
昨日、センタースピーカーの選定を行っておりました。
候補はADDZESTのセンタースピーカーと、TopToneという、
どこかわからないスピーカー。(どこかわからなくても、オーデ
ィオ店の店主が選定した品なので、それなりのクオリティは
持っているはずです。)
で、聴き比べてみたところ、TopToneはスピーカー単体の
ため、音質はADDZESTに軍配。2次戦はTopToneにエンク
ロージャー(スピーカーを入れておく箱のこと)を付けてから
になりました。
ふと思い出して、ガラクタをあさってみたところ、エンクロージャーによさそうな大きさの箱
が掘り出されました。過去に電源分配器か、スイッチボックスに使おうと思って買ったけど、
結局使わ(え)なかったため、ずーっと忘れ去られていたブツ。
あてがってみたところ、計ったかのように丁度いい大きさなんですよ。あとは、わんこのトイ
レシートの型崩れ防止用に買った養生シートの切れ端。片面にクッションとなるスポンジが
貼ってある。それが薄いのが気になりますが、とりあえず吸音材代わりにはなるかなという
ことで流用。スピーカー端子はなぜか持ってました。ということは、材料はすべてそろってる・・・
そしたら、当然のやらなきゃいけませんよね。「世界の果てまで行ってQ」を見ながらだらだ
ら加工しておりました。番組終わるまでには間に合いませんでしたが、先ほど完成しました。
〆て3時間の工作。
しかも、箱のスペースが余ったんで何を血迷ったか
バスレフ形で作成。スピーカーを下に
寄せて取り付けて、その上にダクトを設置します。本来は、どの周波数の低音を強調するか
で、ダクトの大きさや長さが決まるとのことですが、今回は家に余っているパーツの有効活
用ということで、配線保護用のグロメットをダクトとして利用しました。計算なんて何もしてお
りません。
見た目は小さいながらも立派なスピーカーボックスの形となりました。とりあえず、1時間
のエージングを経た感想として、まだ、低音がぽんぽんと鳴りバランスが悪い状態ではあり
ますが、なかなか面白い音をだしてくれますね。ダクトから低音が出てくるのはなんか新鮮
な体験。
で、センタースピーカー選定2回戦の結果は、AZZESTが勝利。本来、ボイスコイルが大き
いTopToneの方を使いたかったんですが、音の指向性が強いのと、
でかすぎる<これが致命的。
Posted at 2010/10/11 01:28:58 | |
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