
このネタは至極一部の人しか理解できません
さーせん
先ほどの
ブログですが、
SIGMAユーザーはあれ?って思うはず。
SIGMAのRAWファイル、X3FはLightRoomで読み込めません。
初期のDpシリーズは一応読めますが、
今のQuattroセンサーと、ひとつ前のMerrillセンサーの
解像度番長のRAWファイルをいぢれません。
でも、それをLightRoomで読み込めるDNG形式に変換してくれるツールが
ありまして、
それを使ってみたら変換できるんですよ。
すごい人がいるもんだ。
さて、
ここからツールをダウンロードします。
64BitOSなら、x3f_tools-0.53-windows-i686.zip
32BitOSなら、x3f_tools-0.53-windows-x86_64.zip
で、これはコマンドを入力しないと使えません。
アニメの世界と違って、いちいちキーボードをたたくのは面倒
それはめんどいので一工夫。
C:\Software\X3F-DNG のフォルダを作って
その中にダウンロードしたツールを展開し、「x3f_extract.exe」を格納します。
そこに、メモ帳で下記の内容を「X3F-DNG.bat」として保存します。
----------------------この下より
cd C:\Software\X3F-DNG
:loop
if "%~1" == "" goto end
"C:\Software\X3F-DNG\x3f_extract.exe " -q -denoise %1
shift
goto loop
:end
----------------------この上まで
このショートカットをデスクトップ上に作成します。
それに、X3Fをドラッグドロップすると、X3FのフォルダにDNGファイルが作成され
LightRoomで読み込むことができます。
一応、複数のファイルも変換できますよ。
多数だと止まるんで少しずつ様子見て変換くださいw
こんなめんどいことをしなくても、SIGMAの山木社長がこんなことを
つぶやいております。
これが実現すれば、長年の悲願、Foveonセンサーの高解像度を
LightRoomで堪能できます。
Dp MerrillからQuattroへの乗り換えが進む・・・はず?
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Posted at
2017/04/01 09:53:25