悪夢

悪夢以外の何物でもなかった再手術
今思い返しても悪夢だ。

金具を抜くだけ。
と気を軽く思うようにして臨みました。


手術室で目を覚めたら、思い返したくないほどの地獄が待っていた
拷問を受けるというのはこういうことなんだろか。

それほどの大激痛。
悲鳴を、それも大声で上げることしかできない。
普通に呼吸しただけで大激痛。

骨折した後で一番の激痛。
意識を失ってほしい、早く気絶してくれとマヂで願った。
先生に声を出さないように、噛めるモノをお願いした位。
更に痛くなるからともらえませんでした。

話を聞くのも頑張って、とても頑張ってようやく。
・こんなに痛くならないはず。
・神経ブロックはしていないこと
・呼吸が止まるほどの鎮痛剤を使ってる

でも痛いんですよっ！


廊下・病室、に戻るときも悲鳴が止まらない。
患者の皆様ごめん、頑張って耐えているんですが止められないんです。

あまりにも悲鳴を上げまくっているので個室に隔離。

ようやく鎮静剤が効いてきて悲鳴を上げなくて済みましたが
痛くて眠れない。
さらに追加で鎮静剤を投与してもらい、何とか眠りにつけました。
何とか。


マヂ地獄だった。