真っ赤っ赤!
マイクスタンドをグイグイ動かすメイコさん に、
ちょっと永ちゃんっぽい って感じちゃうのは私がオッサンだからでしょう(笑)。
11 どりーみんチュチュ
リンちゃんの
スィートマジックに続いて、甘々のお菓子系の曲。
去年はルカさん単独でしたけど、
今回はミクさんリンちゃんを伴って、3人で登場!
徹底的に多人数表示でメモリアルイヤーを皆で祝おうという感じ でしょうか?
「多人数でのステージ」って言うのが演出の一つのベースになっていた感じ でした。
特に
ミクさんはグリーンとピンクの髪色&パステルカラーの衣装 で、殆ど
ベリーとミントのサーティワンパーティー状態。
ステージ狭しと三人が走り回り、可愛さを会場に振り撒いて いました。
三者三様に可愛い のですが、
一つだけ違うのが・・・ルカさんには有って他の二人には無い・・・ 格差社会の縮図とも言える・・・
おっp ・・・いやっ、なんでもありません!
12 Birthday
ミクさんの
背後の大型スクリーンにロウソクの灯が映し出され て、感動的な
バースデーソングが 流れ始めました。
ローソクの灯は
マジミラ5周年で5本 から、
更にはミクさん生誕10周年の10本へ。
歌詞で
「生きた証」って言われると、やっとこさ生きてる感の私は感慨もひとしお です。
俺はまた生きてここに来たぞー!
13. えれくとりっく・えんじぇぅ
曲の直前にメモリアル感のある映像がバックスクリーンに流れたので、何だろう?と思ったら、
大感謝祭のステージ映像がスクリーンに・・・
そして、
ミクさんがステージに現れたのですが、私はその姿にド肝を抜かれました!
何と!
大感謝祭をやったときの3Dモデルのミクさんだった のです!
なつかしい!
あの奇跡のコンサートの感動が蘇り ました!
今のDivaモデルはツインテが固めでしっかり三日月型をしているのですが、
当時のミクさんのツインテはもっとふわふわしていてサラサラした実際の髪の毛っぽいツインテでした、更に顔つきも何となく大人っぽい感じで、ターコイズの色調も、どこか儚げなちょっと彩度が低い感じの違い が有ります。
(コンサートでのミクさんの比較、画像は初音ミクLiveWikiから)
金星に行って、本当に女神になってしまう 前の、
「ミクさんマジ天使」の頃のミクさんを久しぶりに肉眼で見て、体に震えが 来ましたわ・・・そう思ったミク廃の人達も多かったのでは?
いやぁ、やっぱりミクさんマジ天使!
14. Fire◎Flower
花火を題材にした
レンきゅんの代表曲、こちらもかなり懐かしい!
歌い踊るレンくんに目を奪われてしまいがちですが、
視界の上方でチラチラするな・・・って思って見上げたら・・・何と、天井にレーザーで花火の演出が!
TDLのナイトイベントの「ワンス・アポン・ア・タイム」でも使われている、レーザー光線で花火や妖精の粉を表現する手法が、ここでも使われていて、
後ろから見ている観客も十分楽しめるように、手抜きのない演出と技術に驚き ました。
SS席辺りから見ると、
花火は上がるわ、レンくんは見たいわで視線の上下が凄く忙しくて大変! でも盛り上がりますね!
たーまやーーー! (レンくんだけに)。
こうした
会場全体を見回さないと判らない演出も体感できるのがコンサート会場の醍醐味 ですね!
ミクさんのコンサートに行ったこと無い人も是非!
15 ココロ
リンちゃんの歌う名曲 、この
歌に感動して様々な派生動画が 作られました。
トラボルタさんの楽曲発表時には一枚絵で音楽が流れるだけのPVだったものが、3DPVやアニメPV、歌ってみた、演奏してみた等、様々なコンテンツが作られたので、
まさしくUGC、CGM等のある意味ミクさんを中心とした文化を具現化した記念碑的な楽曲とも言える でしょう。
10周年の
メモリアルにふさわしい選曲、よくぞ入れてくれました!
