頑張っている皆様への贈り物

満開の桜の写真。

寒くてつらい冬でも頑張っていれば、桜が咲くときは来てくれるんです。

今日は、「保田川・頼朝桜の里　竹灯篭まつり２０１１」へ行って来まし
た。

保田川沿いに咲き誇る満開の桜の花＋水仙と菜の花を、ろうそくと竹
で出来た提灯で照らすイベント。こういう行事は大好きなんですよね。


到着は日の傾きかけた16:30。開催式が始まったくらいにちょうど到着となりました。
それから、ライブ演奏を聴きながら、夕日に染まる桜とそれを反射する川のコラボを楽しみ、竹提
灯およびろうそくの点火を待ちます。

点火されて、いよいよ一番おいしい時が。それは、日が沈んで周りが暗闇に沈みゆくひと時。消え
行く太陽の光と共に闇に沈んでいく桜の花と、幻想的に次第に存在を増していく竹提灯とろうそく
たちの絶妙なるコラボを見れる時間。そして、本当に短いひと時。

この雰囲気は写真では撮影できません。なぜなら、桜に露出をあわせると明るく写り過ぎて、ろう
そくの幻想的な雰囲気を写せない。逆に、ろうそくを主人公とすると、桜は暗く写り脇役すらになっ
てくれません。

自分でも頑張ったつもりですが、この場で自分が見た幻想的な雰囲気を写し撮ることは結局でき
ませんでした。まぢで、実際に現地で見ることをお勧めします。（今年は終わりなので来年に）