
汚い写真でごめんなさい。
ウーハーとミッドウーハーを担当している、
70W×4チャンネルのアンプ。
カマデンのキット組み立て品です。
デジアンブームの立役者??
なかなかいい音出してくれますよ。
今回はこのつなぎ方を一工夫して、
無料での音質アップを狙います。
※2WAYでの接続にも役立つとおもいます。
その場合は、ミッドウーハーをツイーターと読み替えて。
狙いは、アンプ内部で隣り合う配線が、干渉しても影響が少なくなるような接続。
低音になるほど、どこから聞こえているのがわかりにくくなります。
だから、最も低い音を担当するウーハーで左右の音を区切ります。
実際、サブウーハーでは左右の音を混ぜて1つのスピーカーから出してるのも有るから、
左右の音が干渉してもそれほど大きな影響は無いはず。
この場合は、CH2とCH3の間で左右を区切るので、ここにはウーハーが接続されます。
次に、ミッドウーハーを接続します。元々同じ音ですから、ウーハーの音と干渉しても
たいした影響は無いはず。だから、ウーハーの両脇。
実際、安価な構成では、ウーハーは音の帯域を制限しないでフルレンジとして鳴らし、
高音部にツイーターを重ねているケースは非常に多いですから。
ということで、CH1、CH4にミッドウーハーを接続
一例として、こんな感じのつなぎ方
CH1: Lミッドウーハー(またはツイーター)
CH2: Lウーハー
CH3: Rウーハー
CH4: Rミッドウーハー(またはツイーター)
さて、その結果。
当初、左右の音が干渉するなんて、そもそもダメだよね。と、効果は完全疑問視。
でも、思ったより効果が有りました。質感・透明感が増し、高音部とのつながりが改善。
高音部の刺さる感じがかなり軽減されました。
自分でやるには無料なんで、とりあえず試してみる価値はあるかなと思います。
(スコーカー、ツイーターはアンプ故障につきまた来週<え?)
Posted at 2014/01/13 23:00:10 | |
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