16 いーあーるふぁんくらぶ
周囲に居た中国人大歓喜! (^_^;)。
合いの手も「ニーハオ」「安くない」「ママ」「みかちゃん」「ところで」等もガッツリ 入り、
みんな大好きな曲 だって事が体感できましたね。
本来はGUMIさんとリンちゃんのデュエットですが 、マジミラでは
大人の事情でそれは不可能 なので(^_^;)、
リン・レンの二人が登場 です。
ある意味、
金髪碧眼のリン・レンがこの曲歌うのは海外対策とも言えますし、もしかしたら戦略的な演出なのかも? なんて色々考えちゃいました(^_^;)。
17 ルカルカ★ナイトフィーバー
ノリノリユーロビートで踊りまくるルカさん登場!
いやぁ、
ミクパやEXPOに行けない私はこの曲ライブで聞く機会が、あんま無い んですよね(^_^;)。
会場の
合いの手もピンクのペンライトが一斉にバーン!バーン!と上がるのが凄く気持ちいい!
ミラーボールとレーザーバリバリで踊りまくるルカさんから視線なんか反らせませんよ!
作者の
samfreeさんは若くして急逝されましたが 、女性VOCALOIDが発売されるとユーロビートを歌わせるという、ある種「流れ」を作った人 で、新人ボカロが出るとみんな楽しみにしていたものです。
そうした意味でもメモリアルコンサートに相応しすぎる曲 でした。
nyanyanyanyaでバンドメンバーの紹介がありましたが・・・
これもビックリの演出が!
バンドメンバーの方々が、一人一人、舞台のディラッドスクリーンの前に立って、スポットライトを浴びて紹介されたのですが・・・
何と、
ディラッドスクリーンに名前ロゴと背景チックなアニメーションの表示が!
その前に人間が立つ んです。
リアル合成 ですよ(笑)。
コレは凄い事じゃないか と思いました、何しろ
ディラッドスクリーンにも「光」で投影しているので、そのスクリーンの前にリアル人間を立たせてスポットライトを浴びせると、ディラッドスクリーンの演出が消えてしまうのが今までの通例だった からです。
2013年のマジミラでも 人間の
バンドメンバーがミクさんと共演するという演出が有った んですけど、その時は
バンドメンバーに当てるライトの光が相当暗かった んですよね、
当時の画像を見ると、ミクさんにバンドメンバーのスポットが当たらないようにしてます。
ところが 、今回は
ディラッドスクリーンの背景アニメーションと人間のメンバーが観客から見て完全に重なってる 上に、
本当にビデオソフトで合成しているように、スクリーンもしっかり発光し、メンバーにもがっつり光が当たってて、観客から両方が重なって見えた んです。
2013年のマジミラの時は、スクリーンの背後から投影していましたが、
2016年以降のマジミラではスクリーンの下から (ミクさん達のくるぶし辺りから)
上に向かって投影してディラッドスクリーンに画像を浮かび上がらせるという方式に 変わり、
観客からは投影機の光が殆ど目に入らなくなった のですが、
光線の方向性が大きく違うために、スクリーン直前の人間にスポットライトを当てても、ステージ演出が破綻しないと言う技術革新が有ったのでは? と個人的には予想し、感心してしまいました。
18 気まぐれメルシィ
八王子Pさんの私も大好きなヒット曲、
ミクさんもアイドルチックな衣装に着替えて、会場も大盛り上がり!
