2012年09月01日
今後転職を検討されている方に参考となれば。
まずは、今の会社で本当に転職しなければいけないのかから。
今回で痛感したのは、「ホウレンソウ」報告・連絡・相談の大切さ、
上司だけでない。部下や仲間にも(これ重要)。雰囲気が嫌という理由なら、
それだけで改善することもあると思います。
嫌になればホウレンソウもしなくなり、さらに仕事が回らずお互い嫌になる。
報告する嫌が、報告しないことで問題となった後の嫌を上回ることはない。
そして転職する場合、ハロワとかで会社探しする「前に」自分探し。
直接応募はちょっと待って。
会社に応募する前に人材紹介会社に応募しましょう。何社も何社も。
いい人材紹介会社を見つけることが先決。自分は9社応募して3社が親身になって、
協力してくれました。(ほかの6社は…いわゆる落ちってことで)
ここは、会社が求める人材を紹介し、採用していただくことで利益を得ています。
当然、紹介して採用してもらえるよういろいろな協力をしてもらえます。
自分なんて能力不足だから人材紹介なんて…いえいえ違います。
書類作成などのアドバイスを通して、自分の見えなかったところが見えてきて。
実はこんな能力があったんだとか
また、やりたくないとかのマイナス理由を、何をやりたいのかとのプラス側に
持って行く考え方。逆に、自分の強みと思っていたことが、会社の方針等によって、
逆にマイナス面になることもあるとアドバイスいただいたり。
面接に担当者が同行してくれるところもありました。自分が強みとなっている
ところを重点的にアピールできるよう、面接の流れを誘導してくれたり。
そして、転職フェアなどで直接会社の担当者と話をすることも重要。
書類通過した後の面接みたいなものですが、書類の内容を口頭でちゃんと
伝えられるか?を確認します。
口頭で伝えられない内容だったら整理や理解不足。
こんな書類では当然のことながら書類審査は通過しにくいですよね。
そこまでしてから応募しましょう。
自分の場合、内定をいただいた時の職務経歴書は当初と全く違っています。
履歴書もそう。
ええ、当然後の方が見やすくなっています。正直、ここまで簡略化していいの?
とも思った位です。
転職活動終わりのころの面接、職務経歴書からの自己紹介をしました。
そうしたら、面接官様の方から、私から質問することはないと言われました。
いつもは、面接官側から幾つも質問をして聞き出すことを自己紹介の中で
すべて聞けたからとのことでした。ええ、かなりいい意味です。
ここは、別会社から内定をいただいたので辞退しましたが。
その時、自己紹介の下書きは敢えてしませんでした。でも、今までの事で
書類の内容が練りこまれ、そして自分でも理解できていたからだと思います。
今回の転職にかかった期間は、4カ月。
応募した会社はいっぱい、書類が通った会社は少なく。2次なんてさらに…
一気に数社、面接の依頼が来る時もあれば、しばらく落ちた通知しか来ないことも。
ほんと波。悪い波はどうしようもない。あえてスルーして、いい波を待ちましょう。
自分が乗り気じゃないときはあえてやらなく、やる気が出たときにまとめてやると。
辛い時に無理してやってもよい効果は出ないです。
一番の敵は焦り。
改めて、今回の経験が、転職を考えている方に少しでもお役にたてれば
幸いです。
Posted at 2012/09/01 11:47:40 | |
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