2011年03月16日
最近のガソリンやトイレットペーパーや電池など、生活必需品の品不足について、
どんなに品物を揃えたとて、絶対に不足は生じます。まず、今後の予想を自分なりに立てて最低限必要な物を揃えるのが必要かと。
で、不足したのは工夫でカバーすればよし。
自分が住んでいる所は大きな被害はありませんでした。しかし、この品不足が来ることは地震発生時に予想してました。だから12日に必要な物は一通り揃えておいたわけで。
その時、いつまで必要かを考えました。輸送インフラ(トラックや鉄道輸送のこと)が立ち直り、品不足に陥ってる状況を補えるまでには時間がかかりそう。だから最低1週間分の備蓄は必要と予測を立てました。
当時のクルマの燃料残だと、satokoが仕事で使うとき大渋滞に巻き込まれることを考えると不足しそうなので補給(対人援助なので、クルマを完全に使わないってわけには行かないんです)
食料も保存が効く物を補填。そして、最悪火や水が使えないことも想定し、お煎餅とかシリアルとかそのまま食べられるものも少し多めに買いました。
でも、家におもったより食料があったので、買ったのは通常の買い物レベルで収まっています。
予測を立てて論理的に考えれば、本当に必要なモノはそれほど必要ないのではないかと。
しかし、カセットガスは買えず、電池は買い忘れたのでいつまで懐中電灯が使えるかわからない。結構抜けがあります。でも、明かりならば皆さんいつも持ち歩いているんですよね。そう、携帯電話。液晶のバックライトだけでもかなり明るいです。慌てて電池を買わなくても支障はないと思います。
で、予想通りの品不足が発生したわけですが、特に支障なくすごせてます。
さて、現状の品不足ですが、少しずつですが解決されて来ていると思います。
道を走るクルマを見てみましょう。トラックが震災当時より増えてるように思いませんか?近所のスーパーの品揃えがすこしずつ充実してきていませんか?本日、コンビニにトラックが止まって品物を運んでいるのをみましたし、とあるコンビニには品物無いけど、近くのスーパーには品物が結構あったりしてます。
そして、今は、計画停電のように生活に制限が課せられる時および内容もわかってきています。
従いまして、現在は慌てて買い急ぐ必要は無くなっていると思います。ニュースに踊らされないように。
買えなかったらあとで買いに行けばいいだけ。自分の生活を普通に戻すこと。これも重要な復興支援だとおもいます。
しかし、本当に品物が不足することもありえます。そのときは、情報を集めて今後を予測して、何かで代替できないかも検討し、その結果として何日分の物資が必要かを考え、無駄な買い物を少しでも減らすようにしましょう。

Posted at 2011/03/16 09:33:47 | |
トラックバック(0) | モブログ