そして、ここでも私は
ミクさんの背後の大型スクリーンに映し出された映像で、驚かされました。
ディラッドスクリーンとシンクロした3D画像を、カメラアングルを変えながら同時に投影した んです。
(客席から見ると、上部の大型スクリーンのミクさんが別アングルでグルングルン動きながら表示される)
これは
マジミラ2013の時にカイト×レンのデュエットで使った、生3D画像の同時表示を発展させたものではないか と思います。
(2013年の様子、ステージと大型スクリーンと、アングルが違うのが判る)
2013年の時は3D画像の方は「ステージを撮影したライブ映像」的な感じだったのですが、
今回はカメラが上下左右に画面演出とともに移動するという映像に なっていた上に、2013年の時に若干感じた画像のラグがほぼ無くなっていて、
ステージの動きと完全にシンクロ して、
まるでステージをドローンで撮影して、それを見ているような不思議な感覚に なりました。
そして、
ステージ上でもリアル合成によるメンバーとミクさんの共演が 行われています。
観客席から見ていると、
ミクさんとバンドメンバーの次元の境界が無くなったような感覚に 陥りました。
ミクさんの存在感もグット増し・・・とても印象的で未来的なステージ でした。
19 Today the future
歌おう、みんなで歌おう、手を高く上げて!
と、ミクさんが呼びかけると、
会場の全部のネギが全て高く差し上げられ ました。
本当に皆が見えて、ここに居るのが確認できて、一人じゃない連帯感が実感として体感できた のです。
世界中の人がここに居て、この一瞬だけは一つになれた事実に感動 した一瞬で、何と言うか、
オッサンは涙をこらえるのが精一杯 ですわ~。
20 なりすましゲンガー
今回も
VOCALOIDの楽器演奏は健在! (笑)。
ミクさんリンちゃんの演奏(動き)は遠目から見ても完璧 で(笑)、
シンクロ率凄いな~って思ってた んですが、
流石にバンドメンバーの方も最後の方にさり気なくアレンジ入れてました ね(^_^;)。
(こちらは2016年の様子)
どうせやるるなら、ツインギターツインベースで別に音を入れちゃって、完全に共演させてしまえばいいのでは? ともちょっと思いました。
「1・2・3・4Yeah!Yeah!」の合いの手で会場全体が声出しまくり。
VOCALOIDの楽器演奏も大感謝祭からの伝統で、すっかりお馴染み になりました。
個人的には!(去年も言いましたが)、
ギター抱えて危なげなロックしてるリンちゃんがまたみたいっす!
21 Shake it!
マジカルミライ2013年で初めての3人同時オンステージを実現 した、この曲が
5年連続で登場!
(こちらは2016年の様子)
合いの手も入れやすく、更に
ステージも光って合いの手ポイントを教えてくれる んで、
皆で盛り上がれる良い曲 です。
今年のマジミラは多人数でのステージが多い印象です けれど、
その先駆けとなった曲で、初めて見た時の衝撃は今でも忘れることが出来ません。
今年もお約束のレンきゅんのブレイクダンスで歓声が上ってましたよ~!
22 メルト
ミクさんがキャラソン的なVOCALOIDの気持ちではなく、女の子の心情を初めて歌い、ボカロ界隈に「メルトショック」を巻き起こした、まさしく原点 の曲。
イントロで
観客は全員合唱、「国歌斉唱」状態です。
記念碑的な歌が記念日に歌われる 、そうですよ、
10周年ですからメルトは絶対に外せません よ!
そして
炸裂した「メルト砲」!
銀色のテープが舞い落ちる中、
ミクさんが手を振ってくれて、国民大歓喜! でした。
ボカロ共和国は新たな国民を常に募集 しております(笑)。
ここで一段落。
・アンコール
ミーク!ミーク!ミーク!の大合唱、
凄いネギ振りの波に圧倒 されます。
23 砂の惑星
アンコール一発目は、
マジカルミライ2017のテーマソング でした。
ハチさん(米津 玄師)提供のこの曲ですが、
個人的にはあまり好きじゃないんですよね(^_^;)。
でも
確かに現状を言い当ててる、全くその通りの曲だと思います。
そして凄く耳に残る んですよね。
Yeah!と合いの手も叫んで、突き上げらるネギのペンライト。
何か
物悲しい中にも突き破って新しい事が始まりそうな素晴らしい歌 でした。
24 39みゅーじっく!
そして、
マジミラテーマソングのメドレーです!!
2016年で合いの手の練習もバッチリの我々 はまさに
「満場一致」の超一体感!
ランニングマンも健在!
そして、もう一度名前を呼ぶ んです!
初音ミク と!
