今後(いや、今から)必要になること

セミナーに行ってきました。
「住む」ってことについて

過去、家庭のAREkoreを整理するのにいろいろ調べたり話を聞いたり。
その時のご縁で、今でも勉強として参加させていただいています。
今の仕事も、介護の業界を中心ですので状況を知るのに。


5年位前、今後元気な高齢者対策が必要になると思います
と、伝えたのですがその時、このエリアは持ち家志向が強いので、
需要はあまり…って感じでした


今回は、持ち家がない「元気な」老人が「施設」でなく「賃貸」に住むには
持ち家を維持しきれなくて、賃貸に移る人もいるって。

サービス付き高齢者向け住宅とかは増えていますが、それでない。
制度対象となっていない、元気な高齢者がアパートとかを借りて
住んでいくには。ということです。

物件オーナーや不動産屋さんからの視点。
当たり前のことですが、リスクがあったら貸したがらないですよね。
加えて、今回の話は普通の賃貸。保険制度とかの制度外です。

その「当たり前」の深掘り。
老人側からの視点のみでなく、こちらの視点も重要です。

今の状況や今後の動向、企業の動き(製品やインフラ）とか
かなり参考になりましたが。行政の動きが分からなかったのが引っ掛かり。


セミナーの人より、先見の目があったんですねと言われましたよ。

でも、こればかりは企業やオーナーだけでは限界があります
事故物件になったらとか。行政がもっと入ってくれないとねぇ。