
いろいろ試行錯誤を繰り返しながら、車用のリモコンを
作っているわけですが、ようやく、完成の目処がつきそ
一番悩んでいたのが、リモコンのボタンを押した間だけ
ONになる信号を、ボタンを押すたびにON/OFFするように
変換する回路からの出力部分。その回路は、PICという
コントローラーを用いて作成していますが、直接リレーを
駆動できる出力が無いんですよ。
だから、トランジスタという部品を使って助ける必要があります。
(画面内の「C1815」とかかれている部品)
要するに力持ちの助っ人のイメージ。か弱き自分(w)ではスイッチが硬くて操作できない。だから、
助っ人にスイッチ操作をお願いし、その助っ人にON/OFFの指示をしてあげるといった感じ。(本当
はもっと深いけど、自分が理解しているのはまだこんなレベルですんでスミマセヌ)
でも、その助っ人君がテスト回路ではちゃんと仕事を果たしてくれるんですが、実際の回路に組ん
でみると、言う事を聞かないどころか、ぶちきれて仕舞いには爆発してくれる始末(マヂです)
いろいろ調べてみたところ、エミッターベース間電圧が5Vまでしか許容しないところに、12Vをかけ
てた。テスト回路では5Vに電圧を下げる電源回路も含んでいますが、実回路では電源回路は別
基盤なので、横着して12Vをそのままかけたのが間違いでした。
簡単(?)に言い換えると、助っ人は耳が悪く、小さな声で指示しなくてはいけないのに大きな声で
指示してしまったってことになります。なので、体調をおかしくして言う事を聞いてくれなく、仕舞に
はお亡くなりになったってこと。
とりあえず、指示を与える部分のつなぎ方を変更し、テスト回路上に組んだPICとつないで正常動
作を確認しました。これでようやく一つのステップをクリア。
次は、テスト回路上のPICを実回路に落としこんでいきます。
ここには落とし穴が無いことを祈り・・・たい。
※ブログのコメントは後で返しますね。すみません。どうしても、動かしたかったもので・・・
Posted at 2010/12/15 01:53:39 | |
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