完全勝利のVサインをミクさんが掲げると、もう最高の気分に なりましたね!
25 Hand in Hand
みんなが一斉に手拍子 です。
感動的なマジミラテーマソング、 Hand in Hand !
会場全体が Hand in Hand と叫ぶ 、そして手を取り合う映像が大スクリーンに。
ステージでは
ミクさんが走り回り、ハートマーク?のサービスまで!
まさしく
マジミラ5周年に相応しい感動のテーマソング3連発 でした。
26 DECORATOR
アンコール最後にSEGAのリズムゲーム、
初音ミク Project DIVA- F 2ndのテーマソングが登場 。
ここで
ビックリしたのは何と言ってもクリプトンキャラ総出演の6人表示によるグランドフィナーレ!
何と、
私が2016年のマジミラの感想ブログで、「最後に全員出演でフィナーレとかやればいいのに・・・」って書いたとおりの演出 となり、興奮の余り、
6人がスパーン!と現れた瞬間に絶叫 してしまいました(笑)。
6人が舞台にずらりと並んで歌い踊る光景は、本当に夢のような迫力 で、単に並んだだけではなく、
前後左右に立体的に入れ替わり、ステージの奥行きまで感じられる、本当にミクさんたちがソコに居て踊ってる感が凄かった 、
最後に決めポーズでグレイアウトして、5色の光となって消えるという凝った演出に、目が釘付けに なりました。
いやぁ、
願えば叶うんです ね、
みんなブログにガンガン希望とか書いたほうが良いんじゃないかな?もしかしたら自分のブログを演出の人が読んでくれたのかも? なんて、思い込み激しすぎますかね?(^_^;)。
・復活の「もう一回」
2016でやらなかった
「もう一回」が、今回は復活!
全く予備知識がなかったので、消えないステージの照明と、残ってるバンドメンバーの姿に、もしかして?と思ったのですが、
実際にコールが始まった時は本当に感動 しました。
やっぱり
ミクさんのコンサートはコレがなくちゃ締まらない ですよ!
27 ハジメテノオト
そして
最後の最後はやっぱりこの曲、2015年の武道館の再現 です!
左右に揺れるネギの海、そして誰ともなく、歌い始めて大合唱 になりました。
周囲の
ミラーボール、5つのミラーボールにはクリプトンキャラの5色が表示され て、光は移動しながら
周囲をキラキラと照らし続け ました。
オッサンもマジ泣き です(笑)。
この
原点がある限り、ミクさんもVOCALOIDの文化も決して消えることはない、そんな確認も出来た と思います。
コンサートが終わって、
アナウンスが流れる中・・・
今年は有りました!三三七拍子!
また来年!また会おう!そんな言葉が一年ぶりに聞けた、感動のコンサート
でした。
・最後に全体を通して。
メモリアルコンサートにふさわしく、VOCALOIDのムーブメントが10年の時を経る中で、節目節目でキーとなった記念碑的な曲を満遍なく配置したファンも納得の演出と選曲に感動と感心を禁じえません でした。
更に言うと、
6人同時表示やリアル画面合成、更には今までにないミクさんとバンドメンバーとの次元を超えた共演等、技術的にも刮目する事が多く 見られた、
まさしくマジカルな未来を体感できたコンサートだった と思います。
ディラッドスクリーンでのコンサートにもファンが慣れと閉塞感を感じていた中で、
今までの経験を糧とした新たなトライを示したことは、非常に意義があった んじゃないかと思いました。
こうなってくると、
より以上の物が見られるのではと期待がいやが上にも高まります。
もしかして、
来年は会場のど真ん中に花道とか出来てたりして?
そうなったらどれだけ素晴らしいことでしょう!
「マジカルミライ」は「魔法の様な未来」に向けて今後も更なる発展をしていくと、私は期待したいと思います!
VIDEO
<嫌いだけど、悔しいけど、すげぇ良い曲です、なお進む砂の惑星の行く先が明るい未来でありますように。>
Posted at 2017/09/12 00:22:53 | |
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初音ミク現象 | 日記