
挫折から、RuneAudioの力を得て、
ようやくハイレゾプレイヤーの道を歩み(?)だした
Raspberry PI(以下、ラズパイ) + Wolfson Audio Card です。
起動して、何も追加設定しないで動いてくれるのが第一の目標。
本日も、素直なお目覚めしてくれました。
スマホでちゃんとコントロール画面が開き、選んだ曲が再生される。
USBメモリ内の音源もちゃんと認識してくれる。
第1目標は達成できたと思ってよいかな。
次の目標はそれを車載。
最初に引っかかるのが、どのようにスマホとラズパイをつなげるか。
通信経路の他に、住所となるIPアドレスをどう設定するかが問題になるわけで。
ホームだと、インターネットのルータにIPアドレスを割り当てる機能がありますが、
車載するときは、そいつをどうするかがまず課題。
SqueezePlugの場合は、各機器にIPアドレスを割り当てるDHCPサーバプログラムを
ラズパイに仕込んでました。
でも、今回はまずシンプルに行きたい。
いろいろ弄るのは、勉強用のをもう1枚買ってから。
まず、RuneAudio画面からIPアドレスを固定としてみましたが、
失敗。ネットで調べたとおりで、やっぱりうまく行かないみたい。
さらに、ラズパイ自体がネットワークで行方不明になってしまいまして、
設定を戻すことすらできなくなってしまいました。
OS入れ直し。
ちゃきC26先生に相談してヒントをいただき、ホテルルータを購入しました。
ホテルの有線LANを無線LAN化する商品です。
外見は超安っぽいです。実際に安いけど(2000円位)
で、これのDHCPサーバ内に便利な機能があるんです。
設定した機器に対しては特定のIPアドレスを振ってくれる機能。
これを使うと、ラズパイは何もしなくても、IPアドレスを固定してくれる。
「http://runeaudio.local」でのアクセスだと、名前解決に時間がかかりますが、
IPアドレスを直接指定すると一発で接続。
おまけで、ラズパイの設定を変えなくても、家・車両方に対応。
ラズパイとは有線で接続し、スマホとは無線で接続します。
しかも、ラズパイが安定して動いてくれているような感じがします。
超発熱する無線LANドングルが悪さをしていたんでしょうか。
しかも、こいつは5V駆動なので、USB電源と纏められる。
(後はラズパイ含めて、真夏の灼熱地獄に耐えられるかが問題)
と、
お
も
っ
た
ら
(めーさんのマネw)
先日作った
USB用5V電源が不良ときたもんだ。
4Vしか出ていなく、機器をつなぐと2Vまで落ちる。
しかも、供給電圧に応じて出力電圧が変動までしてくれると来たもんだ。
どおりで、USBのLEDライトはつくけど、DACの電源が入らなかったわけだ。
いきなり故障ですか・・・
と、いうわけで、ヤフオク
5V10A出力の電源でございます。
(写真もヤフオクから拝借)
これだけあれば、あれもできてこれもできて、うふふな状態になるでしょう。
たぶん。
Posted at 2015/09/17 16:28:01 | |
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